回らない回転ずしが主流に!なぜそうなったのか?でも選ぶ楽しみがないと・・

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今朝の読売新聞の7面の経済欄からご紹介しようということで、手元にありますが、 回らぬ回転寿司主流にという見出しです。確かに、

ベルトの上に注文したお寿司の皿が乗っかってピーってくるのはありますけれども、 行って戻る、行って戻るの繰り返しで、ぐるぐる回ってませんね。私が、最近、1番最近で言った回転寿司は、 東京に休みに行ってた時のスシローでしたが、自分たちのテーブルで頼んだものがh来ますとね、一直線にベルトがあって、 そのベルトの両サイドに席が設けられていて、そのそれぞれのテーブルで注文したし、皿が来ますと ポイントみたいなものが閉じていて、そのテーブルのところに来るとパカッて開いて、それですっとそっちの方に流れていくっていう、そういう形のものです。

今まで見慣れている大きなテーブルのところ、ぐるぐる、ぐるぐる回るっていうのはありませんでしたね。確かに。 

そしたら、そんな回らぬ回転寿司が今や主流なんだそうです。 

寿司チェーンで回らない店舗が主流になってきた。

迷惑行為の防止や食品ロスの削減のために、回転レーンを取りやめる店舗が増えている。 

各社はデジタル動画を活用するなどして、ネタを選ぶ楽しさの演出に力を入れる。 

今お話をしました最大手のスシローは、一部店舗でテーブルごとに設置した大型パネル上の動画で寿司を流す、

その名もデジローを導入したと。

なるほど、画面の寿司にタッチすれば注文でき、おすすめのネタも表示される。私が行ったスシローはまだこれじゃなかったな。 

昨年9月から導入したところ好評で、今月末までに全国

19店舗に拡大する予定だった。ま、全国規模でもまだ19店舗でやろうかっていうような、そういう話ですね、はい。 

振り返りますと、スシローでは2023年に客が醤油ボトルの注ぎ口をなめるなどした行為を撮影した動画がインターネットで拡散。 

迷惑行為を防ぐため、全店舗で回転レーンを中止してタッチパネルで注文する方式に切り替えたと。

だが、

寿司を流している方が活気がある。 これは親会社の社長さんがおっしゃったんだそうですけれども、そういうような思いもあって、ご紹介したようなデジローなるものを導入したと。 

広報担当者は食品ロス削減や衛生管理と新しいネタに会える楽しさを両立させると語る。

ど、どうなんでしょう。この辺は。楽しい。タッチパネルで色々やって楽しいなって。こういうような形で、 それこそ 寿司を食べに行って楽しむっていう感覚があるのは、なんか小さいお子さんがいらっしゃるご家族とか、大人数でね、おじいちゃん、おばあちゃんとかも交えて、もう7人、8人、

うんぐらいでわーっと来て、みんなでもう、どれさ、どれする、どれするとかって言いながらタッチパネルをいじる。 

流れてくるのを、こうね、待つというのは、そういうご家族じゃないかなと思ったりするんですけど。

野郎、2人で行ってですよ、 60過ぎのおっさんと20代半ばの息子が2人で行って、うん、わいわいがやがやしゃべ喋りながら食べるわけでもなく、もうね、見事なまでに黙って、 ただひたすらタッチパネルに触れて、自分の好きなものを注文し、テーブルの上にある緑茶の粉を 湯飲みに入れ、熱い湯を注ぎ、頼んだ寿司の到着を待つという。

そんな2人の間にデジローの画面があったとしても、ワーキャー言うような絵面は浮かんでまいりません。 

自分で説明しながら寂しくなってきましたけどね、はい。でも、お店の方でも色々工夫をして ね、今までのいわゆるその回転寿司の回転になってた部分がなくなっても、色々楽しいことはありますよと。

もうこういうことになるわけですね。ええ。いたずらをした連中は、あれはほんとに そう考えれば罪なことをしたもんですよ。ほんとにね。あんなことをしなきゃ、 それこそぐるぐる、ぐるぐる回ってた従来のやり方である意味楽しめたのかなとは思うんですけれどもね。それはそれで置いといて。

そういうようなことの他にも食品ロスが増えるというのがあって、衛生管理のため、レーン上で一定の時間が経過した寿司は廃棄していたとね。これを防ぐのにも、 回らない 回すということよりは、オーダーが入ってから注文の品物を直接テーブルに 届けると、こういうことの方がいいんだろうということですね。

回らない寿司を強化する背景には消費者の意識の変化もあると記事には出ております。 

マルハニチロが今年行った調査では、回転寿司で回っているネタより注文して握ってもらうネタを多く食べるとの回答が81.5パーセントに上ったと。 

はま寿司、こちらでも9割の店舗で回転レーンを取りやめたと。

注文を受けた商品をテーブルごとに流す直線型の高速レーンで対応しており、さっき私が説明したような形のやつですね、 年間およそ1000トンの食品ロス削減につながると試算。 

スシローと同様、動画でネタを選ぶパネルを設置する店舗もあるということです。

多くの回転寿司のお店がみんなそうなるかっていうと、どうもそうではないということも書かれておりまして、くら寿司 注文レーンを設けつつ、回転レーンを全店で維持する方針だと。 

人工知能、AIで顧客の選ぶネタの動向を分析して回転レーンに流し、廃棄率を3パーセント程度まで減らしたと、こういう実績があるそうです。副社長さんは、

リアルに寿司が流れてくる楽しさはエンターテインメントの1つであり、必須だと強調した。 

こちらの昨年の調査では、回る寿司を利用したいという回答が多数派だったと出ております。 

世の中にはこういう方もいらっしゃるんだということで、回転寿司評論家なる方がいらっしゃるんだそうですけれども、この方のお話としては、回転寿司の根底には選ぶ楽しさがあると。 

回らない店舗は効率的で今後も増えるだろうが、楽しさの工夫がなければ 顧客は離れていくと指摘する。

そうか、60のおっさんと20代の半ばの男2人で行った時にも何か喜べるような楽しみを 見出しつつ食事をするという。 

くら寿司はもう行かれた方は皆さんご存知だと思いますけど、ピックラポンがありますね。

あれ、子供が小さい時はみんなで面白がって、あ、早く食べ、でないと5枚にならへんとか言いながら 競って食べてたもんですけれども、今はやりません、もう。 

ですから、くら寿司も考えてますよね。ビッくらぽんに参加しますか、しませんか。選べるようになってますんでね、ええ、しませんというのをして、おだやかに頼んで 、皿を片付けるというのが我が家なんですけれども、はい、

皆さんのお宅ではどうでしょうか。回らぬ回転寿司主流にという 読売新聞7面経済欄からの紹介でした。

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