アボカドの 目利きポイントと 保存法!!

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今日も野菜のお話をお送りしていきます。どうぞ最後までお付き合いください。 

さ、今日ご紹介するのはアボカドです。

アボカドが好きすぎてですね、はい、もう1日中 アボカドとか言いながら、 アボカドの歌も作り、子供たちとダンスをしてとか、アボカドの普及に向けて最大限頑張ってる身です。 

ねっとりクリーミーな味わいから森のバターなんて言われてるアボカドなんですが、原産地、実は熱帯アフリカ

暑い地域っていうことですね。日本には100年ほど前に伝来したんですが、その頃はあまり普及しなかった。近年になって急激にね、人気が出てきたんです ね。そんな食物なんですよね。

さて、そのアボカドですが、目利きポイントです。

まず形、これをチェックしてください。ふっくらとしていてね、左右対称。涙形。ラグビーボールみたいな ですね。そうですよね、これね、綺麗な涙のような形をしたものは、生育状態もちゃんと良かった。太陽の光もバランスよく浴びたということですよね。色なんですが、

これ、すぐに今夜食べたい場合は、皮の色が濃い紫色からちょっと黒みがかっているもの。うん、これは完熟状態だと思っていただいて大丈夫です。 

逆に、数日後に食べたいという場合は、皮が緑色のもの、うん、これを選んでください。これは、まだ未熟で追熟が必要な状況ということですよね。 

そして、皮に艶と張りのあるもの、これ大事なんですが、特に

ヘタの部分にしっかりと張りのあるもの。アボカド、熟すにつれて、はい、ヘタと身の間にね、隙間ができてくるんですよ。 

なぜ起こるのかというと、アボカドは熟すと果肉から水分が失われてヘタが沈んでいくんですよ。 

その結果、ヘタとの間に隙間ができる。つまり、この隙間こそ完熟、食べごろのサインということなんですね。

そんな感じで、切る前に完熟かどうかがわかるよということですね。

まとめます。形がふっくらとして左右対称のもの。色がすぐに食べたいものは、 濃い紫から黒みがかったもの。数日後に食べたい場合は、皮の色が緑色のもの。そして、皮にツヤと張りがあって完熟のサインというのは、へたとの間に隙間があるもの。これを選んでください。

保存法です。

皮が緑色で熟していない場合。

これはですね、身が硬くて食べるにはまだ早いですよ。ということなので、風通しの良い場所で追熟が必要です。ですので、常温保存してください。 

皮が黒くなって色づいているもの。これを常温保存してしまうと、 傷んでくる原因になってくるので、その場合は乾燥しないようにポリ袋に入れてあげて、温度を上げて冷蔵庫に入れてあげるとかっていう風にしていただけたらいいです。

そしてね、使いきれず半分だけ残る場合ってありますよね。うん。この時に ちょっとアボカドの残念なのが、色が変わることだと思うんですよ。そうですね。この黒くなるのを抑える方法があります。 

まず1つ目は、レモン汁をかけるということで、2つ目はアボカの種を残してあげるということ。この2つがあるんですが、

1つ目、レモン汁をかけるっていうのは、

アボカドが空気に触れた瞬間から酸化が進んでいってるんですけれども、これ、レモン汁のビタミンC、これがですね、酸化を抑えてくれる効果があります。 

じゃ、レモン汁がないわという場合もあると思うんですが、その場合、お酢とか オリーブオイルでもいいです。大丈夫なんですよ、これ。なぜかお酢の酢酸。

そして、オリーブオイルのオレインサン、これも同じように酸化を防ぐ効果が期待できます。 

これで活用してみてください。

そして、対策2つ目、アボカメの種を残したまま、

これなぜいいかというと、種をつけたままにすることで、空気に触れる断面が減るということです。そういうことで劣化を防ぐことができます。

ちょっとした工夫ですよね。これもぜひやってみてください。

 

そして効果度。冷凍保存もできます。よかったら試していただきたいんです けれども、冷凍保存の最大のポイントがあります。

これは、追熟してから必ず冷凍するということです。 

もう完熟させた状態じゃないと、

冷凍してしまったら追熟は進まないので、必ず完熟のものを冷凍する。はい、これを覚えておいてください。冷凍方法は2つです。 

丸ごと冷凍法とカット済み冷凍法。

丸ごと冷凍法

はもう本当に簡単で、丸ごとラップに包んで保存袋に入れて冷凍するだけです。これどうやって食べるの?と思うと思うんですが、 半解凍。そのまま冷凍庫から出して、常温で置いておきます。大体包丁が入るなとというぐらいに半解凍、そうですね、5分か10分ぐらい置いていただくといいと思います。半分に包丁が入ると、カットしていただいて、種をとりますよね。そのまま はちみつをかけるんですよ。 

アボカドアイスの出来上がりです。これはね、騙されたと思ってやってみてほしいんですが、半解凍の状態なので、スプーンがさくっとふわっと入るぐらいかな。クリーミーなので、アイスクリームのあの ねっとり感と似てる感じです。はい。そこにはちみつをかけることで、わあ、美味しいアボカドアイスの出来上がりなんですよ。これは今年、皆さん、ぜひお試しください。

はい。で、全解凍した場合は、ワカモレとかのディップに活用できるので、ぜひご活用ください。そして、

最後なんですけれども、カット済み冷凍法、

こちらでアボカドの種を取って、そして皮を剥いて、5ミリ幅に切ってください。それからレモン汁をかけて、そして冷凍するわけなんですけれども、ポイントとしては、食材同士がくっつくと、ちょっと後ほどとれにくいので、バットの上とかに並べるなどして、ばらして冷凍すると、使いたい分だけ使いやすいです。食べる時なんです けれども、自然解凍していただいて、そのままサラダに入れても、とても美味しく食べることができます。こちらの方もやってみてください。

以上、アボカドの目利きポイントと保存法でした。 



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