大の里が横綱になったで〜!おばちゃんが見た相撲界の新星

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あんた聞いた?大の里くんが横綱になったんやで〜! もう、うちなんか涙が出そうになったわ。だって、この子ほんまに素晴らしいねん。

大の里って誰やねん?と思てるあんたへ

「大の里って誰やねん?」って思てるそこのあんた、ちょっと待ちなはれ。この子はなぁ、令和の大相撲界に現れた本物の逸材なんや。石川県出身の24歳、本名は中村泰輝くん。まあ、石川いうたら能登の地震で大変やったけど、そんな故郷の人たちにも希望を与えた、ほんまにええ子なんやで。

うちがなんでこの子に注目してるかって?それはなぁ、この子の人柄がほんまに素晴らしいからや。勝っても負けても態度が変わらへん。謙虚で、真面目で、でも土俵の上では迫力満点。まさに「これが横綱や!」って言いたくなる力士なんよ。

2023年に二所ノ関部屋に入門して、師匠は元横綱の稀勢の里。この師匠がまたええ人でなぁ、弟子の指導がうまいねん。大の里くんも師匠譲りで、礼儀正しくて品格があるんや。

おばちゃんが見た大の里の強さ〜なんでこんなに強いねん?

あんた、大の里の取組見たことある?もし見たことないなら、今度絶対見てみて。もう、ほんまに圧倒的やから。

まず立ち合いが素晴らしい この子の立ち合いは、スピードと重さが両方あるねん。「ドーン!」って当たる音が、テレビ越しでも聞こえてくるくらい。でも、がむしゃらに攻めるんやなくて、相手をよく見て冷静に対応するんや。うちみたいなおばちゃんでも「あ、この子頭ええな」って分かるもん。

基本に忠実やねん 大の里くんは、変な技を使わへん。基本の「前に出る相撲」を徹底してるんや。寄り切りが得意で、相手をグイグイ押し出す力がほんまにすごい。うちの旦那なんか「あんなパワーあったら、重い荷物も楽勝やなぁ」って言うてるわ(笑)。

体づくりが違う この子は無駄な筋肉をつけへんで、相撲に必要な筋肉だけを鍛えてるねん。だから動きが早いし、怪我もしにくい。毎日のストレッチも欠かさへん真面目さがあるんや。うちも見習わなあかんなぁ(でも三日坊主になりそう…)。

なによりメンタルが強い 一番すごいのは、この子の精神力や。勝っても騒がへん、負けても言い訳せえへん。常に「稽古は裏切らない」って信念を持ってるんやて。ある力士が「誰よりも土俵に一礼する男」って言うてたけど、そういう一つ一つの所作に、この子の人間性が出てるんやな。

うちなんか、ちょっとしたことですぐ「もう嫌や〜」って言うのに、この子は本当に立派やわ。

横綱昇進までの道のり〜これがほんまにすごい!

大の里くんの横綱昇進は、ほんまに史上最速レベルなんや。幕下付け出しでデビューして、たったの13場所で横綱やで!これは年6場所制になった1958年以降では最速記録なんやって。

2023年5月場所でデビュー 幕下10枚目格付け出しでスタート。この時点でもう「この子は違う」って言われてたらしいわ。

2024年5月場所で初優勝 わずか7場所目で初優勝!これも記録やねん。うちなんか7場所も続けて何かすることって、朝の連続ドラマ見ることくらいやのに(笑)。

2024年9月場所で大関昇進 9場所で大関昇進も史上最速。もう記録づくしやんか!

2025年春場所・夏場所で連続優勝 大関として2場所連続優勝で、ついに横綱昇進が決定。夏場所では13連勝で優勝を決めた時は、うちも思わず「よっしゃ〜!」って叫んでしもたわ。

横綱昇進の条件って何やねん?

横綱になるには、ちゃんとした条件があるねん。日本相撲協会が決めてる基準は大きく3つや。

①力量(実力) 安定した勝ち星と優勝実績が必要。大の里くんは文句なしの成績やから、これはクリア。

②品格 これが一番難しいねん。横綱にふさわしい態度や言動が求められるんや。でも大の里くんは、記者会見でも丁寧に答えるし、ファンサービスも積極的。SNSでも変なことは言わへんし、この点でも申し分なし。

③実績 大関としての継続的な活躍が必要。大の里くんは大関として2場所連続優勝やから、これも完璧。

横綱審議委員会も満場一致で推薦したんやて。そら当然やわ、これだけの成績と人柄やもん。

「唯一無二の横綱を目指します」〜あの口上にジーンときたわ

昇進伝達式での大の里くんの口上「横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します」を聞いた時、うちはもう感動してしもたわ。

