
はじめに – なんでこんな記事書くことになったんか
あんたら、もう万博行きはったか?うちはな、近所のおばちゃんたちとも話してんけど、みんな「行ってみたいけど、どないしたらええんかわからへん」って言うてはるねん。せやから、大阪のおばちゃんが実際に調べてみて、わかりやすう教えたろうと思ってん。
2025年4月13日~10月13日まで、大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲(ゆめしま)」を舞台に開催されている「大阪・関西万博」やけど、ほんまに規模がでかいねん!160以上の国・地域が参加してるって言うんやから、そら混雑するわな。
チケット購入からパビリオン予約まで – ここが一番大切やで!
まず最初にせなあかんこと
万博のチケットは全部電子チケットやから、スマホかパソコンが必要やで。うちのお父さんみたいに「スマホなんかようわからん」って言うてる場合やないからな。
チケット買うたら、今度は万博IDっちゅうのを作らなあかん。公式販売Webサイト以外でチケットIDを入手した方も、「チケットの追加登録」を行うことでご自身で来場日時の予約や、パビリオン予約抽選の申し込みが可能になりますってことやから、どこでチケット買うても大丈夫やけど、この登録だけはしとかなあかんで。
パビリオン予約の仕組み – これ知らんかったら損するで
万博のパビリオン予約は、なんと4回もチャンスがあるねん!おばちゃん、これ知った時はびっくりしたわ。
- 2か月前抽選 来場日の2か月前から抽選に申し込める。第5希望まで書けるから、人気のところは必ず入れとき。
- 7日前抽選 2か月前で外れても、まだチャンスはあるで。7日前にもう一回抽選があるねん。
- 3日前予約(空き枠予約) これは先着順や。抽選やないから、タイミングが大事。朝早よから狙うとき。
- 当日予約 これが一番ドキドキするやつやな。当日会場に入ってから10分経ったら予約できるようになるねん。
2か月前抽選・7日前抽選・空き枠予約・当日予約の4回のチャンスで予約する方法があるから、諦めたらあかんで!
当日予約のコツ – ここだけの話やで
当日予約する時は、みんなスマホでやろうとするやろ?でもな、会場には専用の機械があるねん。そっちの方が絶対にええで。
スマホやとタイムラグがあるから、「あ、空いてる!」思て押したら「もう埋まってます」になることが多いねん。でも会場の機械やったら、リアルタイムで更新されるから、キャンセルが出たらすぐわかるねん。
それに、みんながスマホでやってる間に、機械使うたら競争相手が少なくて済むやん?これ、おばちゃんの知恵やで。
重要なポイント:
- 一度当日予約したら、そのパビリオンを見終わるまで次の予約はできへん
- せやから、夜のパビリオン予約してもうたら、昼間は行列に並ぶしかない
- 直近の時間帯を予約して、見終わったらまた次を予約する方が効率ええ
グルメ情報 – これも楽しみの一つやろ?
万博のグルメはな、ほんまにいろんな国の料理が食べられるねん。海外パビリオンにはそれぞれカフェやレストランがあって、その国の本格的な料理が味わえるで。
大阪・関西万博 海外パビリオンレストランメニュー料金(料理・スイーツ)・国内パビリオンレストランを見てたら、ほんまにおいしそうなもんばっかりやねん。
でもな、値段はそれなりにするで。万博価格っちゅうやつやな。せやから、お財布と相談しながら食べ歩きせなあかん。
食事の節約術:
- パンやおにぎりは持ち込みOKやから、朝ごはんは家から持参
- 万博限定メニューだけ現地で食べる
- 飲み物は自販機もあるけど、水筒持参がお得
混雑回避と会場攻略法
営業時間を把握しとき
会場・施設情報:通常通り開場予定です。(9:00-22:00)パビリオン等の営業時間は原則9:00-21:00(オフィシャルストアは21:30まで)ですやから、朝一番に行くか、夕方以降を狙うかや。
平日の方が空いてるに決まってるけど、みんながみんな平日に行けるわけやないからな。土日祝日に行く時は、覚悟しとかなあかん。
休憩場所の確保
万博会場は広いから、絶対に疲れるで。ベンチはあちこちにあるけど、テーブル付きで座れる場所は限られてるねん。
団体休憩所が3か所あるから、お昼の時間を避けて使わせてもらうとええで。それと、Wi-Fiも使えるから、スマホの充電心配やったらここで一休みや。
