イチゴの目利きポイントと保存法!アルミホイルで包む。ガムシロップ冷凍法?

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3月16日、春ですよね。毎年ね、この時期になると楽しみなのがいちご狩りです。実は私、今朝いちごを摘んできましたよ。

目の前には摘み立ての奈良のいちご。

やっとこれ

どれぐらいあるかな。私の手のひらぐらいです。

そうですよね。

私の手が小さいのか、いちごが大きすぎるのかわからないぐらい。1粒はもうほんとに宝石みたい。

いい香りがするね。なんかキラキラ輝いてますよね。

なんかすごく華やかだな。

最高です。幸せですよね。旬なものっていいな。なんか最近はね、食べ比べができる農園とか カフェが併設していて、あのもぎたてのイチゴでパフェこれをいただけるとかね。いろんな農園があるので、 是非皆さん楽しみに行ってください。

 

今日のテーマはイチゴです。

さあ、イチゴね。当初は春から初夏にかけてだけ 路地で栽培されていたんですが、最近はハウス栽培の進歩で、もう冬からもう半年以上楽しむことができるようになりましたよね。 技術の発展とともに、より甘く、より大きくっていう、そういうのが求められるようになりました。中でも不動の人気となったのが、あまおうです。 

あまおう、お名前の由来が、かい。るい。きい。まい。

という頭文字についたと言われてます。この4つの特徴が入ってるんですよね。福岡県生まれのイチゴですが、 甘味と酸味のバランスがもう最高。これをね、もう皮切りというか、いろんな ブランド物はいま最近、白いイチゴとかも出てきたり、贈答品として喜ばれるようになりましたよね。さ、そんないちごですけれども、

目ききポイントに行きたいと思います。

まず、ヘタをチェックしてほしいんですよ。目の前にありますが。はい、新鮮なものはヘタがピンと立ってる、反っているものっていうのが大事ですよね。

緑の部分が包装されてるところから。はい、緑の葉っぱがね、突き破ってますよ。それぐらいピンとしてます。

そして、色が鮮やかで光沢のあるもの。どうですか、藤林さん。もう輝かしい。神々しいです。大丈夫です。

確かに輝いてますね。宝石みたいね。やっぱりこう、鮮度が落ちてくるとくすんでくる傾向にあるということですね。 

さ、そして、なんといっても身に傷がないもの。ヘタをチェックしてみずみずしく反ってるもので、色が鮮やかで光沢があるもの。そして身に傷のないもの。これを選んでいただくとバッチリです。 

 

では、買ってきたイチゴの保存法です。

イチゴはね、日持ちがしないんですよ。なので、購入したらもうできるだけ早く食べていただきたいってのがこのイチゴなんです。パックの中でもし傷ついたイチゴがあれば、それを取り除くっていうのもまず大事な作業ですよね。 

すぐに食べられない場合は冷蔵庫に保存してほしいんですけれども、その時のポイント。

3つあります。

まず1つは、水洗いしない。

2つ目は、ヘタはつけたまま。

そして3つ目は、冷やしすぎない。

この3つなんですが、水洗いしない。理由は、水気がついたまま保存したら、そこから傷んでいってしまうということなんです。カビとかが生えてしまうのでNGだよということです。 

そして2つ目。ヘタはついたままということなんですが、ヘタを取るとそこから酸化が進んでいく。日持ちがしなくなってしまうので、もうヘタ取らずにいってください。 

でね、理想はラップに包んで、そして冷蔵庫に。

最近ね、アルミホイルで包むっていうことが大事って言われてるんですよ。

これ、理由は、イチゴっていうのは、 日光とか、そして照明が当たると、収穫した後も光合成が進んでいくっていうことが分かってるんですね。アルミホイルで巻くことで、光合成の光を阻止して、 カビとか細胞の繁殖を防ぐことができるということです。

でね、同時に乾燥からも守ることができるというので、もしアルミホイルがあって、ちょっと高級なイチゴで、できるだけね、日持ちさせたいって時は、優しく包んであげるのもいいかもしれませんね。 

3つ目です。冷やしすぎない。これは大事です。ある研究によりますと、0度で保存したイチゴと 10度で保存したイチゴ、10度で保存した場合、高酸化作用は0度で保存した場合よりも

75倍高く残ることがわかったんですよ。アントシアニンの含有量はこの3倍、 10度で保存した方が、ポリフェノールの含有量も3倍以上になるっていうことが分かったので、これ、10度っていうと、家の冷蔵庫にしまうと2度から5度です。野菜室で3度から7、8度ぐらいなので、できれば野菜室に入れていただくっていうのがベストなんですけれども、

もし野菜室がない場合は、冷蔵庫の中の設定温度を弱にしていただくっていうのも大事かもしれませんね。これが冷蔵保存の3つのポイントでした。 

 

そんないちごですが、冷凍保存。実はこれもね、今日は画期的な方法を お伝えしたいと思います。

ガムシロップ冷凍法です。

はいはい。まず、冷凍するとき、ヘタは取ってほしいんですね。はい。保存袋に

入れたら、ガムシロップを注いでいただきたいんですよ。いちごがね、平らにしてった時 に浸るぐらい。はい、全体的に浸ったなっていうぐらい入れていただきたいんですけれども、全体的に絡めて、空気を抜いて冷凍します。なんでこんなことしないといけないのかっていうことなんです けれども、研究の結果、ガムシロップがイチゴの乾燥とか酸化から守ってくれるっていうことがわかったんですよ。

しかも、食べる時に、そう、甘さもよりこう深まってまして、凍った、もしくは半解凍。 

これで食べると、まさにこう、シャリシャリのシャーベットみたいな、そういうのをね、そのまま味わえることができるっていうことなんですね。ヨーグルト とか、アイスとか、そういったものにトッピングしても美味しいですし、もう素材の甘みと酸味をね、そのままキープすることができるっていうことで、ちょっと、こういうガムシロップもね、一応のために、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。冷凍、ちょっとやってみたいなと思います。

そうですか。いちご、堪能してください。以上、イチゴの目利きポイントと保存法でした。 

 

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