「不適切にもほどがある」というドラマ!昭和ってあんなんだった?

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私が、ここ最近 特に気になったニュース個人的な出来事の中から最後に一言言わせていただく企画でございます。今日、わたくしがチョイスさせていただいたのはこちら。改めて昭和って。この言い方からでございますけれども、皆さんはあの「不適切にもほどがある」というドラマをご覧になっていらっしゃいますでしょうか?

TBSの金曜ドラマで、俳優の阿部サダヲさんが主演を務めております。「不適切にもほどがある」が始まりました。

この間、第二話で終わったんですね。面白いね。クドカン(宮藤官九郎)さんの脚本ということなんですけれども、これはひょんなことから1986年から2024年にタイムスリップしてしまった昭和のダメおやじ。これを阿部サダヲさんが演じているんですけれども、その昭和のおじさんが主人公で。令和の時代にタイムスリップしたことで、そこで出会った人々やそんな出来事とか絆を描いていく。まあ、ヒューマンコメディ、ヒューマン入ってるかっていうぐらいのコメディはい偏ったドラマだったわけなんですけれども、

もう最初見た時に1話を見て昭和、私はど真ん中で生きてきたで主人公の女の子と同い年ですよ。

だからでしょ?今、1986年、当時高校二年生とか、そうそう。確かに聖子ちゃんのようにあのコテを巻いてくるくるやって、まあそこまで赤いリップ私は塗ってなかったんですけど、スカートズルズル長めにしてペッタンコにした鞄をね。一番ペッタンコにするのがかっこいいって端っこを縫い付けてまでぺったんこにしてじゃ教科書どうやって持って行ってたんだ?でも、そうやって通っていた。あれを見た時に嫌悪感しかなかったんですよ。私、こんな時代を生きてたの。そうですよ。僕もそうなんですよ。

またねこの阿部サダヲさん演じる小川市郎が先生なんですよね。学校の先生なんですが、学校の先生なのに言葉遣いが悪いね。体罰というか野球部の顧問なんですけれども、水はもちろん飲ませない。そして、保護者会で保護者がきた時には、保護者の前でタバコ、スパスパ吸うみたいな。ええ、こんな先生だったっけっていうぐらいの。はい思い出してください。こんなこんなでしたよえ、そうだったっけ?見てるうちに気分悪くなってきて、あれ、ちょっと待って私ってしっかり令和の人間になってるやんって思いながら見てたんですけど、

あれが昭和だったかな。確かに今思うと、よくあんな時代で生きてたなって思いますし、

もちろんドラマですからはいデフォルメもちろんね、もちろんありますけど、あんなだったん。あんなだったら僕らはどっちかっていうと学生の方ですからね。はいはい、そうですね。でも大人たちはあんなでした。ああでしたか?でしたよね。たしかにまあ、あの今みたいな神経質さはなかった。なかったんですね。小川市郎さんを見てもね。阿部サダヲさんの役を見てもね。それを見た時にね、

あらと思って子供も一緒に見てたんですけど、これ本当って子供たちがまあいちいち聞くわけですよね。一つの出来事を見た時に、これ、本当?ミュージカルシーンがあります。これ本当とかこれはない、これはないよ。歌を歌ってなかったよ。結構歌いだすシーンがあったんですけど、それはないけど、でもほぼほぼ確かにまあまあこうだったのかなって思った時に、そりゃ、いまだったら大問題よねって。そのタバコのシーン一つ取ってももちろんそうですし、学校の先生にはい、体育の先生に初体験いつだった?そうそうそうそう、あの時代ね。普通にね言ってたような気がするわ。でも、お父さんがあんなにチョメチョメしちゃう、そんな大人、私は見たことはなかったよ。あんなお父さん、早く帰らないとチョメチョメしちゃうから、お母さんとお父さんが心配して、チョメチョメするから早く帰らなきゃね、それはなかったけどね。チョメチョメも懐かしかった。そうでしょうね。

でも、まあ、その意味で本当にどちらの世代も巻き込んでなんでしょうけど、

はいいや、僕らでもそれこそ30数年前、入社当時のね。MBSで放送してきたテレビ番組を観たらようこんな企画通ったなって。確かにそうですよね。あるじゃないですか。2回ほどですかね。番組のドラマが始まる冒頭と途中ですごく表現がね偏っているのもわかってますし、こんなんですけれども、これはドラマ上の演出ですっていうことが、まあギャグも含めてパロディそうそう、パロディになっちゃうっていう。でも、本当にあれを入れないと。真剣に見て怒っちゃう人がいるんだなって言うぐらいの こんなもの流しやがってみたいな昭和ってそんな時代だったんだなってのを改めて私ちょっと衝撃を受けながら見たんですよね。

武川さんに今日言いたいことは?

私は令和の女になったよっていうこと。そう私ってね。やっぱりどこに行っても。北海道に行ったら北海道で生きていけるし、沖縄行ったら沖縄の女になれるんですけど、その場所とともに時代も私ちゃんとそこに付いていける女なんだなって分かって、もう昭和を見て嫌悪感しか感じなかった時に平成も通り越し、あたしは立派な令和の女になったんだって、違います?そう思ったんですけど、

いまだにあの時代に戻ってウォークマンでマッチ(近藤真彦)聞いてハイティーンブギ言うとるね。たしかに絶対に言ってる。

あの、たのきんトリオは誰、誰が好きだったの?

たのきんトリオは私、実はよっちゃん(野村義男)ですけど、実はよっちゃんだったんです。もうかわいかったもん。山梨県出身の田原俊彦さんではなくって俊ちゃんはね、手が届かないってことが、わかり過ぎてからよっちゃんならなんとかなるかもっていうね。まあそこも違うんですけどね。とは言え届くわけでもなかったんではい。僕はあの当時、やっぱりキョンキョンにはドはまりしましたけど、やっぱりでもこれからもドラマ見ていこうと思います。はい、引き続きね。ありがとうございました。 

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