しょうがの目利きポイントと保存法

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さあ、今日は、しょうがをテーマにお送りします。

好きです。しょうが大好き。あの、ニンニクも含めてそうですけど、今までチューブでやってたのが、ちゃんと生で調味料として使うってなった時に、ニンニクとしょうがってやっぱり ちゃんと生のもの使った方が料理のね、味がワンランクアップするっていうのが分かってから大好きです。

素晴らしい。やっぱ違いますよね。香りが違う。これは違うそうです。そんな生姜。掘り下げていきたいと思います。はい。 

英語でジンジャーっていうのは、元気っていう意味があるぐらい、全身の細胞を活性化させる元気 の源。しかも薬効成分は400以上という風に言われてるんですよ。

そんなしょうがですが、3つの品種に分けることができます。

1つ目は、根しょうが

2つ目は新しょうが

3つ目は葉しょうがです。 

これ、1つずつお伝えしていくと、根しょうが、こちらは、ひねしょうがと も言われまして、通年出回るものですよね。はい。いわゆる、秋に収穫して貯蔵されたものなので、ちょっと辛味が強くて、薬味とかを使う時にね、擦ったりとかします。水分が抜けてる分、ちょっと筋張ったような、生でかじるとちょっとっていうものですよね。

 

そして、2つ目の新しょうが。もうすぐですね。

はい、新しょうが、ご飯とかします。美味しいですよね。みずみずしくて辛みも弱い。甘酢漬けとか独特のおいしさがありますよね。皮が薄い。そうそう、みずみずしい。

3つ目の葉しょうが。 

これね、新しょうがが小指ぐらいの大きさになった時に、 葉をつけたまま出荷したもの。これを葉しょうがと言います。焼き魚に添えられている甘酢漬けになっている。

はじかみと言われるのはあれですよね。うん、そうなんですよ。筆生姜とか 1本生姜とも言われたりもします。この3つに分かれてるよということですね。 

今日はこのひねしょうが、根しょうがを中心にお伝えしていきたいと思いますが、じゃ、

目利きポイントです。

皮にツヤがあって、皮がピンと張っている: 生姜の皮全体にツヤがあり、ピンと張っているものが新鮮です。しわや傷のないものを選びましょう.

切り口が新しい: 生姜の断面にも鮮度を見分けるポイントがあります。切り口が白色からクリーム色でみずみずしいものが良品です.

大きくてふっくらとしたもの: 生姜はふっくらとして大きいものを選びましょう。細くて小さい生姜は繊維質が多くて食べにくいことがあります.

簡単に言うと2つ。全体がふっくらして重みがあるもの。

そしてリング状に節になって よく見るとわかります。あれが等間隔にあるものの方が、良い環境で育った証拠なんだよということ。全体がふっくらした重みがあるもの。リング状にある節が等間隔のもの。これを選んでください。 

 

さあ、そして保存法です。

こちらね、原産地は熱帯アジアなんですよ。はい。なので、寒さに弱い。

低温障害を起こしやすいので、真夏の暑い暑い日以外は基本、常温保存でオッケーでございます。

ポイントはね、いかに乾燥を防ぐか なんですよね。そこで、ちょっと新聞紙があれば使ってください。キッチンペーパーでもいいです。 

手順としては、生姜の表面の水分を拭き取る。

生姜を1個ずつ新聞紙で包みます。はい。切り吹き。うん、これで新聞紙を軽く湿らせてあげる。

冷暗所に置いておくと 2週間も美味しくいただくことができます。また新聞紙を敷き詰めた発泡スチロールに入れてガムテープで密閉して保管すると最長6カ月程度 日持ちします。

ということで、もう真夏でも暑い日以外は、ほ、常温で大丈夫ですので、はい、そういう風に覚えておいておいてください。 

冷凍保存。これも便利なんですよ、できます。ポイントがありまして、皮のまま冷凍すると香りはそのまま保つことができます。皮の部分に香り成分が多いということなんですね。

2つの方法がありまして、

1つ目は大きめにカットして冷凍する方法。

2つ目は、みじん切り冷凍法です。

1つ目の大きめカット冷凍法。これ、どうするかと いうと、皮つきのまま表面を洗ってください。はい。そして、水分を取ります。すりおろしやすい大きさに適当に分けてください。で、ラップに包んで保存袋 に入れて冷凍します。これ、使い方としては、凍ったまますりおろすんですよ。

そういう風にしていただくと香りも立ちますし、残ったらまたラップを入れて同じように冷凍していただくと、すごく日持ちがします。

みじん切り冷凍法ですが、 これがね、忙しい時に本当に便利です。うん、薬味で使う時があると思うんです けれども、みじん切りにしたものを、1回切りの量をラップしていただきまして、そして小分けにすることで、とても便利なんですよね。

例えば、今日ちょっと使いたいなっていう時に小分けにしてるとちょうどいいと思います。そういう風にラップに詰めて、そして保存袋に入れて冷凍庫に入れる 使い方は、これも凍ったまま薬味として使えます。うん、もうあっという間に、もうしなっとしてきてね、香りが立ってきますので、たくさん手に入った時はですね、 そういう風にやっていただくといいと思います。以上、しょうがの目利きポイントと保存法でした。

 

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