
あんた、ちょっとこっちおいで!今日のブログ、なーんと、みんな大好きタモリさんのお話やで!
うちかて、もう長らくテレビでお顔拝見してるけど、いつ見てもええ味出してはるわぁ。
な、タモリさんが80歳になったって聞いて、びっくりしたんよ!え、もうそんな歳やったっけ?って。そやけど、ぜんっぜん歳を感じさせへん、あの飄々とした感じが、またええねん。今日は、そんなタモリさんの、みんなが知ってるようで意外と知らん話、たっぷり聞かせてあげるわ!
タモリさん、その昔は「普通のサラリーマン」やったって知ってる?
みんな、タモリさんといえば、いきなりお昼の顔になって、華やかな芸能界の頂点に登りつめた、みたいなイメージあるやろ?ところがや、これがおもろいねん。タモリさんが芸能界に入る前、まさかの生命保険会社の外交員やったんやて!
しかも、それだけちゃうで。ボウリング場の支配人までしてたらしいわ。想像してみて?なんか、すーっとレーンの奥から、ボウリングの玉抱えたタモリさんが「どうも」って出てくる感じ。ちょっとおもろいやん?
うちもな、昔はボウリング得意やったんよ。アベレージはまぁ、聞かんでおいてくれる?なんや、話がそれたわ。
そんな普通のサラリーマン生活を送ってたタモリさんやけど、やっぱりただ者じゃなかったんやね。あの赤塚不二夫さんのお宅に転がり込んで、居候生活が始まったって話は有名やん?そこから、あの独特な芸風が花開いて、あっという間にみんなの知ってるタモリさんになったんやから、人生ってほんま、何があるかわからんもんやなぁ。
「ウキウキウォッチング」は青春やった!タモリさんといえば、やっぱり『いいとも!』やんなぁ
「お昼休みはウキウキウォッチング〜♪」
このメロディ聞いただけで、胸がキュンってならへん?うちの世代はみんなそうやで。学生やった頃、学校から帰ってテレビつけたら、ちょうど**『笑っていいとも!』**がやっててな。それ見て「あ〜、今日も一日終わったわぁ」って、なんかホッとしたもんや。
友達と東京に遊びに行くことがあったら、「アルタ前で待ち合わせしよ!」って、わざわざ行ったもんやで。あのスタジオの前に立つだけで、なんか自分もテレビの中の人になったみたいで、ワクワクしたわ。
それにしても32年間やで!毎日生放送で、ゲストとのトークをこなすって、ほんまにすごいことやと思わへん?ギネス世界記録にも載ってるらしいで。8,054回!もう、数えきれへんわ。
特に、テレフォンショッキングの「友達の輪」は伝説やんな。「明日来てくれるかな?」ってタモリさんが聞いたら、お客さんがみんなで「いいともー!」って叫ぶねん。あれ、なんかええなぁって、いつもテレビの前でニコニコしてたわ。あのゆるい雰囲気こそ、タモリさんの人柄そのものやったんやろね。
まだまだあるで!タモリさんの意外な「変人」伝説
タモリさんのこと、みんな「不思議な人」って思ってるやろ?でもな、その不思議さの裏には、実はとんでもない才能と、ちょっと変わった性格が隠されてるんやで。
その1:5歳にして「偽善」を理解する天才児やった!
なんやかんや言うて、うちの孫もな、5歳やけど、毎日「おかーさーん!」って泣いてるわ。
ところがや、タモリさん、なんと4、5歳の頃にはもう「偽善」という概念を理解してたんやて!すごいなぁ。うちなんか、この歳になっても「偽善」ってなんか難しい言葉やなぁって思ってるのに。
しかも、その感受性があまりにも大人びてたもんで、ある理由で幼稚園の入園を拒否したんやて。一体何が嫌やったんやろ?
クイズにしよか!
Q. タモリ少年が幼稚園に行きたくなかった理由は何でしょう?
A:工作が嫌やった
B:友達が嫌やった
C:お遊戯が嫌やった
さあ、どれやと思う?うちはCやと思うわ。なんか、みんなで一緒に「ギンギンギラギラ夕日が沈む〜♪」って歌って踊るのが、なんか嘘くさいって思ったんやて!ひえー、5歳の子がそんなこと考える?もう、タモリさんって、昔からタモリさんやったんやなぁって、ちょっと感心したわ。
その2:「宇宙から見たら」が口癖の達観ぶり
タモリさんの名言、みんな知ってるやろ?
「宇宙から見たら、もうどうでもいいことですね」
なんか、人生の悩みとか、ちっぽけな喧嘩とか、そういうの全部すっ飛ばして、なんか「あ、そうか!」って思わせてくれる言葉やんな。
テレビで大成功してる人やのに、全然天狗にならへん。なんでかなって思ったら、いつもこの言葉を胸に、自分を客観的に見てるんやろね。うちもな、ご近所さんの悪口大会とかに参加しそうになったら、この言葉を思い出して、グッとこらえよかなって思ったわ。
実は学者肌のタモリさん!
「タモリ倶楽部」とか「ブラタモリ」見てる人は知ってると思うけど、タモリさんって、ほんまに知識の引き出しがすごいやん?
実は、早稲田大学出身やねんて!そら、頭もええわなぁ。
ジャズの話、電車のダイヤグラムの話、地形の話…なんか、話がマニアックになりすぎて、時々ついていけへん時もあるけど、それでも「へえ〜!」って感心してしまうわ。あの専門家顔負けの知識は、きっと好奇心旺盛な性格と、昔から本を読んで勉強する真面目さから来てるんやろね。
80歳になっても、タモリさんは「日本一の散歩おじさん」
そやけど、ほんま、タモリさんってすごいわ。80歳になっても、現役でテレビに出てるんやから。
特に、**『ブラタモリ』**はうちも大好きやねん。
「タモリさんが、街をブラブラするだけで番組になるんやなぁ」って、最初は不思議に思ってたけど、見てみたら、なんのことはない。タモリさんが街の歴史とか文化とかを、面白おかしく、でも深く教えてくれるから、見てるこっちも「へえ〜!」って感動するねん。
それに、道行く人と自然に会話して、そこから新しい発見をするのがほんまに上手い!なんか、タモリさんと一緒に散歩してるみたいな気分になれるんよ。
まとめ
今日のブログ、どうやった?
うちもな、タモリさんのこと、改めてすごい人やなぁって思ったわ。
お昼の顔として、32年間もみんなを笑顔にしてくれたかと思えば、その裏では、学者さんみたいな一面があったり、実は芸名がジャズから来てたり…ほんまに、知れば知るほど面白い人やね。
うちも、いつかタモリさんと一緒に街歩きして、色々教えてもらいたいわ。
「タモリさん、このたこ焼き屋さん、昔からあるんですわぁ。よかったら食べていきはります?」って声かけたら、なんて言うてくれるかなぁ?
そんなことを考えながら、今日もタモリさんの番組見て、一日を締めくくろうと思います。
みんなも、タモリさんの番組、よかったら見てみてな!
