
お〜、みなさん!お元気でしたか〜?大阪のおばちゃん、またまたお邪魔しまっせ〜!
今日はね、シャキシャキ、フワフワ、あの憎めない子…そう!レタスについて、ホンマにええ話、てんこ盛りでっせ!あんた、レタス買うとき、いつも同じのばっかり買(こ)うてへん?「どれも一緒やん!」って思ってたら、もったいないで!レタスの世界は奥が深いんやで〜!
レタスって、ほんまは色んな顔を持ってるんやで!
あんたが「レタス」って聞いて思い浮かべるのって、丸くて、ぎゅっと詰まってるあのレタスやろ?あれはな、**「玉レタス」**って言って、レタス界のボスみたいなもんや。でもね、レタスには他にも色んな種類があるんやで。
大きく分けると、3つのタイプに分けられるんや。
-
リーフレタス:これは、葉っぱがバラバラで、サニーレタスとかグリーンレタスとか、焼肉屋さんで肉を巻いて食べるサンチュとかがそうや。葉っぱがフリルみたいになってて、見た目も華やかやろ?サラダにしたら、食卓がパッと明るくなるんや。
-
立ちレタス:これは、葉っぱがまっすぐ上に伸びて立つから「立ちレタス」。シーザーサラダによく使われるロメインレタスがこれや。葉っぱがしっかりしてて、シャキシャキ感がええ感じなんや。
-
茎レタス:これ、あんまり知られてへんかもしれんけど、ホンマはすごい子なんやで。主に茎を食べるレタスでな、茎を細切りにして乾燥させた「山クラゲ」ってやつ、食べたことあるやろ?そう、中華料理とか漬物に出てくるやつ。あれ、実はレタスなんやで!びっくりしたやろ?「えっ、あれってキクラゲちゃうん?」って思ったそこのあんた!ちゃうちゃう、レタスやで〜!
な?レタスって、丸いだけちゃうねん。色んな顔を持ってる美人さんやろ?
「ええレタス」の見分け方、教えたるわ!
あんた、スーパーでレタス買うとき、何を見て選んでる?「とりあえず新鮮そうなやつ…?」って、それじゃあアカン!ホンマにおいしいレタスを見つけるには、ちょっとしたコツがあるんや。大阪のおばちゃんが、ホンマもんの「目利きポイント」を教えたるから、メモしときや〜!
1. 葉っぱの巻き方と重さ
「キャベツは重くてぎゅっと詰まってるのがええ」って言うやろ?レタスはな、それとは真逆や!
葉っぱの巻きがふんわりとしてて、持ったときに「あれ?なんか軽いな?」って感じるやつが正解や。
なんでやと思う?ギュッと詰まってて重いレタスは、葉っぱが分厚くて固くなって、しかも苦味が出てる場合が多いねん。せっかくのシャキシャキ食感が台無しやん?軽いレタスは、葉っぱが柔らかくてみずみずしいんや。
2. 葉っぱの色
「濃い色の野菜は栄養がたっぷり」ってよく聞くやろ?せやけど、レタスに関してはちょっと違うんや。
葉っぱの色が濃すぎず、淡い緑色のレタスを選びなはれ。
これもさっきと同じで、色が濃すぎるレタスは成長しすぎてるから、葉っぱが固くて苦味があることが多いねん。淡い色のレタスは、ちょうどええ時期に収穫されてるから、食感も味も最高やで!
3. 芯の状態
ここが一番大事やで!レタスの芯、ちゃんと見てるか?
芯の大きさが10円玉くらいで、切り口がみずみずしくて白いものがベストや!
これはな、農家さんが「一番おいしい食べ頃」って教えてくれた情報やねん。このサイズの芯のレタスは、葉っぱがちょうどええ具合に巻いてて、甘みもあって、ホンマに最高や。
たまに、芯の切り口が茶色く変色してるレタスがあるやろ?あれはな、収穫してから時間が経ってしまってる証拠や。葉っぱも固くなって苦味が出てきてるから、買うのはやめときや。
「せやけど、芯の切り口が赤っぽくなってるレタスもあるやん?あれ、傷んでるん?」って思ったそこのあんた!ええ質問や!あれはな、ポリフェノールが酸化しただけやから、食べても全然問題ないねん。気になるんやったら、その部分だけ取ってくれたらええで。ホンマに。
まとめるとやな、
-
葉っぱの巻きがふんわりで、軽いもの!
-
葉っぱの色が淡いもの!
