なんでおコメ高なってもうたん?~新米価格と農家はんの未来~

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ほんまにびっくり!お米の値段、えらいこっちゃで!

もーほんま、最近スーパー行ったらびっくりするわ~!お米の値段がえらいことになってるやん!うちのダンナもいつも「なんでこないお米高なってもうたん?」言うて文句ばっかり言うてるわ。実際、2024年のお米の値段って去年のほぼ2倍になってるらしいで!これ、家計にはめっちゃ痛いわ~。

ウチみたいな一般家庭だけやなくて、外食産業や学校給食まで影響出てるし、このままやと今年の秋に出てくる新米もお高いままやって~!もう勘弁してほしいわ~!

ほんで、日本の農家さんも大変やねん。お年寄りばっかりで若い子が農業やらへんし、そのうえみんなお米食べへんようになってもうて…。なんや三重苦みたいなもんやわ。

そやけど、何が起こってるのか知らんと対策も立てられへんから、今日はおばちゃんがわかりやすーく解説したるわ!長いけど最後まで読んでな~!

なんでこないお米が高くなってもうたん?その原因を暴く!

まず知っておきたいのは、お米が高なった理由は一つやあらへんねんて。いくつもの理由が絡み合ってこうなってもうたんや。

①天気があかんかった!

最近の夏ってほんまもんの地獄やったやろ?あの猛暑や長雨、台風とかで稲作がうまいこといかへんかったんや。お天道さんが味方してくれへんかったら、収穫量が減るのは当たり前やわな。量が少なくなったら値段上がるわ、そりゃ!

②資材や肥料も高なってもうた!

これはロシアとウクライナの問題も関係あるねんけど、肥料の値段がめっちゃ上がってもうてん。燃料も高いし、農家さんのコストが上がったら、安く売られへんのは当然やわ。ウチらが給料下がった時に無理して安売りできへんのと一緒や!

③政府の政策も関係あんねん!

昔はお米余りすぎて「減反政策」言うて、わざと作る量減らしてたのに、今は需要と供給のバランスが崩れて品薄になってもうてん。JA全農さんとかの大きな買い手も「値段維持しよ」言うて動いてるから、下がりにくくなってるわけや。

ほんま、天気・コスト・政策と三方向から攻められてるお米さん、可哀想やわ~。

今年の新米、ほんまに値下がりせえへんの?

いつもやったら秋になって新米出てきたら「わ~い!新米美味しい~!」って喜んでたけど、2025年の新米はそうはいかへんかもしれへんで。業界の人らは「値段下がらへんどころか、もっと上がるかも」って言うてるねん。ほんまかいな!?

なんで新米まで高いままなん?

理由はいくつかあるねんけど、まずJAさんの買付け価格が高いままやねん。JAさんは農家さんからお米買い取って流通させる役割があるけど、もう今年の買付け価格を高めに設定する動きが出てるらしいわ。

それからトラックの運ちゃん不足で「物流2024年問題」言うのが起きてて、輸送費もぐっと上がってもうてん。遠くの田舎から都会に運ぶお米は特に影響が大きいわ。

さらに卸のおっちゃんや小売店も「みんな高く売ってるし、うちだけ安売りできへんわ~」言うて慎重になってるし…。

結局、2025年の新米は「高いなぁ~」と思いながら買わなあかんかもしれへんな。家計的にはしんどいけど、背景知ってたら少しは納得できるかも?…いや、やっぱりしんどいわ~!

農家のおっちゃん・おばちゃんも大変やねん!

お米の値段が上がっても、「じゃあもっと作ればええやん!」って単純にはいかへんねんて。なぜって、農家さんの平均年齢が68歳もあるからや!ウチのおばあちゃんと同じくらいの年齢の人が重労働してるんやで!?驚くわ~!