持ち物チェックリスト
絶対必要なもん:
- スマホ(充電器も)
- 現金(キャッシュレス決済もできるけど、念のため)
- 水筒
- タオル
- 帽子
- 日焼け止め
あったら便利なもん:
- モバイルバッテリー
- 軽食(パンやおにぎり)
- レジャーシート(休憩用)
- 雨具(天気予報要チェック)
交通アクセス – これも大事やで
夢洲まで行くのに、大阪メトロ中央線の「コスモスクエア駅」からシャトルバスか、「夢洲駅」まで延伸された路線を使うねん。
平日でも混雑してるから、時間に余裕持って行かなあかん。特に帰りは、みんな一斉に帰るから大変やで。
交通費節約のコツ:
- 1日乗車券を活用
- 往復チケットがある場合は利用
- 混雑時間を避けて早めに帰る
子連れファミリーへのアドバイス
3歳以下は無料で入場できますが座席が必要なパビリオン・イベントへの参加のために「無料チケット」を発券することもできますやから、小さい子連れでも安心や。
でもな、会場は広いし人も多いから、迷子にならんよう気ぃつけなあかん。子供用のリュックに連絡先書いたカード入れとくとか、写真撮っとくとか、準備は大事やで。
ベビーカーも持参できるけど、混雑してる時は大変やから、抱っこ紐も併用する方がええかもしれへん。
服装と季節対策
4月から10月まで長期間やから、季節に応じた服装が大事やな。
春(4-5月): 朝晩は涼しいから、脱ぎ着できる服装で。
夏(6-8月): 暑さ対策が一番大事。帽子、日焼け止め、水分補給は絶対や。
秋(9-10月): まだ暑い日もあるけど、朝晩は涼しなってくるから調節できる服で。
会場は海沿いやから風が強い日もあるで。髪の毛長い人は結んどく方がええかも。
おすすめの回り方
初回訪問の場合:
- まず大屋根リングを見て回る(写真撮影も忘れずに)
- 日本館など人気パビリオンは事前予約必須
- 海外パビリオンをいくつか回る
- グルメタイムを楽しむ
- お土産購入
2回目以降の場合: 前回見れんかったパビリオンを中心に、ゆっくり楽しむ。万博は一日では回りきれへんから、何回かに分けて行く方がええで。
万博を最大限楽しむための心得
万博はな、ただ見るだけやなくて、体験するもんやねん。各国の文化に触れて、最新技術を体感して、普段できひん経験をするのが醍醐味や。
人が多いから疲れるのは当たり前。でも、それも含めて万博の思い出やと思って、ゆったりした気持ちで楽しんでな。
急がず慌てず、「今日見れんかったら、また来たらええやん」くらいの気持ちでおるのが一番や。
お金の話 – 現実的な予算を考えよう
万博は安う行こうと思ったら行けるし、贅沢しようと思ったらいくらでもお金使えるねん。
節約コース(1人1日):
- 入場券:4,000円〜6,000円(チケット種類による)
- 交通費:1,000円〜2,000円
- 食費:2,000円〜3,000円
- お土産:1,000円〜2,000円 合計:8,000円〜13,000円
通常コース(1人1日):
- 入場券:4,000円〜6,000円
- 交通費:1,000円〜2,000円
- 食費:3,000円〜5,000円
- お土産:3,000円〜5,000円 合計:11,000円〜18,000円
家族で行ったら結構な金額になるから、事前に予算決めとく方がええで。
まとめ – 万博を楽しむために
大阪・関西万博は、ほんまに一生に一度の体験やと思う。1970年の大阪万博を経験した世代の人たちが「あの時の感動をもう一度」って言うてはるのもよぉわかる。
でもな、準備不足で行ったら、人の多さと暑さで疲れるだけで終わってしまうかもしれへん。せやから、この記事で紹介したポイントを参考にして、しっかり準備してから行ってな。
特に大事なのは:
- 事前予約は絶対:人気パビリオンは予約なしでは入れへん
- 当日予約のコツを覚える:スマホより会場の機械を使う
- 体調管理:水分補給と休憩を忘れずに
- 無理せん計画:一日で全部回ろうとせん
- 楽しむ気持ち:多少の不便は万博の思い出の一部や
あんたらも、この記事読んで万博行ったら、ぜひ感想聞かせてな。きっと素晴らしい体験ができるはずやで!
万博がきっかけで、大阪がもっと元気になって、日本全体が明るなったらええなぁと思てる。みんなで万博楽しんで、ええ思い出作りましょ!
この記事は2025年6月時点での情報を基に作成してます。最新情報は公式サイトで確認してくださいね。
