元気な85歳以上の高齢者の特徴とは?食事・運動の注意点

未分類

85歳以上の元気なお年寄りの食事と運動を調査しました。

元気なお年寄りが食べているものはなんでしょうか?

この調査は日本の慶応義塾大学スポーツ医学研究センター大学院研究マネジメント研究科が発表いたしました。

85歳以上の日本人519人を対象に、運動、習慣、食生活を調べました。

質の高い食生活と活発な運動は健康の維持に必要ですが、その相互関係が充分に研究されてこなかったそうなんですが、この平均は87.3歳。男性が4割 女性が6割、独居率33.9%、BMIが21.4%、 認知機能、身体機能が維持されている人が大半でございますね。

この519人に過去一カ月で日常的な食品の摂取に関するアンケートを調査致しました。

85歳以上の日本人の食習慣の特徴を探るとともに、身体活動量と関連のある食事パターンの特定を試みた。

その結果、よく食べる三パターンの食事 一つ目、緑黄色野菜など、いろんな植物性の食品を食べている。

 

緑黄色野菜など、いろんな植物性の食品を食べている。

でもね、これね、あのいろいろ工夫されてるんですよ。

例えばですけど、ちょっとあの根菜類とかですね。

繊維のあるものはちゃんと切ったりとかしないと、ちょっとむせてしまったり誤飲っていうのがあるんかね?

そうなんですよ。根菜は必ず繊維を切るとか、そういう工夫をされております。

そのお野菜でも硬くてどうしても食べれなくなるんです。

なので煮込んだりとかこう、もうホロホロにしてしまったりとか、そういう風にして、まあ究極はスープにしてしまったり、そういう風にしてでも野菜は摂れますので、やっぱりね、年を重ねるとその高齢者に対する工夫がすごく大事になってくるんですよ。

そして、もう一つ前にお口のケアを十分にしてあげることが大切で、それが大事で ちゃんとかめてる状態かな?

あの入れ歯が噛み合ってなかったりとか、そうそうちゃんとかめなくなりますので、それが食事にものすごく影響しますので、そういうこともね やっぱりこう自分でチェックするなり、やっぱり家族がいたらそれをチェックしていただくというのがすごく大事なんです。

お一人よりお二人の方が良いんですけれど、お一人の場合にはね、ちょっと工夫して頂いて、テレビを見るのをちょっとやめていただいて、これね、ラジオに切り替えてください。

ご飯の時にテレビは、観ない観ない、もうあの集中できないんです。

それでなくてもご飯のとき集中できなくなるんです。

それなのにテレビがあったら余計に集中できないので、ラジオは大丈夫。耳からですから、はい。だからラジオを食事のおともにしていただくというのは、すごく大事なことなんです。

それで食事をしっかり食事に集中するためにクラシック音楽をかけても大丈夫でしょうか?

音楽は、ただし、人の声が入ってるのはダメ musicだけのやつなんですよ。はい。それはすごく食事するときは特にですね。そういうこともね。ちょっと注意していただきたいなと思います。

やっぱり次は魚と、きのこをよく食べる。

 

魚と きのこをよく食べる

こういう方がやっぱり魚と、きのこ、 きのこにはデトックス作用がございます。お魚はDHA EPAがとれます。

脳が老化するのを遅くする。だからお刺身とかそういうのがいいんですけれど、お刺身は生なのでね、ですからそのままお魚のいいとこを食べれます。それでもカツオのたたきとか大きいのは食べにくいので小さく切って消化のいいようにして食べる やっぱり工夫が大事ですね

芋なども そのまま食べれなくなりますので、やっぱりちょっとふかしたり、あるいはトロトロにしたりとかですね。

そういう工夫がすごく大事だな、年を重ねるとやっぱりね、スープ系をね、 たくさん食べるようになります。

例えばカレーもそうですし、よく煮込んでね。シチューとカレー、ポタージュスープですね。

その辺は良いんですけど、熱さ加減をちょっと気をつけていただくというのが やっぱり やけどするからね。

あのご飯とかお味噌汁、これは大事なんですけれども、ご飯もやっぱりね、そのまま食べれなくなってくるので、ちょっと お粥にしていただくとかね。

85歳過ぎてきますと ちょっとそういう工夫をしていただいて、うどんもやっぱりね、ちょっと危険なので、腰のいいうどんは、危険なんです。

つるつると入ってしまうのが結構大変ですよね。やっぱりちょっと短く切ったりするんですよ。そういうの部分がね。すごく大事になってきますね。

やっぱりちょっとその辺を工夫していただくと、しっかり自分の歯でいくつになっても食べれるようになる。

食事の工夫、それからお食事の調理の仕方というのがすごく大事になってきますので、この辺も気をつけてください。それからやっぱりね。

 

トレーニングもある程度していただくのが大事になります。

家でもあのちょっとしたことで転倒して入院すると筋肉が硬くなって、もうそのままずっと入院ということになってしまいます。

だからお食事する前とかあとに例えば座ってからでもいいので、そのまま足をバカーンと上げたり下げたりする運動とか、つま先とかかとを動かすだけでも全然違いますから。

椅子の後ろにちょっと軽いボールを入れたりね、それでこうボールを押すと、腰が前後しますから、はい、それだけでも全然違いますので、あるいはその縄跳びのロープ足に引っ掛けてもらって、ちょっと持ち上げる。

それだけでも全然違います。はい、そういうちょっとした工夫なんですけど、家族で一緒にやってみるという工夫をね、ぜひそうしていただきたいなと思います。

 

まとめ

ちょっとしたことなんですけど、このちょっとしたことを毎日続けて、ちょっとずつ5分がえらいことになってきますね。でもね、ちょっとしたことなんですよね。そう、なんです。これをどうぞ続けていただきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました