おっさんビジネス用語。本当にツーカーですか?あまりに突飛な言葉で、そりゃ通じんやろう!

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産経新聞の夕刊の一面に掲載されておりました。大きな字でおっさんビジネス用語。おっさん、どうせっていうねん。もういきなりしょっぱなからおっさんビジネス用語。まあビジネス用語ですから、仕事上で使う言葉で、その次に本当にツーカーですか?って書いてあるんです。

これは何を目的とした記事なのかな?ということで読んでおりますと。一定の世代の社会人が職場でよく使うフレーズが、SNSを中心に話題になっているということが紹介されております。人呼んでおっさんビジネス用語で、このいわゆる上司に当たるおっさん世代と部下にあたる若者世代の間でやり取りされる この種に、上司おっさんの方から発せられるこのビジネス用語たる言葉が、あまりに突飛な言葉で。そりゃ通じんやろうと言うようなことになっているんじゃないか?

新聞には独特な言い回しを面白がる人がいる反面、わかるようでわからない言葉も多い。若い社員が困惑するケースもある。送り手と受け手で認識の差があれば、誤解のもとで。効果的な使いかたと落し穴をまとめたっていう 落とし穴っていう言い方もどうかと思いますけど。8個の言葉が挙げられております。

一丁目一番地

こんなことを仕事のやり取りで言う人がいるんだとおっさんの私でも。一丁目一番地なんて。最近、国会中継の中で国会議員の間でやり取りするね わが党の一丁目一番地の政策ですとか、こういうときの言い方で出てくるぐらいしか聞いたことがないんですけど、会社普通のね。会社の中の多くかどうかわかりませんが、上司から、一丁目一番地の何何ってこう出てきたら意味わかりますか?最優先事項ですよ。まあ、これは産経新聞の記事で最優先事項っていう意味ですとこう書いてあります。次がもっと面白いっていうか、こんなこと言う人いるの?

鉛筆なめなめ

知らんがな。いとしこいしさんの漫才で、鉛筆なめなめしながら僕はお巡りさんとかっていうネタだったかな。名前は?名前は?今ゆうぞ、今いうっていう風に言うんだったらちゃんと言いなさい。名前は今井雄三のこと ゆうぞっていうふうに行って、その時に。ええ?小さな手帳を片手に鉛筆をなめてるシーンぐらいしか私には思いつかないんですけど。ごまかして数字の帳尻を合わせることを鉛筆なめなめ言われへんって。私は言いません。それでさっき見出しでご紹介しました。おっさんビジネス用語本当にツーカーですか?

ツーカー。

これはまあ微妙に使うんじゃないかなという想像はできます。言葉がなくても通じ合う間柄ね。AさんとBさんはツーカーだから心配しなくても大丈夫でしょう とかっていうような感じでね。使うことはあるかなと。でも私は最近はあんまり口にした覚えがあります。続きまして四つ目。

ガラガラポン。

なんかこうニュアンスとしてはわからんではない伝わってくるものはあるかもしれませんがね。もうこんなことになってるから、もうちょっとガラガラポンしようか、こういうふうな使いかた企画などをいったん白紙にする。こういう意味ですよね。あんまり言わないよな。でもな続いて。

寝技。

ねえ。スポーツ中継でまあ柔道とかだったらとちょいちょい出てきますけれども、ビジネス用語で出てくる際の寝技ってなことになると、これは産経新聞紙上によれば裏工作。裏工作はもう今時ねなんかそんなわざわざそんなね。寝技何て言ういい方しないで裏工作って割とこうストレートに。言った方がいう方がわかりやすいのかなっていうふうには思います。次は割と日常会話の中でも出てきがちな言葉です。

よしな。

時代劇なんかで言うところの良きにはからえの。よしないうやつですかね?いい具合にとか適切にいうような意味です。それから。これもビジネス用語か?

エイヤ!。

もうこれがもうちょっと、もういろいろもう何遍も何遍も打ち合わせ打合せで、もうやってはダメやってはダメ。でもここまで来ても期限も迫ってるからもうエイヤでとか、こういう風な言い方ですよね。気合で。とかあのずっとなんかアバウトなね。もう大体の路線でずっと来てた時にえ、いや、でも言って前っていうことになると、もう今までのことはふっ飛ばしても、もうおおざっぱでも何でもいいから。気合でとか勢いでとか。もう雑でもいいから進めるっていう、そういう意味ですわね。

全員野球。

これは物の例えとしてよく出てきますよね。自分で使わないけれど、人から出てきた言葉として耳にすることは多いというね。関係者で一致団結するっていうそういう。

まとめ

ずっとこの奴が産経新聞紙上で紹介されていたんですが。これ、ほんまにビジネス用語かっていうのが一つと。もうひとつ本当に会社の中でそこそこの役職で、もって部下を持って、いろんな指示を出したりするっていう立場のかたが、そういう若い人たち相手に、こういうような言葉を本当に使ってるのかなっていうのが、もう一つ使っているという実感がない私としてはほんまかいなっていうのがある反面。

さっきもありましたけれども、面白がる人がいるっていうのは大変。まあ悪いことではないと思うんですけれども、こういう言葉をね、業務上。なんで使うっていうようなことから混乱するっていうことは、やっぱある程度ね。混乱をきたすかもしれないぞっていうことを使う側の方は、多少頭の片隅にでも入れておかないと、自分は自分の知ってる言葉を使って相手に伝えたつもりでも真意が伝わらないで、本来遂行されなければならない業務が滞ったりとか、間違った方向に進んでいってしまったりっていうようなことが、ひょっとしたらおきる可能性があるという。そういういわば危険性をはらんでいると大げさかもしれませんがね。

「コピーするのを『焼いてきて』というオジさんも昔いたなあ。とても危なっかしい言葉。大事な書類を焼却されてしまう恐れもある」

だから、そのおっさん世代若者世代の間でね。お互いがお互いの世代のことをそんなことも知らないのかね?今時の若者はどうなってるんやっていうような?こうすれ違いばかりでもいけませんけれども、やっぱり すり合わせるなりなんなりで意思の疎通というものはとても大事だと思いますから、そこのところは受ける側も発する側も充分。理解し、注意しておきたいところだなと思っております。

先週の28日火曜日の産経新聞の夕刊一面からのご紹介でした。

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