「唯一無二」って言葉がええよなぁ。他の人の真似じゃなくて、自分らしい横綱になるって意味やろ?この子の謙虚さと、それでいて芯の強さが伝わってくる言葉やん。

うちの息子なんか「俺も唯一無二の息子を目指す」って言うてたけど、「あんたはまず部屋の掃除から始めなさい」って言うたったわ(笑)。

大の里の人間性〜こんなええ子おらへんで

この子のすごいところは、強さだけやない。人間性がほんまに素晴らしいねん。

後輩思いの先輩 幕下時代から、自分で掃除や準備を買って出て後輩を支えてたんやて。今時の若い子でこんなことする子、なかなかおらへんで。うちの近所の若い子にも見習ってほしいわ。

師匠への感謝を忘れへん いつも師匠の元横綱稀勢の里への感謝を口にしてる。親や師匠への恩を忘れへん子は、絶対に間違いない。

ファンサービスも忘れへん 勝った後でも、ファンとの触れ合いを大事にしてる。SNSでも丁寧にコメントしてるし、「令和のアイドル横綱」って言われるのも納得やわ。

うちなんか、この子を見てると「ほんまにええ子やなぁ」って、自分の息子みたいな気持ちになってしまうねん。

令和の横綱像〜新しい時代の始まりや

平成の終わりから令和初期は、白鵬と照ノ富士が相撲界を引っ張ってくれてたけど、大の里くんは全く違うタイプの横綱やねん。

自然体の強さ この子は肩に力が入ってない。自然体でありながら、どこまでも強い。見てて安心感があるねん。白鵬みたいなカリスマ性とはまた違う、親しみやすい強さがある。

言葉に重みがある 記者会見での一言一言に芯があって、若手への敬意や師匠への感謝を忘れへん。特に印象的やったのは「自分は横綱として学び続ける立場です」って言葉。完成された王者やなくて、成長し続ける象徴として新しい横綱像を示してくれてるんや。

国際的な魅力 英語での簡単なコメントもできるし、SNSでの情報発信も現代的。海外のファンからも注目されてるねん。相撲の国際化にも貢献してくれそうや。

相撲界の未来を背負う男〜これからが楽しみやで

大の里くんが横綱になったことで、相撲界の未来も明るくなったと思うねん。

若いファンが増えてる 最近、10代20代の子たちが相撲を見るようになったんやて。「相撲を初めて見たけど、大の里に惹かれた」っていう声がSNSでも多いらしい。うちの娘も「お母さん、大の里くんってかっこいいね」って言い出したもん。

稽古文化の変化 大の里くんが重視してる「基本を徹底する稽古」や「心身のバランスを整える指導」が、他の力士にも広がってるらしいわ。これはええことやと思う。

国際交流の架け橋 語学に興味があって、海外ファンとの交流にも積極的。グローバル化が進む大相撲において、貴重な存在やと思うねん。

大の里に期待すること〜おばちゃんからのエール

大の里くん、あんたはほんまに素晴らしい横綱になると思うわ。でも、おばちゃんからちょっとお願いがあるねん。

怪我だけは気をつけてや 横綱は責任が重いから、無理しがちやけど、体だけは大事にしてな。うちらファンは、あんたが元気でいてくれるだけで嬉しいねん。

今の謙虚さを忘れんといて 今のあんたの謙虚で真面目な姿勢が、みんなに愛される理由やから。横綱になっても、その気持ちを忘れんといてな。

楽しんで相撲を取ってや プレッシャーもあると思うけど、相撲を楽しむ気持ちも大事やで。あんたが楽しそうに相撲を取ってくれると、見てるこっちも楽しいねん。

相撲って面白いで〜みんなも見てみ!

大の里くんのおかげで、相撲に興味を持つ人が増えてるらしいけど、まだ見たことない人は絶対に一度見てみて!

相撲って、ただの格闘技やない。礼に始まって礼に終わる美しいスポーツやし、力士一人一人に個性があって面白いねん。大の里くんを見てたら、相撲の魅力が分かると思うわ。

国技館に行ってみ テレビで見るのもええけど、やっぱり生で見るのが一番や。あの迫力と緊張感は、実際に見ないと分からへん。焼き鳥とお弁当を食べながら観戦するのも楽しいで。

部屋見学もできるねん 朝稽古の見学もできるから、興味がある人は行ってみて。力士の日常を見るのも面白いし、大の里くんの二所ノ関部屋も見学できるかもしれへんで。

まとめ〜大の里くん、おめでとう!

大の里くん、第75代横綱昇進、ほんまにおめでとう!あんたを見てると、相撲界の未来が明るく感じるわ。

石川県の能登地震で大変な思いをした人たちにも、きっと希望と勇気を与えてくれたと思う。これからも怪我に気をつけて、あんたらしい相撲を取ってな。

うちらファンは、いつでもあんたを応援してるからな。横綱として長く活躍してくれることを、心から願ってるで。

「唯一無二の横綱」、期待してるからな〜!


※この記事は、2025年5月の横綱昇進決定を受けて書きました。大の里関の今後の活躍を、みんなで温かく見守りましょう!

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