あなたは汗かきですか?熱中症、あせも、帯状疱疹のお話

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今年6月27日(月)、気象台から関東甲信地方、東海地方、九州南部の梅雨明けが発表されました。

各地とも平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しています。

梅雨が明けた後 ものすごい猛暑、これには年寄りにはこたえますね。

デイサービスに行っていますけど 美人のスタッフさんから熱中症予防のため水分を一日2リットルぐらい飲めと言われますが、麦茶はそんなにたくさん飲めません。

麦の酒 ビールやったらなんぼでも飲めるのにね。

汗が胸の谷間からつるりつるりパンツまでぐっしょり ぽつぽつ赤い発疹がいっぱいできてる。

胸やお尻にあせもだ。かい~の 寝てる間にかきむしり傷になってるやんけー

仕事中シャツが汗でぐっしょり くっさ~ 塩がふいてる 着替えできないしシャワーもできない 

労働者諸君 つらいのうー

シャワーを浴びたい。 あ パンツが破れた。またか

ここで笑わんと もう笑うとこないよ

子供のころ行水の後 母に天花粉をいっぱいつけてもらい 真っ白になったのが面白かったですね。

 行水とか天花粉とか 何時の時代やねん 訳わからん 昭和かよ。

今でも天花粉ってあるのかな?調べてみよっと 検索

あるかな ポンカラキンコンカン

 けったいな音のパソコンやな  

あるがな シッカロールというんやな

アマゾンで買おうかな

 そんな遠いブラジルのアマゾンで買わんでも もっと近くでも買えるやろ

アマゾン知らんのか 昭和かよ。

届いたら パンツの中の大事な股間や 汚いお尻 フケツにもパフパフしてみよっと。

夏は股間がかゆくなる ラララ

  また言うか もうええわ ええ加減にせー

 

 冗談はそこまでにして真面目に 皮膚科の先生にあせものことをお聞きしました。

皮膚科の先生にあせものことをお聞きしました。

異例に短い梅雨と猛暑酷暑ですね。

猛暑になってあせもの患者さんが、子供に限らず、大人にも増えています。

私はあせものメカニズムは、急激な発汗で皮膚表面での細菌のバランスに変化が起こり、それらの代謝産物によって肌がかぶれるのであろうと考えています。

実際、抗菌剤の外用でも消炎剤(ステロイド)の外用でもあせもに効果が認められます。

予防には抗菌剤、治療にはステロイドが適しています。

そしてその暑さで増えているのが帯状疱疹や単純ヘルペスです。

暑さや寝不足などのストレスで免疫が低下した高齢者に体の片一方に神経痛と水疱性紅斑が出てきたら帯状疱疹かと疑ってください。

上記の症状は最近若い人でも多いです。

早めに抗ウイルス剤を内服すればしっかり治ります。

現在、帯状疱疹に関してはワクチンが二種類あります。

従来からのワクチンは8000円から9000円で安いのですが効果がやや弱く、新規開発のワクチンは非常に効果が良いのですが、4万円以上と高額なので、いずれもおすすめはしていません。

ワクチンでの予防よりも。片測性の神経痛が出たらいち早く皮膚科へ行くこと。これがおすすめの対処法なのです。 

あせもの予防

あせもの予防には、汗をかきっぱなしにせず、皮膚を清潔に保つことが大切です。皮膚を清潔に保つには、汗をかいたら、こまめに拭き取ることが大切です。

外出先などでは、タオルやハンカチ、汗拭き用のシートを使うなどして、汗を拭き取るようにしましょう。

また、服装は、汗を吸いやすく、乾きやすいものにするようにしましょう。

ゆったりとしていて、乾きやすい木綿などの生地の服を選ぶとよいです。

スポーツをするときは、汗を吸い取り、すぐ乾く素材のスポーツウェアを着用することがおすすめです。

皮膚が乾燥しやすい人は、入浴後のスキンケアを心がけることが大切です。

入浴後は、保湿剤を塗って皮膚を乾燥から守ることが、あせもの予防につながります。

保湿剤は、べたつかない乳液タイプのものがおすすめです。

ワセリンは脂分が多くベタつき、エクリン汗線の出口を塞いでしまい、かえってあせもができる原因になるので避けましょう。

 

#マスクをはずしましょう

 そうしたなか、熱中症のリスクが高まるとして、後藤茂之厚労大臣は、6月21日の会見で「徒歩や自転車での通勤通学、散歩やランニング、ラジオ体操といった運動時にはマスクを外していただくようお願いします」と述べた。

 この発表を受け、ツイッターでは一時「#マスクをはずしましょう」という厚労省が作成したハッシュタグがトレンド入り。

2年以上も続いたマスク生活だけに、

《私は、今でも東京都で1日2千人以上の感染者が出ているので、今までマスクをしていて暑いを理由に外すのはどうかと思い、熱中症に気を付けながらマスクはまだしばらくしようかと思います》

熱中症お見舞い金保険

 全国的に6月下旬から記録的な暑さが続き、これから迎える夏本番。猛暑に加えて新型コロナ禍によるマスク生活で熱中症のリスクが高まる中、熱中症による入院や点滴治療費などを補償する保険商品が相次いで登場している。

ただ、熱中症患者数の予測は立てづらいとの見方もあり、患者が急増した場合の保険会社の収支悪化のリスクを指摘する声もある。

 熱中症に特化した「熱中症お見舞い金保険」を4月に発売したのは、住友生命の子会社「アイアル少額短期保険」だ。住友生命によると、熱中症専用保険としては「業界初」という。

 1日100円から加入できる期間選択型と、月額型(基本プランは月額保険料220円)がある。

既存の医療保険でも熱中症で入院すると保険金が支払われる場合が多いが、今回の「熱中症お見舞い金保険」は、入院に加え、病院で点滴治療を受けた場合も補償され、保険料に応じて5千~3万円の保険金が受け取れる仕組みだ。

ポルトガルでは熱中症で650人以上が死亡

ヨーロッパを厳しい熱波が襲っています。複数の国で連日40度以上を記録し、ポルトガルでは熱中症で650人以上が死亡、フランスやスペインなどでは大規模な山火事も相次いでいます。

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