なぜ ビール会社がノンアルコール飲料の売り上げを目指す?

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26日、産経新聞の経済欄にサントリーの鳥井社長さんの会見の内容というのが出てるんですが、ここで特筆事項的に扱われているのが、 サントリーとしてはノンアル飲料事業の強化について「健康需要の高まりや気兼ねなくお酒の気分を楽しみたい顧客がいることを背景に、ノンアル飲料の需要は年々高まっている」と説明。「潤滑油としてお酒は非常に大切だ。お酒の代わりの潤滑油になればいいということでノンアルを強化する」と話した。

ノンアル飲料の売り上げを前の年に比べて14パーセント増やすことを目指すと、

これが書かれてるんですが、ところに頑張っていこうっていう風に言ったかっていうと、ここにも 健康志向や家飲みの定着っていうことが理由に挙げられております。

健康志向によるノンアル商品の売り上げアップ、こういうことで、 もうだから老いも若きも健康志向って、こういう風なことになるよ そうなんですけれども、

それにある意味相反するっていう形になってしまったというのが、今朝はね、朝日新聞の社会総合面とか、産経新聞でいうとの総合面あたりに、

厚生労働省が発表いたしました健康寿命、 これについての記事が出ております。

そもそも健康寿命というのは、介護を受けたり寝たきりになったりせずに日常生活を送れる期間を示す、 これが健康寿命なんですが、 厚生労働省から発表されましたデータによりますと、令和4年は男性が72.57歳、

女性が75.45歳だったと。こういうことで、 同じ調査の前回分のデータを見てみますと、男性が72.68歳、 女性が75.38歳ということになっておりましたので、産経新聞ではほぼ横ばい、

それから朝日新聞の方では、 ほんのわずかなんですけれども、男性の健康寿命が縮まるという、そういう評価を記事にしております。 

で、なぜ、じゃあ

横ばいもしくは縮まるというような評価につながる結果になったのかというと、これも わかりやすいところで言うと、新型コロナウイルス、コロナ禍、これの影響、

平均寿命がコロナの影響で短くなっており、健康寿命もその間接的な影響を受けた

と考えられるというふうな分析になっております。

とにかくね、びっくりするぐらい、 今思い返せば、新型コロナウイルスという、もうほんとにわけのわからんもんがあっという間に蔓延した途端に ね、名だたる有名人の方をはじめとしまして、新型コロナウイルスが原因っていうようなことでね、ほら、

元々持病ね、お持ちの方で、コロナ、新型コロナの影響でもってっていうような方が多くいらっしゃるわけですけれども、それでも 新型コロナなんてなものが流行るっていうことにならなきゃ、命にまで関わるということには繋がらなかったんではないかと いう風に思えることを思い返してみますと、やっぱり感染症がいろんなところにね、

日常生活の中になってね、我々、その夜お店を営業 する時間も短くなったりとかなんとかっていう大騒ぎがあった。あれが人の寿命に、こういう形での生き様にまで影響を及ぼしていたのではないかと、こういうような形が言われてるわけですけれども。 

その感染症っていう部分は、いつ何時起きてもおねわから、いつ何時起きるか分からないっていうもんですから、油断はしちゃいけないんですけれども、、例えば

グリークヨーグルト、健康志向でこれから流行ってくるんじゃないかっていうこと、それからノンアルコール飲料、 健康志向の高まりで、

どうやらこっちの方にも関心が多くいきそうだから、飲料会社としては売り上げを伸ばしていく方、伸ばしていこうと頑張ろうっていうその考え方。つまり、 飲んだり食べたりするもんが、健康志向でもって皆さんに重宝されるね。そういうことで

重宝するっていう立場にいる我々が、 こう、あんまり暴飲暴食的なこと、あるいは偏ったいろんな、飲んだり食べたりするっていうことが自分の健康に及ぼす影響っていうものをこちら側が考えるようになって、 重宝するものが出てきているっていうことなんですけれども。

ご紹介している健康寿命、感染症の影響が大きかったデータとは言いながら、何かそこに、 我々としてのね、ただ運動すりいいとか栄養バランスを考えた食べ物を取りゃいいということだけで 収まることではないような気がしてきているんですよ。すごい、今朝の複数のいろんなデータからね。

だから、特に、もう私なんかも60を超えてね、人間ドックとかはもう毎年受けて、 改善をしなければいけない、ここのあたりは気を付けなきゃいけないですねなんていうことを、いつもこうね、総合所見の先生からこう色々 言われるわけですけれども、うん、まあまあ、一応基本的には元気にやらせていただいてるんで、そう大きく、うん、あれをせないかんとか、

もう今までこうだったけどそんなことしている場合じゃないというような究極の選択を迫られるようなことには至っていないので、 まあまあ、油断も多少あるかもしれませんが、安心はしております。安心はしているんですが、お話ししたような、健康寿命のデータが出てきたね、 グリークヨーグルトが流行りそうだとか、

ノンアル飲料の売り上げを伸ばそうとう、サントリーがこれからそういう方向に行こうとしているっていうようなことを全部照らし合わせて考えると、 ちょっと、うーん、堕落した生活に繋がっている部分があるのかもしれないなというふうに思うところもありますんでね。

健康、 いろんな方面から考えていきたいもんだなということを複数の記事から思った次第でございます。はい、関係新聞の記事からご紹介しました。

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