トウモロコシの目利きポイントと保存法

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今日は企画といたしまして、トウモロコシをテーマにお送りします。

 

私は大好きです。そうなんですね。 

今日はたっぷりお伝えしていきます。はい。旬は6月から9月。まさにこれからですよね。原産地はメキシコとかペルー。ということで、中南米 なんですよね。日本への伝来は16世紀頃という風に言われています。

そんなトウモロコシの目利きポイント。

まず、実が 先までぎっしり詰まっているもの。これ、粒の1つ1つが、そしてふっくらしているものを選んでほしいんですね。劣化していくと、1粒1粒の水分が蒸発していくために、粒がぺこっとへこんでいるもの。残念な感じなんです。ちょっとそれ、劣化してる証拠です。やっぱ。1粒1粒ふっくらして

持ったら張りがある感じ。それを選んでください。そして、皮の色です。これ。濃い緑 色をしているものを選んでください。そして最後、髭がふさふさしていて茶髪色なもの。そもそも髭って何かと言いますと、はい、めしべなんですよ。粒の1つ1つと髭は繋がってます。 

ていうことは、髭を数えたら粒の数と一緒なんですよ。

髭を数えるのも大変ですけれど。

つまり、髭がふさふさってことは、粒の数も多い。ぎっしり詰まってるよということなんですよね。 

はい。よく熟した甘みの強いトウモロコシと言えます。

まとめます。実が先までぎっしり詰まってるもの。皮の色が濃い緑色のもの。 

そして、髭がふさふさして茶褐色のもの。これを選んでください。

そんなトウモロコシの保存法です。

保存はすすめません。

買ったらすぐに、帰ってきたらもう茹でるか蒸すかして、1分でも1秒でも早く食べていただきたいなと思います。 

とはいえ、すぐに食べられない場合もありますよね。その場合は、 皮付きのまま、水分の蒸発を防ぐので、皮付きのままラップでくるみまして、そして冷蔵庫の野菜室に入れる。ポイントは立てて入れるということです。

野菜っていうのは、育った環境に近くして保存してあげるほど、劣化を抑えることができるということなんですね。そんなトウモロコシのなんですが、実は冷凍保存もできます。まず、方法をお伝えしますと、すぐに 皮を剥いてください。全部。そして、塩を加えた熱湯で固めに茹でていきます。

硬めに茹でるって何分ぐらいですか?

そうですね。状態にもよるんですけども、1分半とか1分半2分ぐらい。それぐらい。

沸騰させたものでいいですか。

はい、もう沸騰したお湯にパンと入れて固めにあげてください。はいはい。そして、ここでポイントなんですけれども、冷水につけない。 

ざるにあげて、もう粗熱をとってあげるっていうのが大事ですね。やっぱり風味が 冷水につけると落ちてしまうし、栄養価も流れていってしまいます。

袋に入れやすい大きさにもぶつ切りみたいな感じで輪切でカットしてあげる。そして、ここでラップでピッタリと包みまして、保存袋に入れて冷凍庫保存です。 

はい。これ、食べる時なんですけれども、常温で解凍します。そのまましたらね、 ひんやりしてておいしいんですよ。なんとも言えない、こう、水分のプチッとはじける感じと、

天然のスイーツぐらい甘いので。 はい、完熟したものって、これ、新たな食べ方としてね、ぜひやっていただきたいです。あと、サラダとかでよく粒だけ 使う場合ってありますよね。はい。その場合の冷凍保存法として、これね、ぜひ知っといていただきたいのが、茹でた後、先に粒をほぐしてしまいます。そして保存袋にして平らにして冷凍庫で保存する。

ほぐすって、1粒ずつ抜くんですか?

はい、これね、指で1粒ぐらい 丁寧にむいて、そのあと親指の背でガーっと一応ぐるっと回すとね、綺麗 取れるんですよ。そうなんですね。はい。変に包丁とか使うと、残るとこに栄養がたっぷりあるので、ぜひね、手で、手でそぐ、そこに栄養があると思いながら、粒を

そぐ。これでやっていただくとバッチリです。はい、これで使いたい分だけポキッと折って使いますので、ぜひこんな感じでやってみてください。以上、トウモロコシの目利きポイントと保存法でした。 

まとめ

 

とうもろこしは、鮮やかな黄色が美しく、ぷちぷちとした歯ざわりが楽しい野菜ですね。旬の夏にはたくさんのとうもろこしが店頭に並び、まとめ買いをする機会もあります。正しい保存方法を知って、甘みと食感を残しておいしさをキープしましょう!以下に保存方法を説明します。

丸ごと1本の保存方法

  1. 常温保存(生の状態):
    • 皮とひげがついた状態のとうもろこしを1本ずつラップで包みます。
    • ポリ袋に入れ、涼しい場所で立てて保存します。常温保存では1日以内に甘さが半減すると言われているので、すぐに調理しない場合は冷蔵・冷凍保存をおすすめします.
  2. 冷蔵・冷凍保存(皮付き・生の状態):
    • ひげの先端を切り落とし、汚れのついた外側の皮をはがします。
    • 内側の皮を残した状態でとうもろこしを1本ずつラップで包みます。
    • ジッパー付き保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室又は冷凍庫で保存します。
  3. 冷蔵・冷凍保存(皮付き・加熱した状態):
    • 下ゆで、又は電子レンジで加熱したら熱いうちに1本ずつラップで包みます。
    • 粗熱が取れたら、生の状態の保存方法と同じようにジッパー付き保存袋で冷蔵又は冷凍します。

その他の保存方法

  • 輪切りにして保存する場合:
    • 3~4cm幅の輪切りにした状態で、ジッパー付き保存袋で冷蔵又は冷凍保存します。生のとうもろこしのままでも切れますが、一度加熱した方が切りやすくなります.
  • 粒にバラして保存する場合:
    • とうもろこしの芯から実を外し、ジッパー付き保存袋に入れ、冷蔵又は冷凍保存します。冷凍の場合は平らになるように保存すると、実がくっつかずに使いやすくなります.

また、余ったとうもろこしを使った炊き込みご飯レシピもおすすめです。シンプルな炊き込みご飯やとうもろこしとツナの炊き込みごはんなど、大量消費に役立つレシピを試してみてくださいね!

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