いや〜最近ニュース見てたら、「闇バイト」とかいう言葉がもう毎日のように出てくるやんか。特にSNS絡みで若い子らが巻き込まれるって聞くと、親としてはホンマ心配で夜も眠れへんわ。なんでこんなことになってまうんか、みんなよう分からんやろ？せやけど、その仕組みとか対策とか知っとかな、いつ誰が巻き込まれてもおかしくないんよ。
今回はITジャーナリストで成蹊大学の客員教授、高橋暁子先生にお話伺ったんやけど、これがまぁ、勉強になったわ〜！
なんで若い子が「闇バイト」に手ぇ出してまうん？
昔の人間は求人サイトとかでバイト探したやろ？でも今の若い子は、SNSで「高収入」「即金」みたいなワードで検索してバイト見つけるんやて。もうこれだけで「ヤバいな」って分かるやんか？でも、経験の少ない子には、物運ぶだけで5万円とか言われたら、めっちゃおいしい話に聞こえるんやろね。
高橋先生が言うてたけど、最近の大学生でも4分の1ぐらいしかニュース見てへんらしいねん。SNSで自分が興味あることばっかり見てるから、危ない情報が入ってこんねんて。ほんで「これ、めっちゃ楽そうやん！」って飛びついてしまうわけや。
ええ、そんな簡単に？動画見るだけでお金もらえるん？
で、最近はもっと手口が巧妙になってきてるんやて。「動画見るだけ」「いいね押すだけ」で数百円もらえるとかいう「タスク詐欺」ってのが増えてるらしいわ。聞いたことある？最初はホンマにお金振り込まれるんやけど、だんだん「もっと高収入なタスクやりませんか？」って誘われて、そのタスクがクリアできひんと「罰金払え」とか言われて、逆にお金取られるんやて。
こんなん聞いたら、さすがに「美味しすぎる話には裏がある」って気づきそうやけど、若い子らはその最初の「もらえた」体験が忘れられへんのやろね。
闇バイトやタスク詐欺を見分ける方法ってあるん？
先生が言うには、まず「簡単すぎる仕事で高収入」って話は99.9％怪しい！バイトの平均時給考えたら、1日で1万円いくのが限界やんか。それが「数万円」とか言われたら、「いやいや、どんな仕事やねん」って疑った方がええわ。
あと、ちゃんとした企業かどうかを調べるのも大事やて。ホームページがあって、住所や電話番号、過去の実績なんかがしっかり載ってるとこやったら安心できるかもしれんけど、曖昧な情報ばっかりやったらアウトやな。
親子で話し合い、できてる？
高橋先生が言ってたけど、「親子のコミュニケーション」めっちゃ大事らしいねん。でも、例えば高校生とか大学生が「お母さん、これどう思う？」なんて相談してくること、あんまりないやろ？親の方から「闇バイトって知ってる？」とか、「こんな詐欺が流行ってるらしいで」って話題振るだけでも、子どもが「へぇ、そうなん？」ってなるかもしれんやん。
でもここでポイントなんが、「味方やで」って伝えること。困ったら相談してほしいし、親がちゃんとフォローするから安心しろって、普段から伝えておくのが肝心やと思うわ。
SNSの規制、どう思う？
海外では「高校生以下はSNS禁止」とかいう法律もあるみたいやけど、日本ではまだ難しいみたいやな。だから、親が見守ったり、家庭でルール作ったりするのが現実的な対策やと思う。
「夜9時以降はスマホ使わへん」とか、フィルターかけるとかやな。でも、子どもらは抜け道見つける天才やん？ほんでまた親も苦労するんやろけど、それでもルールがある家庭はトラブルが少ないというデータがあるんやて。
「知ること」が一番の防御策
結局、若い子らにとって「知る」ことが一番大事やと思うねん。ニュース見んでもええけど、親がこうやって注意喚起していかな、どんどん巻き込まれる子が増えてしまう。それに、悪いこと考える奴らは、どんどん手口を変えてくるから、こっちも情報アップデートしていかなアカンのよ。
最後に
闇バイトやタスク詐欺の話、ホンマ怖いわな。でも、「うちは大丈夫やろ」なんて思ってたらアカンで！普段から親子で話し合う時間を作って、子どもが困った時に「なんでも相談できる」環境を整えるんが何よりやと思うわ。
ほな、今日はここまで。また次回も気ぃつけなアカン話、しっかり調べて伝えるから、楽しみにしててな！
まとめ
若者がSNSで闇バイトに応募する理由は複数あります。まず、SNSは手軽に情報を得られる場所であり、特に若者にとっては身近な存在です。闇バイトの募集は、しばしば「高収入」「簡単な仕事」などの魅力的な言葉で宣伝され、若者の興味を引きます。
また、経済的なプレッシャーや将来への不安も大きな要因です。特に学生や若年層は、学費や生活費を稼ぐために高収入の仕事を探していることが多く、闇バイトの誘惑に負けてしまうことがあります。
さらに、SNS上での匿名性や手軽さも一因です。SNSでは、個人情報をあまり公開せずに仕事を探すことができるため、リスクを感じにくいという側面があります。
しかし、闇バイトには多くの危険が伴います。犯罪に巻き込まれるリスクや、法的な問題に発展する可能性が高いため、注意が必要です。若者がこうしたリスクを理解し、適切な判断を下せるよう、教育や啓発活動が重要です。
