古古古米かて、こうしたらご馳走や!絶品アレンジレシピ3選

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古古古米かて、こうしたらご馳走や!絶品アレンジレシピ3選

「炊き方とかニオイ取り、色々やってみたけど…やっぱり普通に食べるんは、ちょっと味が物足りへんわ…」

そんな時もあるわな。人間やもん、美味しいもん食べたいもんな!そないな時はな、料理そのものをガラッと変えてしまうんが一番手っ取り早いで!古古古米のちょっとしたクセも、逆に「ええ味出しとるやん!」ってなるような、カンタンでめっちゃ美味しいアレンジレシピを3つ、うちの得意料理の中から紹介したるわ!これやったら、子どもも旦那も「おかわり!」間違いなしやで!

レシピ①:出汁のええ香りがたまらん!「炊き込みご飯」

古古古米はな、そのまやとちょっと香りが寂しいかもしれんけど、出汁と具材と一緒に炊き込んだら、ええ香りと旨味がお米一粒一粒にしっかり染み込んで、最高に美味しくなるんや!多少の古米臭なんて、出汁のええ香りでどっか行ってまうで!

  • 材料(2合分)はこんな感じや:

    • お米:2合(もちろん古古古米でOK!)
    • 和風だし(顆粒ので十分やで):小さじ2くらい
    • お醤油:大さじ2
    • お酒:大さじ1
    • 鶏肉(細かく切ってな)、人参(千切りか細かく)、しめじやごぼう(ささがき)とか、冷蔵庫にあるもんでええで!
  • 作り方はカンタン! 炊飯器にお米と調味料全部入れて、普通に水加減して、その上に具材を乗せて、あとはスイッチポン!や。炊き上がったら、よーく混ぜて完成!鶏肉の代わりにツナ缶とか、きのこタップリとか、アレンジも自由自在やで!これやったら、お米のパサつきも気にならんし、むしろ具材の旨味を吸って最高や!

レシピ②:パサパサが逆にええねん!「黄金パラパラチャーハン」

「古米ってパサパサするからイヤやねん…」って思うやろ?ちゃうねん!そのパサパサが、チャーハンには最高なんや!むしろ、新米やとベチャッとなりやすいけど、古米やったらお店みたいにパラッパラのチャーハンが家でカンタンにできるんやで!まさに逆転の発想や!

  • 美味しく作るコツはな:
    • 炊いたご飯は、一回お皿に広げて冷ましておくと、よりパラパラになるで。
    • フライパンに油をちょっと多めに入れて、先に溶き卵をジャーッ!半熟くらいでご飯を投入や!
    • あとは、ネギとかチャーシューとか、好きな具材を入れて、塩コショウ、鶏ガラスープの素、仕上げに鍋肌からお醤油をジュワ~ッ!これでバッチリ味が決まるわ。
    • 具材をぎょうさん入れたら、古米の風味なんて全然気にならん!むしろ「このチャーハン、いつものより美味しいやん!」ってなるはずやで!

レシピ③:チーズでとろ~り大変身!「洋風リゾット風チーズ雑炊」

「なんか、まだちょっとだけ古米のニオイが気になるねんなぁ…」って繊細なあんたには、これや!牛乳とチーズの力で、どんなクセもまろやか~に包み込んで、洋食屋さんのリゾットみたいなお洒落な一品に変身させたる!子どもも絶対好きな味やで。

  • 材料はな(1人分やで):

    • ご飯:お茶碗に軽く1杯
    • 牛乳:200mlくらい(豆乳でもええで)
    • コンソメ(顆粒のでOK):小さじ1
    • ピザ用のとろけるチーズ:ひとつかみ、いや、ふたつかみ入れてもええで!
    • お好みで、黒コショウとか、ベーコンとかキノコ入れても美味しいで。
  • 作り方はあっという間! 小さいお鍋にご飯と牛乳、コンソメを入れて、コトコト煮るだけ。ご飯がふっくらして、ええ感じにとろみがついてきたら、チーズを投入!チーズがとろけたら、塩コショウで味を調えて完成や。しっかり煮込むことで、お米の食感もなめらか~になって、古米感ゼロや!

どうや?どれもこれも、古古古米の「ちょっと残念なところ」を上手に隠して、むしろ「ええやん!」に変える工夫が詰まってるやろ?こんなん作ったら、食卓も笑顔でいっぱいになること間違いなしや!ぜひ、試してみてな!

さあ、いよいよまとめや!ひと工夫で備蓄米もご馳走に変わるんやで!

ここまで、ようついてきてくれたな!ホンマおおきに!政府からもろたり、安く手に入れたりする備蓄米――そのほとんどは「古古古米」とか呼ばれる、ちょっと年季の入ったお米や。パッと見ぃ、「うわ、これ美味しくないんちゃう…」「なんかニオイそう…」って、ついつい敬遠してしまいがちやけど、それはな、美味しい食べ方を知らんかっただけのことやねん。

この長~いお話でうちが熱弁してきたように、ほんのちょっとの知恵と工夫、そんで愛情を込めたら、どんな古いお米かて、ビックリするくらい美味しく食べられるんやで!

まず、一番大事なことはな、「備蓄米=古い=食べたらアカン!やないってことや。ちゃんと国が管理してくれてるもんやから、安全性は心配いらん。ここ、しっかり覚えときや! ただ、やっぱり時間には勝てん部分もあって、酸化したり乾燥したりで、品質がちょっとだけ落ちてしまうのは事実や。そやからこそ、

  • 研ぎ方をちょっと丁寧にする(最初の水は特に大事やで!)
  • お米にゆっくりお水を吸わせてあげる(最低1時間、できれば2時間や!)
  • 炊く時にお酒やお油をちょっとだけ入れてみる(これで風味が格段にアップ!)
  • イヤなニオイを取る工夫をする(米ぬか、緑茶、重曹、炭…色々あったやろ?)
  • それでもアカン時は、アレンジ料理で旨味をドーンと引き出す(炊き込みご飯、チャーハン、雑炊、得意なん見つけてな!)

こないな一手間二手間をかけてあげるんが、美味しく食べる秘訣やねん。

特に、チャーハンとか炊き込みご飯みたいに、香辛料とか出汁の味をしっかりつける料理は、古米のちょっとしたクセを上手に隠してくれるどころか、「あれ?このお米やから、こんなに美味しいんちゃう?」って思わせてくれるくらい、相性バツグンやねん。

そんでな、忘れんといて欲しいんが、こうやって工夫して食べること自体が、食べ物を無駄にせんと大事にするっちゅう、めっちゃええことやってことや。備蓄米を「しゃあないなぁ…」って食べるんやのうて、「よっしゃ、美味しくしたるで!」って楽しんで活かすことが、家計にも、社会にも、ええ影響与えるんやで。ほんま、食べ物を粗末にしたらアカン、バチ当たるで!

さあ、あんたもこれで古米マスターや!これからは備蓄米見ても、もうビビらんでええ!自信持って、美味しいご飯、炊いたってや!ほんで、家族みんなを笑顔にしたってな!うちも応援してるで~!

 

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