農林水産省のデータ見たら、70歳超えてる農家さんもめっちゃ多いらしいわ。田植えから稲刈りまでの作業は結構きついから、おじいちゃん・おばあちゃんだけでは難しいねん。

それに後継ぎもいてへんねん。「田んぼはあるけど耕す人おらへん」って状態の土地がどんどん増えてるわ。一度荒れた田んぼは、すぐには使えへんようになるし、元に戻すのにもめっちゃ手間かかるから、お米の値段が上がっても、すぐに生産量増やせへんのよ。

おまけに農機具もボロボロになってるけど、新しいの買うのに何百万円もかかるから、小さい農家さんには無理な話やねん。だから機械化も進まへんし、効率も上がらへん

こう考えたら、日本のお米作りって「需要が増えたからといって、はい!すぐ増産します!」みたいにうまいこといかへんねんな。高齢化・後継者不足・設備投資の難しさが三位一体で、お米の安定供給を難しくしてるわけや。

ほんまに「米離れ」してるん?消費者のホンネ

お米の値段が高くなってる一方で、「米離れ」言うて、みんながお米食べへんようになってるのも事実やねん。

昔の日本人は年間120kgくらいお米食べてたんやって(1960年代)。でも今は50kgちょっとやねんて。半分以下や!ほんまかいな!うちのおばあちゃんなんて毎日「ご飯食べなきゃ!」言うてるのに…時代は変わったなぁ。

なんでかっていうと、パンとかパスタとか、お米以外の選択肢が増えたからやろね。外食も増えたし、冷凍食品やデリバリーも便利になって、家でお米炊く機会そのものが減ってるねん。

若い子らは「糖質制限」とか「ダイエット」とか言うて、白いご飯を敵視する風潮もあるみたいやし。コロナの時はみんな家で料理してたから一時的にお米の消費回復したけど、2023年からはまた減ってるらしいわ。

特に都会の子は「一人暮らしやし炊飯器持ってへん」「外食のが安いし便利」みたいな感じで、お米が日常食やなくなりつつあるんやって。

ただな、「高いからお米買わへん」って人もおれば、「高くても美味しいお米食べたい」「日本の農家さん応援したい」って人も増えてて、二極化してるみたいやわ。

これからどないしたらええねん?未来への処方箋

米価高騰・農家さんの高齢化・消費者の米離れ…このトリプルパンチにどないして立ち向かうかが大事やねん。

まず消費者のウチらができること

お米は単なる食べもんと違うで。日本の農業・地域経済・文化を支えてるもんやねん。値段が高くても、「誰がどないして作ってるのか」に関心持って、地元産や銘柄米を選んであげることが、日本の農業を守ることになるんや。

最近は「ふるさと納税」で美味しいお米もらえたり、「定期購入」で農家さんと直接つながれたりする仕組みもあるから、使うてみたらどうやろ?ウチも先月、新潟のお米をふるさと納税でもうたわ~。

行政や企業の役割も大事

若い子が農業始められるような支援とか、ドローンやAIを使った「スマート農業」の導入を助ける仕組みも必要やねん。学校給食で地元のお米使うとか、地域で循環する仕組み作りも大事やわ。

子どもらへの教育も忘れたらあかん

小学校で田植えや稲刈り体験するのは、ただの行事と違うで。「食べもんと命のつながり」を学ぶ大切な機会なんや。うちの孫も学校で田植えして、めっちゃ楽しかった言うてたわ~。

おばちゃんからのメッセージ

ほんま、日本人にとってお米は特別なもんやと思うねん。ただの食べもんと違って、文化であり、誇りであり、未来につなぐべき宝物やねん。

「高いから買わへん」で終わらせるんと違なくて、どう守って、どう次の世代に渡していくかを、一人ひとりが考えなあかん時期に来てるわ。

値段が高いのはつらいけど、その背景には農家さんの努力や苦労もあるし、環境の変化もある。ちょっとそこんとこ考えながら、お米を大事にしてみよか。

ほんでな、たまには「今日はええもん食べるで~!」って、ちょっと高いけど美味しいお米を選んでみるのもええと思うねん。農家さんの笑顔が見えるようなお米選びができたら最高やわ~!

あ~あ、こないに長々と書いてたら、お腹すいてきたわ~。今日の夕飯は炊きたてご飯にお味噌汁、冷蔵庫の残り物で簡単おかず作って、ええ感じに晩酌したろかな~(笑)

みんなも美味しいご飯食べて、元気出していこな!ほんなら、また~!

 

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