キウイフルーツの目利きポイントと保存法

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今日ご紹介するお野菜は キウイフルーツです。はい、野菜というかフルーツですね。

旬の出回り期っていうのは国産で言うと12月から5月っていうことで、今出回り期なんですね。国産のものってあるんですか?

結構作られてるんですよ。オーストラリアから来てるって思ってましたよ。奈良もあるし、和歌山とか、愛媛とか。

近畿で取れるんですか?

とれます。とれます。

うん。国産ものと輸入されるとどう違うんですか?

やっぱり木になってるとこでは熟さないんですね、キウイって。 

追熟を上手くするか否かです。追熟を。

はい、今日はもうそんな話もね、たっぷりお届けしていきたいと思いますよ。このキイフルーツ ていうのは、そもそも名前は、ニュージーランドのシンボルである鳥のキーウィっていう鳥、

この姿に似ていることから名付けられたという風に言われてます。とはいえですよ、原産地はニュージーランドではなく、 中国なんですね。そうなんです。1904年に中国を訪れた旅行者により、キーフルーツの種が ニュージーランドへ渡ったという風に言われてます。で、ニュージーランドで品種改良をこう重ねられて、今の形にどんどん、どんどんなっていったよということなんですね。

はい。そして、キレイフルーツ、代表的な品質としては、

ヒーワードとよく言われる緑色のね。はい、 最も多く栽培されてます。で、酸味と甘みのバランスが良い品種と言われてます。で、一方、ゴールドキウイ。これはですね、1987年 にニュージーランドで作られたんですけれども、酸味が少なくて、

とにかく直球で甘みが来る。食べやすい。食べやすいですね。うん、とろんとした感じですよね。そうそう、これがゴールド です。そしてもう1つね、レインボーキウイって聞いたことありますか。種のところ、 あそこが赤い色をしてるんです。鮮やかです。

これがですね、糖度が完熟の時は17度から20度になると言われてる。それぐらいほんとに甘くなるって言われて、 国内でも作られてるところあるんですけれども、そんなに知られてない品種です。最近、そういう面白いものも国内で作られるようになってます。 

そんなキウイフルーツですが、じゃ、目利きポイント、

緑系のよくあるキウイでお伝えしていきたいと思います。まず、形です。綺麗な楕円形をしているね。形が整っているっていうことですね。

皮の色を想像していただくと、濃すぎず、明るい薄茶色をしている。あと、産毛。産毛 に生えている方が良い生育状態で育ったよっていうことがわかるそうですよ。皮を見ていただいて、傷とか へこみがあったりするものは避けていただく。味が落ちている可能性が高いと

ということなんですね。

まとめます。綺麗な楕円形をしている。皮の色が明るい薄茶色。はい。そして、産毛が均一に生えている。これをね、選んでいただくといいと思います。 

さて、保存方法なんですけれども、キウイフルーツって当たり外れがある感じがしますよね。 

そうなんですけれども、これね、いつ食べたいかっていうことにも結構関わってきます。意外と硬かった。この場合どうしたらいいかというと、常温で置いておくこと。

これがすごく大事なんですよ。この時のポイントは、乾燥を防ぐために、新聞紙で包むか、ポリ袋に 入れて、涼しい場所、冷暗所で保存することです。大体 2日から5日で、追熟、甘さが増して、柔らかめが増してくるということなんですよね。失敗しがちなのが、硬い状態のまま冷蔵庫に入れることなんですよ。

柔らかくならないんですよ。ほんとになかなかなれないです。1週間経っても、もういいかなと思うと、 まだまだ硬い状態になってることが多いです。なので、必ずちょっとポイントとしては、硬い時は追熟、常温でしてあげてから、そして、ちょっと冷やしてあげるっていうのを覚えといてください。 

買ってきたものがすでにいい感じで結構熟しているなっていう場合。

この場合は冷蔵保存がいいんですけれども、

この時ポリ袋に入れて軽くふんわり口を閉じて、そして野菜室で保存してあげるっていうのがポイントです。はい。そしてキウイフルーツ冷凍保存もできますよという話。

冷凍キウイっていうのを売ってるのは見たことありますよ。

ありますよね、はい。 ただね、これがね、ほんとに美味しい。いわゆるちょっとシャーベットっぽくも味わえるのでおすすめなんですよ。よかったら今年やってみてください。2つの冷凍保存のパターンがあります。はい、1つは、 皮つき丸ごと保存法、もう1つはダイスカット冷凍法です。

じゃ、1つ目の皮つき丸ごと冷凍法、

これ、お伝えしていきますね。もう、生のまま、皮つきのまま丸ごとラップで包んで保存袋に入れて冷凍していきます。 

これね、メリットがありまして、 凍ったまま冷凍庫から出します。で、水を流してかけると、びっくりするぐらいするっと皮が剥けるんですね。手でむけます。面倒な皮剥きもナイフもなしで剥けちゃいます。

食べるときどうするのっていうことなんですが、 ちょっと常温に少し置いておいて、半解凍になる感じ、5分から10分ぐらい置いておくんですけれども、 そうするとね、切りたい場合はスッと包丁が入ります。なので、好きな状態で切っていただくといいんですが、オススメはですね、先ほど言いましたが、天然の丸ごとシャーベットです。

結構キウイとかフルーツで、そういうのって、

冷凍しちゃった甘みはね、感じなくなるなっていうイメージなんですけど。

はいはい、そうなんですかね。丸ごと完熟した状態であると、ほんとに美味しくいただけます。完熟状態がオススメなんですね。

そうなんですよ。

これね、どうやったら。追熟の目安ってちょっとわかりにくいと思うんですけれども、

キウイフルーツを立てたとします。そしたら、頭の部分と下の部分、いわゆる頭とお尻、ここを押してほしいんですよ。 

頭とお尻ってちょっと硬い部分あるんですけど、その周りを押してあげると、

完熟してるやつはもうそこもうにょうにょになってるんですよ。もうちょっとかな、どうかなっていう時は、頭とお尻を押す。これを覚えていただくと、 これでもう追熟オッケーっていうのはわかっていただけると思うので、ぜひそんな感じで追熟して、完熟したものを半解凍で、そう、まるごと食べてみてください。 

低カロリーのシャーベットはほんとに美味しくいただけます。完全に解凍すればね、

ほろっとほどける感じになるんですよ。なので、スムージーにしたりとか、ジャムにしたりとかすると、ほんとに美味しくいただけます。こんな風に冷凍か皮つき丸ごと冷凍法。これでいけると思います。

あと、 ダイスカット冷凍法。

これはね、皮を剥きまして、そしてもうサイコロ状のダイスカットに 切ります。もうカットしちゃいます。そして、保存袋に入れて平らにして、そして冷凍する。こうすると、そうなんですよ、食べたい分だけポキッと切れるので、そんな感じで解凍させて、

私はヨーグルトの上に乗せたりとか。ちょっとね、ひんやりして美味しいんですよ。ヨーグルトとか。ホットケーキを焼いた上に、ハチミツと合わせてソースにしたりとかすると、 フレッシュ感が増して、酸味も加わって、すごく美味しくいただけます。そんなふうにね、ちょっと多く手に入ったなっていう時とかは、冷凍保存も今年は楽しんでみてください。

以上、キウイフルーツの目利きポイントと保存法でした。 

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