ボーナスでたら何に使う?時計、車は買わない。貯蓄・投資。

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私の超個人的なお金にまつわるお話をするコーナーなんですけれども。

早速ですね、今日の金額からいきましょう。

今日はこちらです。皆さんはどう使いますか。

86万2928円。

86万…。

これがボーナスに関連するお話なんですけれども、この86万、いくらっていうのが。

一般財団法人の労務行政研究所というところが出している。

東証プライム上場企業の2025年夏季賞与、一時金の妥結水準調査、

これによる支払いの基準なんですけれども。

これが86万2928円。

東証プライム上場ですから、いわゆる一流企業ということにはなりますので、実態とした時との差みたいなところは若干は出てる、若干いま出てるところもあると思います。妥結の額の支払い額とはまたちょっと別なんですけれども、これが1970年の調査開始以降で過去最高。

そうだ、それだけ、やっぱりまだね。為替のことも、円安も含めてっていうのもあったのもあるでしょうけど。

そうですそうです。私、今年入社2年目なので、夏夏季賞与をいただくのははじめて。

何に使っていいかわからない。

こんなもんを何に使っていいかっていうので、先輩に対して御礼の気持ちを話した。

あれ。ねだられてます?でも、やっぱり、父親とか母親世代に聞くと、昔はそういうボーナスとかで、時計を買うとか、車を買う、そうですね、このローンを使って買うっていうのが主流やったそうですね。

特に、男性は、自分のプライドの誇示というか、そのために、そういうものを買うのが普通だったと。

でも、もうこの世代で、時計を買う、車を買う人っていないじゃないですか?

それが驚きでした。そうですか。なんか、河西さん、今いないじゃないですかって言われたんですけど。

はい、そんなこと聞かれても。いや、つまり、前も少しお話したんですけど、ほんと、おっしゃるように、お父さんお母さん世代、まさに僕らぐらい世代って、特に男なんかは、とりあえず収入の差はあれどね。

はいはい、とりあえず車は持っとかないと。この20代前半ぐらい、ローンで中古でも新車でも、なんかデート行くにしても、遊びに行くにしても、なんかね、それがないとっていう刷り込みがあったのよ。

へー。だからもうそれが今は全く

ないの。今考えたら別にそうなのよ。

なきゃないで困らなかったかって言うとやねんけど、みんな普通がそれだったし。

なので、なんかね、そうでない。というのを聞いた時、おっしゃるほんと言うように、ほな何使うねんっていうところだったりするし、むしろそういう話を聞いてどう、いります?

って話になるわけ。

いります。何に使うのかは、それこそデートとか言ってましたけど、うん、2人で電車乗ってどっか行ったらいいやん。

いや、違うねん。あのね、なんかこうね、一般的に待ち合わせて車乗る。

曲をかける。当時まだカセットテープとCDとか色々ある中なんだけど、やっぱりマイベストカセットテープってのは作らなあかんねん。

うん、作らなあかんのです。

自分の好きな曲だけ入れたい。君らはもうなんかすぐ配信やとか言うてスマホを繋いで小粋におしゃれにやろうとするやろ。

まずはそのダビングをするというアナログの作業をしてね。

はい、ガチャって、この2曲目、この俺のセットリストというカチャ 最高。

と思いながら聞いて、やっぱりサザンは3曲目ぐらい絶対入れとかなあかんねん。

これあるんですね。そういうルールで、最後はこう、夜景を見て帰るっていうのが定番。

素敵ですね

そうやで、お父さんに聞いてみ。やったって言って、いやでも多分そうやったと思い、お母さんもその瞬間はこの人素敵って思った瞬間、あんまりそういうなんか遊びとかってのはピンとこないですか。

ピンと来ないです。なので、もう普段の例えば遊びを決めるとか、デートとかもおそらくそうなんでしょうけど、ネットで検索して誰かが行った、誰かのベストルートを辿る。

そらそうやね。僕らもそれは確かにここよかったねとかっていうのはあるんだけど、そうか、その誰かのベストルートを辿るわけか。

そうなんです。もう今ネットを検索すると全ての情報が手に入るし、本当に何にお金を使っていいのかわからない

そうか、車にお金かけるんやったら。そうしたらもう電車で。

それはもう、もっとしっかりコスパを考えた時に、別に電車のほうが安いやん。

となりますよね。

もう本当に、それこそコスパとタイパを重視しすぎてるんです。

そうやね。でもでも、車内とか車の中とかだったら、もう2人の世界やんか。

恥ずかしくない。

もう上泉さんの口見てる。

いやいや、2人の世界を。電車にいたら周りに人もいるやんか。

いますよ。でも、2人で車に乗ってても、そんなにイチャイチャするわけでもない。

わしはせえへんけど。せえへんけど、なんとなくってあるやんか。

えーそう。じゃあ、だからじゃあ、ボーナスとかって出たら。

大きくお金を使うものもない。

いいよね。そうなんです。

そしたら。河西さん世代はどうするわけなの。

それは?

一応、調べたらなんかもう旅行か投資が1番なんです。

ランキングで言うとそうです。どのサイトのランキングを見ても

投資なんですよ。世代を問わず、

世代を問わず。でも20代がやっぱり多い。

20代で投資。それはピンときますか?

でもやっぱりそのボーナス頂いた額の半分ぐらいは投資に回した方がいいなっていうなんとなくの感覚と、残り半分はじゃあ何する。

ていうも半分をね、貯金・投資とかって言った時に、まあまあ、それはもってる金額にもよるだろうけどもさ、なんか、なんか物欲みたいはないの?

別にさ、時計に限らず、女の子のさ、例えば、じゃあこのバッグが欲しいとか、なんだろ、アクセサリーが欲しいとかって、一般的な なんかそういうのは、河西美帆個人としてはどうなるわけ。

河西個人としては、そのバックを例えば見た時に、これ可愛いとかじゃなく、これを今買っておけば、多分あと数年したら、うん、型が変わって価値がついて上がるなって投資の対象。

でもね、それを僕なんか聞いたことがあって、何にしても、

買うときに、これ転売したら次、付加価値がつくやろな とか、

いや、純粋に欲しいにはならないわけ?

なんか純金買ってるのと同じような感覚で上がるやろうなとかって思う。

実際に、なんていうの、転売とかっていうか、したことっての、あるわけ?

実際に。自分はない。自分ではしたことないの。

けど、うん、でも、やっぱりそういうお金の稼ぎ方をしている。

お小遣い稼ぎ程度ですけど、周りにはいるので、

持っている自分がちょっと楽しいとか、それを持って出かける自分が楽しいとかとは、あんま思わん。

いや、でも、違います。そういう子はもう副業としてやって、

副業として。みなさん、もう、これはもうすごいね。

僕らの時代、そのゼロでなかった。ただ、あまりなんか、どっか買ってくれるところっていうのもね、実際少なかったっていうのもあるし、実際にほら、質屋さんに持って行ってとかってのはゼロではなかったけれども、そうですかそうですか。

でも、いの一番に投資って聞いたら、もう多分それ以上のものが出てこないと思うわ。

いやいや、でもこれぞ21世紀だなというところを改めて実感する、はいはい、今の子、河西美帆アナウンサーでした。

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