この季節、入浴時 ヒートショック 温度差で体調に急激な変化 注意が必要 予備軍テスト

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ヒートショックをテーマに、皆さんにね、チェックをしていただける質問をいくつか投げかけたいと思いますので、チェックしていただければなと思います。

あのヒートショックと言いますとね。あのヒートショックで直接なくなったということが表示明示されていたわけじゃないんですけど、先日お亡くなりになった佐藤蛾次郎さんが、ご自宅の浴槽で動かなくなったところを訪ねて来られたお子さんでしたかね?息子さんに発見されたというニュースがあったところですけれども、

この季節になるとヒートショック 温度差で体調に急激な変化

がもたらされて最悪の場合、その死に至ると、こういうようなことで注意をしなければいけない。

これに関して実は先日12月7日産経新聞の記事に「冬の急激な寒暖差にご用心。ヒートショック  暖房控えて危険」というようなことだから節約だとかなんとかっていうようなことも含めてこれぐらいだったら大丈夫だろうみたいなことで暖房をせずに。脱衣場浴室をこう行ったり来たりするようなことがあると危ないぞ。

こういうことで暖房の効いた部屋から冷え切った脱衣所、浴室へ移動。そうするとどういうことになるかっていうと、血管が収縮して血液が流れにくくなって血圧が上がる。

熱いお湯に浸かると今度は血管が広がって血圧が下がるこのような急激な血圧の変動によって引き起こされるのが、そのヒートショックと言われるものでして、このヒートショックの度合いが軽い場合は、倦怠感やめまいといった症状で、収まるということがあるんですが、度を越しますと心筋梗塞や脳卒中、そしてさっきも話ししたように、浴槽でこれ意識を失うと溺死にもつながる、溺れてしまうというねいうことで、さあ、そこでなんです。

今日はリンナイ株式会社が発表しました。

冷えヒートショックに関する意識調査とヒートショック予備軍テスト

をみなさんとやってみたいと思います。

東京都市大学人間科学部の学部長、そして教授でお風呂を医学的に研究している第一人者 早坂信哉先生が作成されたものです。今から私が質問というか、項目を一つずつ読み上げますので。

皆さん、どうされていますか?ちょっとやってみてください。

1,高血圧や脂質異常症はかつての高脂血症と言われていたものですね。あるいは糖尿病などの持病がある。

ある方はあります。無い方は無いです。これでいいんですけれども、

これはね、何かといいますと高血圧脂質異常症、あるいは糖尿病といった病気があると動脈硬化が進んで血圧の急上昇で血管が破れて脳出血を起こすなどのリスクが高まるので、冬場は特にヒートショックに注意してください。

と、つまり、この特にあげられた3つの症状が言われている方はヒートショックというものについては、とにかく注意を要しますよという。まずこれが前提で。よろしいですか?続いて、

2,湯船のふたをしてお風呂のお湯を入れている。

はい、どっちがいいのかっていう話ですが、これ、実は湯船の蓋を外して湯を張った方が浴室内の温度が上がってヒートショックの予防になると、言うことにつながるそうです。

また、浴室内に湯気が立ち込めて、気道の調子を整えることで、感染症予防も期待できます。ですから、もうお湯が冷めたらからんでっていうんで、蓋をしたまま湯を張るんじゃなしに蓋をせずに湯を張った方がよろしいと先生が言ってます。

3,入浴の前に水分を取る。そうされてますか?

これはですね。脱水は血液の粘り気を増し、血の塊 血栓ができやすくなってヒートショックによって起こる心筋梗塞などを引き起こしやすくなる。

したがって、入浴前にはコップ一杯から二杯の水分を補給するようにしましょう。風呂に入る前には意識的に水分を取ってからこれでございます。続いて

4,飲酒、飲食の直後に入浴することがある。

これはいかにもって感じですよね。これで大丈夫、大丈夫って言うようなことを想像される方はいらっしゃらないと思います。

飲酒後の入浴は血圧が下がりすぎてしまいます。また、食べてすぐに入浴すると、本来消化器官に血液が集まるべきタイミングなのに、皮膚へ血液が集中してしまい、消化不良の原因にもなります。

入浴は酔いがさめてからまた食後一時間程度開けてからが望ましいでしょう。ですから、飲酒や飲食直後に入浴することがあってはいけないのです。そういうことです。気をつけてください。続いて、

5,家族に声をかけてから風呂に入る。

一つ屋根の下でいつ風呂に入ろうがこっちの勝手じゃない?思っているお父さん  いらっしゃいませんか、大丈夫ですか?

家族に声をかけてから風呂に入るヒートショックが怖いのは意識を失い、お風呂でおぼれてしまうこと。異変に気づいてもらいやすいよう家族で声を掛け合うようにしましょう。

ですから、そんなことまで意識していたかどうかは別にしても、お父さん、お風呂に入りますとか、なんとか言いながら行かれる方がよろしいんだということです?続いて

6,寒い脱衣所、浴室でも我慢している。

いかにもこれもよくなさそうな雰囲気ですよね。お分かりでしょう。

急激な温度変化で血圧が乱高下します。光熱費高騰による節約志向で、脱衣所や浴室は例年にも増して冷えきっている可能性があります。健康のためにも入浴時の室温に気をつけてください。

だからもう風呂入るときの脱衣場、浴室も含めた温度管理ということに気をつけましょうと言う事で我慢なんかしちゃいけません。温めておきましょうと、こういうことです。続いて

7,かけ湯をしてから湯船に入ってはどうですか?

知ってますか?皆さんめんどくせえな ちゃんとはもう。

どっちがいいのか かけ湯経由で、徐々に身体を慣らせば、血圧の急激な上昇を防ぐことができます。温泉や大浴場の週間、お家でも取り入れましょう。

こういうことでぜひかけ湯を、そして熱々の湯船に長く入るのが好きな方は、ちょっと注意をしましょう。

体温が上がりすぎて意識障害に陥る可能性があるそうです。冬でもお湯の温度は40°までと先生はいっておられます。時間は10分程度にしましょう。確かに家の風呂でも10分以上浸かったらね。なんかぼーっとしてくる感じがしますよ。気をつけなきゃいけません。長く入りゃいいってもんじゃないということ。

そして入浴の後にめまいや立ち、眩みがするいいわけがありません。めまいや立ちくらみは急激な血圧低下によるものです。若い方でもなりやすいので注意が必要です。立ちくらみで転倒して大怪我をすることもありますね。ですから、こういうようなことにならないように、ご紹介した項目についてのチェックを十二分に行っていただければと思います。

まとめ

先週の産経新聞の記事には、この冬は節電 節ガス対策で今、暖房を控えようと考える方も増え、ヒートショックの危険性が高まるのではと懸念されていると出ておりましたので、冬の一日の終わり、ほっとする暖を取る入浴ではございますけれども。

今一度 見直して正しく健康的にお楽しみいただければと思います。今朝は12月7日付の産経新聞の記事をもとにヒートショック予備軍テストというのを行わせていただきました。 

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