ズッキーニの目利きポイント、そして保存法!!

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6月1日、今日は鮎の日なんだそうですよ。お魚の鮎。はい、今日から解禁日。そっか。という地域が多いんですって。 

そういうことから、実は私、ちょっと一足早く4月に、

おいしい鮎料理を食べてきました。場所は奈良の吉野山なんですよ。満開の桜をね、めでながら歩いてたら、 露店、出店が出てましたね。人だかりができてて。うん、なんだなんだって見たら、もう鮎の塩焼きが串に刺さって ずっと並んでまして、今の時期は子持ちなんで美味しいよって言われてね。食べてみたらこれが地元のものって。なんであんな美味しいんでしょうね。 

是非皆さんも旬のパワーを満喫してみてください。今朝も野菜のお話を中心に、お送りしていきます。どうぞ最後までお付き合いください。 

今日ご紹介するお野菜はズッキーニです。

これからの時期はぜひ食べていただきたい野菜なんですね。でも、見た目はきゅうりみたいなんですけれども。カボチャ属なんですよ、完熟してから食べるカボチャとちがって。はい、 花が咲いてからもう5日から7日、1週間ぐらいで未熟果をいただく。 

もうこれがズッキーニなんですね。元々かぼちゃで、その中のペポかぼちゃっていう、一種でほっといたらね、60センチ、味が大味になっていく感じなんですけど、固くはならない。

ちょっとこの、生で食べるよりは固くなっていくけど、硬いかぼちゃにはなりませんよ。はい、それが特徴です。種は少ない。そして中はしっとりとしてみずみずしい。 

味はほのかな甘みがするということなんですよね。これね、原産地はアメリカ南部とかメキシコのほうなんですけれども、 イタリアとかフランス料理で人気を博したので、ヨーロッパで広がっていったっていうことなんですね。

一方、日本に来たのは1980年代。意外と新しい野菜なんだよということです。

そんなズッキーニの目利きポイントに行きたいと思います。 

まず、皮に艶と張りがあるもの。あの新鮮なズッキーニってテカっとしてるのがわかります。光沢がある感じ。あれ、美しいワックス塗ってるんちゃうかっていうぐらい光ってますよね。

ほんとに綺麗だなと思います。一方で、ちょっと劣化してくるとくすんでくるような感じになってくるんですよね。

あれは自然の光沢なんですか?

そうなんです。もう新鮮な証拠です。ぜひ見てください。そして、太さが均一で大きすぎない。これ大事なんですよ。 

はい。育ちすぎると果肉が硬くなっていく。そして種も多くなる。 

食感が落ちていくわけなんですね。なので、できるだけ15センチから20センチぐらいまでのもの。そしてヘタの切り口。うん、これチェックしていただきたいんですよね。

結構わかりやすいんです。変色していなくて、うん、みずみずしい感じがします。ズッキーニの頭の上の てっぺんの切り口ですね。そこもチェックしてください。

まとめます。皮に艶や張りがあるもの。そして、 太さが均一で大きすぎないもの。そして、ヘタの切り口をチェックして、みずみずしいものを選んでください。

ちなみにですが、お家でね、調理する時にこれみずみずしいかがわかる方法があって、

ズバンと輪切りにしてください。新鮮なものって、表面同士がみずみずしくて、中からもう水分が溢れてるので、くっつくんですよ。ベタっとそうそうそう張り付くイメージです。

果肉どうし、くっつけると、断面同士でくっつく。合わせると、これ結構新鮮な証拠で、これもちょっと面白いので、良かったらやってみてください。

そして、保存法です。 

丸ごとの状態の場合とか、もう今夜使いますみたいな場合は、常温保存でOKな野菜です。その場合注意していただきたいのは、ズッキーニは乾燥しやすいので、 1本ずつ新聞紙とかキッチンペーパーで包んであげること。そして風通しの良い冷暗所に置いてあげてください。

一方で、もうちょっと先で調理しますという場合。冷蔵保存。これがね、やっぱ暑くなってくるのでね、おすすめになってきます。冷蔵でも丸ごとの場合は、先ほどのように乾燥を防ぐために新聞紙で包んでポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れてあげる。 

そしてカットして途中の場合ってありますよね。その場合は傷みやすいのでラップをしてあげるのが重要なんですけれども。これね、できればもう空気が入らないようにぴったりとズッキーニにラップをしてあげるっていうのが大事になってきます。

そしてズッキーニは、冷凍保存もできますよ。

はい。ズッキーニの場合、油で炒めてから冷凍する理由は2つあります。 

ズッキーニを軽く炒めてから冷凍すると、甘みがね、凝縮されて味が良くなる。水分量が減るので、保存向きになってきます。 

そしてもう1つ、ズッキーニにベータカロテンが特に皮の部分に含まれてるんですが、

油とベータカロテンの相性ってバッチリなんですね。効率よく栄養をキープできます。そういう意味でも、油で調理してから冷凍保存。これを覚えてください。 

手順としては、洗いますよね。水分を拭き取ったズッキーニ、これをお好みの大きさに切ってください。そして、油を引いたフライパンで両面をもうささっと焼いてください。 

その焼いたものをお皿に取り出して、油をちょっと押さえて冷ましてあげてから、保存袋に入れて冷凍庫に入れるだけ。

ちょっとめんどくさいですが、1か月程度保存することができて、さらに冷凍のままちょっと火を通すぐらいに炒める時に やるといけるので、時短にも繋がりますのでね。是非こんな感じで今年もズッキーニを思いっきり楽しんでください。 

以上、ズッキーニの目利きポイント、そして保存法でした。

 

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