バラ（薔薇）が見ごろ！きれいですね。でも育てるの一年中大変なんですよ!

今日はですね、バラ（薔薇）の話をしましょう。なんですけども、なぜバラなのかといいますと、実家で五年以上前から、最初はね、玄関の前から1株2株育てようと思って育て始めたバラが今では250種類、500株以上バラを育てるぐらいになりまして。広い広いスペースいるよね？そうなんですよ。土地も買いました。そのため。両親がハマりまして、もう地元じゃね,、福井で一番のバラ園じゃないかと？。だから、噂を聞きつけて県外から見にくる、関西から見にくるような形。テレビ局の人にも見に行きたいですって言われるんですけれども。恥ずかしいからNGです。

なぜ今なのかっていうとバラの見頃ですね。
バラって育てるのが大変なんですよ。
バラの品種
関西のバラ園

なぜ今なのかっていうとバラの見頃ですね。

5月と10月の 2回ありまして。春のバラが良いんですよ。なぜかといったら春にしか咲かない花もあるからです。春と秋2回咲く花もあるんですけれども（四季咲き性）、春しか咲かないバラが結構多いんですよね（一季咲き性）。本当ですね。めちゃくちゃ綺麗なんですよ。関西でも。来週ぐらいから見頃が迎えられるんじゃないのかな、あと中之島のバラ園とかね。そろそろだいぶお客さんも多くなってきてます。見頃を迎えるんですけれども、バラって育てるのが大変なんです。今日はそのバラの見ごろを迎えるまでの大変さというのをちょっと紹介します。両親に成り代わり、そうです。私も一回育てたことがありますので、いかに大変なのかっていうのをお伝えできたらいいなと思います。

バラって育てるのが大変なんですよ。

250種類500株を育てるってなると。一年中、バラのためにバラ中心で生活しているわけなんですよ、我が家でそう、大事なのは水やり　夏なんかは水やりのために5時間かけて午前中と午後。5時間、一日仕事よ、本当にバラのために、もうお父さんお母さん朝起きたら、じゃあ　もうずっと水やっているわけですね。朝起きて水にして休憩して水やりしている間に晩ごはんの用意せなあかんです。

それもしながら、うちの家は鉢植えなので、一つ一つ鉢に水をやらなきゃいけないんですけれども、大きな公園とか中ノ島公園とかだったら植えてるじゃないですか。スプリンクラーとかで賄えるんですよね。でも家でもやっぱりスプリンクラはないので、じゃあもうずっと水を手でやってるわけなんだ？そうです。

しかもバラって虫もつくでしょう。消毒もせなあかん、あとカイガラムシっていう白い粉ふくみたいな。それも歯ブラシみたいなもので、一つ一つ丁寧にやらないといけない。それを500も全部やってるやってるんです。薔薇って病気もつくっていうのがあって根元の方にね、癌みたいなっていうちょっとこぶみたいなものができる。それを切除して、なぜ切除しなきゃいけないって、その癌腫が栄養を取ってしまう。毎日それを500株全部やるんです。ほぼほぼ、ほんとバラのために一日過ごすわけじゃない、

冬なんかも剪定せなあかんでしょ。伸びるから剪定して土づくりも大事やから土もこだわってるんですよ。コーヒーのカスを土に混ぜたり。卵の殻を乾燥させて砕いて土に混ぜたり。カニ殻とかエビの殻とかあるじゃないですか。それを乾燥させて砕いて土に混ぜたり。ご両親はもう本当バラ中心の生活。すごいな。

バラの品種

まずバラって2万種類以上あるんですけれども、なるほど。結構一つ一つ名前があって、その名前を調べる。面白いんですけれどもね。一括りにバラって言ってしまいそうやわ。元々そのバラは3種類ぐらいありまして。そのワイルドローズっていう野生種は春にしか咲かないので。バラを観に行くんだったら春に見るのがいい。

そんな名前とか、もうそうなったら品種の名前じゃなくて、別に名前つけたくなるぐらいになるよね。でもそれも母親とかはその薔薇を一つ一つなぜこう言う名前がついたのか、そういうものがあるんです。例えばね、プリンセスミチコとかプリンセスマサコ。これは皇室の女性をモチーフにしたバラの名前。それでちゃんとオフィシャルにそういう名前になってるブランドのバラ、クリスチャンディオールって言うバラもあるんですよ。知らなかった。

そういうバラを一つずつ調べていくと、本当に認知症予防にもなるとか、そうやることがあるとかっていうのが大事よね。ある程度バラを育て始めてから夫婦げんかがなくなった。よくあの夫婦喧嘩をしないためにワンちゃんを飼うとか猫ちゃん飼うってあるけど、はい、実家ではバラがその役割を果たしてるんです。

そろそろバラの見頃を迎えるので、関西のおすすめバラ園をご紹介します。