-
芯の大きさが10円玉くらいで、白くてみずみずしいもの!
この3つのポイントを覚えて、賢くレタスを選びなはれ!
レタスを長持ちさせる、おばちゃんの裏技!
せっかくおいしいレタスを買ったのに、すぐシナシナになってしもたら悲しいやろ?レタスは水分が多いから、ホンマにデリケートな子やねん。でもな、ちょっとした工夫で、シャキシャキのまま長持ちさせることができるんや!
丸ごと保存する場合:芯を取る!
これ、ホンマに目から鱗やで!レタスを丸ごと保存するときは、まず芯を取るんや。
なんでかと言うと、レタスの芯は「成長点」って言って、葉っぱからどんどん栄養を吸い上げて、葉っぱを劣化させてしまう原因になるねん。せやから、この成長点を壊してあげるのが大事なんや。
やり方は簡単や!
-
手で芯を押す:レタスの芯を親指でグッと押したら、「ズボッ!」って気持ちよく抜けるから、やってみて!
-
爪楊枝を刺す:もっとお手軽なのが、爪楊枝を3本、芯に三角形になるように刺す方法。これだけで細胞が破壊されて、成長点が壊れるんや。
芯を抜いた穴には、濡らしたキッチンペーパーを詰めて、ポリ袋に入れて野菜室へ。爪楊枝を刺した場合は、そのまま野菜室でOKや。これで葉っぱの鮮度が全然ちゃうで!
カットして保存する場合:水分を蒸発させない!
「サラダに使って、半分だけ余ってしもた…」って時、あるやろ?そんなときは、とにかく水分を蒸発させないことが大事や!
湿らせたキッチンペーパーで包んで、ポリ袋に入れて野菜室に入れとき。乾燥が大敵やから、この一手間を忘れんといてな!
びっくり!レタスは冷凍もできるんやで!
えっ、レタスを冷凍?って思うやろ?できるねん、これがまた!
-
レタスを洗って、水気をしっかり拭き取る。
-
手で食べやすい大きさにちぎる。
-
冷凍用の保存袋に入れて、冷凍庫へ!
たったこれだけ!
でも、冷凍したレタスは、生で食べるのには向いてへん。どうしても水っぽくなってしまうからな。じゃあどうやって食べるかと言うと、凍ったまま加熱調理するのがおすすめや!
スープや味噌汁、炒め物に入れたり、チャーハンを作る時に最後に凍ったまま投入したら、シャキシャキ感が蘇ってホンマにおいしいで!
知っとくべき!「しなびたレタス」の復活術と「赤レタス」の秘密!
復活の呪文は「50度のお湯」やで!
「冷蔵庫の奥から、シナシナになったレタスが…」って、よくある話やろ?もう捨ててまうしかない、って諦めんといて!実は、魔法みたいな復活術があるんや!
50度くらいのお湯にレタスを浸して、そのあと氷水につける!
たったこれだけで、シナシナやったレタスが、見事にシャキッとするんや!
なんでかと言うと、レタスに含まれる「ペクチン」っていう食物繊維があってな、50度のお湯につけると、そのペクチンを活性化させる酵素が働くねん。そのおかげで細胞が引き締まって、シャキシャキ感が復活するってわけや!
赤いレタスは栄養の塊やで!
最近、赤い色のレタス、よく見かけるやろ?「緑のレタスと何が違うん?」って思ってたあんた!ホンマはすごい違いがあるんやで!
最近の研究によると、緑のレタスと比べて、赤いレタスは栄養価が段違いに高いってことが分かったんや!
-
ポリフェノール:緑のレタスの4倍以上!
-
抗酸化作用:緑のレタスの5倍以上!
-
β-カロテン:緑のレタスの8倍!
どうや、この差!びっくりしたやろ?
赤いレタスには、脂肪の蓄積を抑える効果が期待できる「クロロゲン酸」とか、疲労回復にええ「ケルセチン」っていう成分も、緑のレタスの2倍近く含まれてるねん。
「なんか最近、ちょっと疲れてるわ…」ってときは、赤いレタスをサラダにして食べてみぃ!夏バテ気味のあんたの身体に、きっとええ仕事してくれるはずやで!
どうでしたか?レタスって、ただのサラダの具材ちゃうやろ?選び方から保存法、栄養の話まで、ホンマに知らんことだらけやったんとちゃう?
今度からレタス買うときは、このおばちゃんの話を思い出してな!そしたら、いつもの食卓が、もっともっと楽しくておいしいものになるはずやから!ほな、またね〜!
