基準地価3年連続上昇も郊外では下落傾向。需要は乏しく、空き家のリスク。

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今朝は新聞各紙でですね、国土交通省が発表した土地取引の目安となる基準地価の ニュース、これが取り上げられております。大きなくくりとしては、

基準の地価は3年連続上昇していると、 しかも都市部のみならず地方も上昇基調にある、

こういうことが大きなくくりとしては出てるんですけれども、 そんな中で、毎日新聞の3面の総合欄には違う観点からの解説と実態の記事が出ておりまして、見出しとしては家じまい 地方ほど困難と、こういうことで、これも基準地価が公表されたことに関連するニュースとして出ております。

自宅や実家を処分する家じまいに困る人が相次いでいる。 

9月17日発表された2024年の基準地価で、東京、大阪、名古屋の3大都市圏は変動率の上昇幅が拡大、 地方圏全体もプラスを維持したが、つまり地方圏も上がったがと、こういうことなんですが、

郊外では下落傾向が続くと。地価が低迷する地方ほど 住宅需要は乏しく、空き家になるリスクも高い、 持ち家の扱いは難題だと、こういうふうな記事が出ているわけです。

つまり、その多くのところで地面、土地の値段が上がっているんで、 その処分するにしても何にしても、つまり資産価値っていうね、その上に上物があれば資産価値っていうのも同時に、常にこう見直し 見直して、 イコール値段が、それ、それに伴って全部が全部高くなるってことじゃないですけれども、地面の値段が高くなってるっていうことが1つの安心材料にはなるところが大きいと思うんですけれども、

そうじゃない下がっちゃってるところ、 そこでお家を持ってる方は、これ処分しようと思っても、今も出てまいりましたよね、 住宅需要が乏しいっていうところの土地を、どういう目的を持った人がこちらのできるだけ理想に近い値段で 取引してくれるかっていうのはもう大きな問題になるわけです。

もう本当に私なんか身につまされる話題です。 

こういうようなことに相対するっていうようなことでね。

この間お休みもらって、もういろんなことを、今も全くその片付けがついたことなんて1つもなくって、継続してやっていかなきゃいけないんですけれども、

このところ、そういうようなことについての話題でメッセージをいただくのも増えておりまして、

例えばですね、 メールでいただいているのは、明石の方、54歳の男性から。この前の3連休は姉と2人で実家に赴き、生きている間に親に 預貯金の銀行の整理やお墓の今後の守などについて第1回の打ち合わせをしてきました。

もうね、第1回打ち合わせっていう風にもう、もう表現されるところが、もうぐっと来ます。私も これあと何回続くんだろうっていうね。 

案の定どこの銀行にあるのかないのかわからない状態だったんで、これから整理していこうと思いますが、アドバイスがあれば教えてください。

もう、アドバイスなんていう、そんな偉そうなあれじゃないんですけれどもね。

もうくれぐれも色々ご両親とかから聞き出した重要な情報は、それこそね、姉と2人でってお書きになってるでしょ。共有してください。 

関係者の間で誰か1人しか知らないっていうことになると、もうあとあと。もうとんでもないことになります。 

その人に万が一のことがあったりっていうようなことがまずあって、そうでなくてもちゃんと記録を取って残しておかないと。

あれキャッシュカードの番号。あ、メモしといたのにわかんない。え、ダメです。 

もう今や個人情報のオンパレードですんで、 親です。子です。娘です。息子ですといっても、銀行とかお金にまつわるところは一切その名義の人でないと教えてくれません。どんなに泣きついても教えてくれません。 

大阪や東京行ったり来たりして、もうめんどくさいんで今教えていただけませんか。と泣いても教えてくれません。 

なので、ちゃんと整理整頓して情報は共有しておかれるのが1番だと思います。もう私から今言えるのはそれだけです。はい。

豊中の方から女性からおハガキでいただきました。 

蘆沢さんのご両親の話を聞く度に、田舎の母のことを思い出します。弟夫婦と暮らしていますが、同じことの繰り返しで時々お互いに不満を漏らしています。 

私は聞くことしかできませんが、また、知り合いや兄弟が1人、2人と亡くなるのを寂しそうに話します。

お正月とお盆しか顔を出せませんが、長生きしてほしいですね。ちなみに母は92歳です。 

そう、こういう方もいらっしゃるわけです。だから、長生きしてほしいですっていうことをね、お気持ちの前提にいたしまして、 その話を聞くことしかできませんが。ということで、周りの方の力の助けになるんだったら、いっぱい聞いてあげてくださいね。抱え込まないようにしてあげてください。はい。

そういうような、もう人間が協力できることは、もう細かいことから大きなことまでね、全部人任せとか、 例えば長男のあんたにだからとかって任せっきりにするんじゃなくって、これまた情報を共有して、 1番年齢の高い親なり、おじいちゃんおばあちゃんなりに、万が一のことがあった時に慌てふためかないようにということを今のうちに意識をして、ちゃんと整理整頓を心がけるようにしていくのがいいと思いますね。 

最初の毎日新聞の3面の記事に戻りますと、

そんなような時に、土地がある、家があるって言っても、 あれば、じゃあ全部自分たちの思惑通りの資産として認めてもらえるかどうかっていうことの

1つの基準の土地の値段が、郊外の部分では下がっていっているというのが、

これはもうほんとに大きな問題になってくると思います。事が進めば進むほど。はい。ですから、 荒れた土地をほったらかしにね、どうしても人手がないから、もう草は生え放題、 荒れ放題の、そういうようなことをお持ちのね方も中にはいらっしゃると思いますけれども、

これもある程度、できる範囲で でも手を入れておかれる方が、後々の最終的な処分っていうようなことになった時にはね、 変わってくるんじゃないかなという風に私は思うんです。素人ですけれども。 

なので、もう手つかず、それから、知らない、分からない、どうなっているのかが理解できないとかっていうことを少しずつ減らしていって将来につなげていかないといけないんではないかなと、これ私、自分自身にも今言い聞かせております。 

皆さんのお便り及び毎日新聞の3面の記事からご紹介しました。

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