
【悲報】織田裕二も卒業やけど、私の太もも裏も卒業!?魔法の「厚底スパイク」に潜む40代の罠とは
まいど!大阪のトレンドに敏感な(自称)おばちゃんです!
あんた、最近運動してる?寒なってきたし、コタツでミカンもええけど、やっぱり健康が一番やんな。
でな、ちょっと聞いて!
最近、世間を賑わせた**「織田裕二さんの世界陸上卒業」**のニュース。あれ、寂しいわなぁ。「地球に生まれてよかったー!」って、もう聞かれへんの?って。
でもな、今日の話はそこちゃうねん。
そのニュースの裏で、MBSの西村麻子アナウンサー(以下、麻子さん)にとんでもない「事件」が起きてたって知ってる?
これ、笑い話やけど、これから運動始めようとしてる私ら世代には、ほんまに大事な教訓が詰まってるんよ。麻子さんの体験談をもとに、今流行りの**「厚底カーボンスパイク」の魔力と危険性**について、おばちゃんが愛を込めて解説するで!
1. 織田裕二もびっくり?世界陸上の裏で起きた「スパイクの進化」
まずはニュースのおさらいや。
俳優の織田裕二さん(57)、長年務めた世界陸上のメインキャスターをついに卒業宣言しはったな。「北京大会(2027年)は家でビール片手に楽しむ」やて。
ほんま、お疲れ様でしたと言いたい。
で、麻子さんは現場でその世界陸上を見てはってんけど、そこで何に驚いたか言うたら、選手の記録もそうやけど、**「足元」**やねん。
今、陸上界で起きてる「厚底革命」って知ってる?
昔はな、短距離走のスパイク言うたら「薄底・軽量」が正義やったんよ。裸足に近いほうがええ!みたいな。
せやけど今はちゃうねん。
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超・厚底
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カーボンプレート入り
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高反発素材
これな、言うたら**「バネ」を足につけて走ってるようなもん**やねん。地面を蹴ったら、ボヨヨーン!って反発して、勝手に足が前に出る。
決勝に残るような選手は、みーんなコレ履いてる。まさに「魔法の靴」やな。
2. 【衝動買い】魔が差したんか?50代手前の挑戦
ここからが本題や。
その「魔法の靴」を見た麻子さん、どうしたと思う?
「最新のスパイクいいな、どんな感じなんかな…速攻でお店に見に行きました」
わかるわ〜!その気持ち!
私ら大阪の女は好奇心の塊やからな。「ええもん」見たら試したなんねん。
で、お店でそのスパイク(たぶん数万円する高いやつやで)を手にとって、レジに並んでもうたらしいわ。
一瞬、「これ買わんでええんちゃうか?」って悪魔…いや天使の囁きが聞こえたらしいけど、**「興味が勝ってしまった」**んやて。
「アホやんな私っていう」
いやいや、麻子さん!その「やってみよう」精神、おばちゃん大好きやで!
40代後半の主婦で、ガチの陸上スパイク持ってる人なんて、日本中探しても麻子さんくらいやろ(笑)。
でもな、ここからが悲劇の始まりやったんや…。
3. 事件発生!「卒業」したのは織田裕二だけじゃなかった
意気揚々と新品の厚底カーボンスパイクを持って、競技場へ行った麻子さん。
「よっしゃ、風になるで〜!」と思ったやろな。
結果、どうなったと思う?
クイズです。
Q. スパイクを履いた麻子さんに何が起きたでしょうか?
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タイムが劇的に縮んでオリンピック候補になった
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サイズが合わなくて靴擦れした
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2〜3歩走っただけで「肉離れ」した
正解は…まさかの**「3番」**や!
「パッて走ろうと思って2、3歩動いた時に、お、ちょっと違和感を左太もも裏に…」
ギャー!!痛い痛い!
想像しただけで太もも裏がキュッとなるわ!
せっかく高いお金出して買ったのに、ほんの数歩で終了。これがほんまの**「瞬殺」**や。
麻子さん、息子さんに**「おかんにはその厚底合わへんかったわ」って報告したら、「そやろ」**って一言で返されたらしい。息子くん、冷静すぎるやろ!
4. なぜ怪我したん?「厚底カーボン」の恐ろしい罠
さて、ここからは真面目な話や。笑い事ちゃうで。
なんで普段からトライアスロンとかやってる運動神経抜群の麻子さんが、こんなことになったんか。
これ、検索する人が知りたい情報的にも めっちゃ重要なことやから、よう聞いてな。
① プロ仕様の「反発力」は諸刃の剣
今の厚底スパイクに入ってるカーボンプレートは、強烈な反発力を生むねん。
地面を蹴った力が、そのまま倍返しで足に返ってくるイメージや。
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プロ選手: その反発力を制御できる「強靭な筋力」と「体幹」があるから、推進力に変えられる。
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一般人(特に中高年): 筋力が反発力に負けてまう。結果、筋肉が急激に引き伸ばされて…ブチッといってまう(肉離れ)。
② アキレス腱やハムストリングへの負荷がエグい
「勝手に足が前に出る」ってことは、自分の意志以上に筋肉が動かされるってことや。
特に、太ももの裏(ハムストリング)とかふくらはぎに、想像以上の衝撃がかかるんよ。
麻子さんが言ってた**「50手前の私には反発力が強すぎた」**っていうのは、まさにその通り。
③ 気温の影響もあるで
麻子さんが走ったのは夕方で寒かったらしいわ。
筋肉が冷えて固まってる状態で、いきなり高反発のスパイク履いてダッシュしたら…そら、乾燥した輪ゴム引っ張るみたいなもんや。切れるで!
5. 私たちが学ぶべき教訓(おばちゃんの提言)
麻子さんの尊い犠牲(?)から、私たちが学べることは3つある。
その1:道具は「身の丈」に合わせなはれ
最新ギアは魅力的やけど、まずは「素人向け」のクッション性が高い靴から始めるのが正解や。
麻子さんも**「まずは柔らかいソールのスパイクを買い直して、筋力を整えてからリベンジする」**って言うてはる。この前向きさ、見習いたいな!
その2:準備運動は念入りにな!
特に冬場の運動は、これでもかってくらいストレッチせなアカン。「ちょっと走るだけやし」が一番危ないねん。
その3:年齢を受け入れる勇気も大事(でも諦めない!)
「気持ちは20代」でも、体は正直や。
でもな、麻子さんのすごいところは**「怪我したことも、靴に拒絶されたことも悔しい!」**って思う心や。
その悔しさがある限り、人間いつまでも成長できるんちゃうかな。
まとめ:麻子さん、お大事にな!
と、いうわけで。
織田裕二さんは世界陸上を卒業したけど、麻子さんは**「厚底スパイク」を一旦卒業**して、リハビリ入学することになりました(笑)。
もし、あんたが「最近流行りの厚底シューズ買おうかな〜」って思ってるなら、お店の人とよう相談して、自分の脚力に合ったもんを選ぶんやで。
いきなりプロ仕様を買うたら、麻子さんみたいに2歩で数万円を無駄にすることになるかもしれんからな!
【今日の一言】
「最新ギアより、まずはスクワット。筋肉は裏切らへんけど、靴はたまに裏切るで!」
ほな、みんなも怪我には気をつけて、楽しく運動してな〜!
麻子さん、太ももお大事に!また元気な走りを見せてや〜!


