私、海渡が、若者のカルチャーやお酒にまつわるトレンドをクイズ形式でご紹介します。ということで今回のテーマはこちら。
新感覚ビールを飲んでみました。新感覚ビールってのは、ピンと来ない。
サントリーから10月15日、これですかね、発売されました。新感覚ビール「金麦サワー」。
はい。わかりますか。飲んだの。飲みましたか。飲んだ。うん、そうなんですよ。ビールなのにサワー。はい、どうでしたか。
そうか、あれが新感覚ビールなのか。そうですよ。僕はあります。
サワーだと思って飲んでました。
金麦ビールのサワーなんですよ。うん。どうですか。
どっちが先なの。ビールなの。
ビールです。あれ、一応ホップもしっかり使ってますし、なんですけど、アルコール度数6パーセントぐらいのサワー。そうやね、なんですよね。うん。
飲んだら、結構。でも、しっかり麦の味がしませんでした?
そうなんですよ、うん。最初はなんか甘いのかなとか、薄味のビールなのかなみたいに思ったんですけど、なるほど、結構しっかり麦の味もしてんだけど、 ビールの苦みが後を引きすぎないというか、そう、すっきりする。確かにあれ、結構美味しいですよ。
僕はなんかサワーかなと思って飲んでたんですけど、ベースはビールなんですね。なるほど
ビールのサワーということよね。なんで、ビールが苦手な人もここから始めるのもいいんじゃないかなと。ちょっとホッピーにも近いような感じでしたね。
では、そんなビールにちなんでクイズに乾杯。
私がビールを飲むときに必ずすることはなんでしょうか?
なんか今の商品に関係ある方かと思ったら、いやいや、わかった。ぷは~って言う。
それもあります。
もうなんか注いだ後しばらくちょっと見て楽しむ。
それもありますね。
正解は何。
グラスを冷凍庫でキンキンに冷やすこと。
それ夏はやるな。
冬でもやってる。やります。全然味が変わります。
確かにな。冬場ってちょっと冷たすぎない。それやったら。
でもいいんですよ。部屋の暖房をかけてキンキンに。
海渡家の冷蔵庫を開けると、冷凍庫にわっと入ってるわけぐらい。
そうです。だいたい家に帰ってきてからグラスを入れて、ご飯を食べ、食べる時にそれを取り出して。はい。
ってことは、この後、終わったらすぐ取材に行くでしょ。そしたらもうすでに冷蔵庫に行って、帰ってきたら冷蔵庫に入れるわけか。そうですね。うん。いや、早く夜にならないかな。
まだまだ朝8時や。 この後の取材も頑張ってください。海渡アナウンサーでした。
金麦サワー誕生秘話
開発のきっかけは、ブランドマネージャーの磯見亮輔さんが「ビールとレモンサワーの間の中継ぎ的な存在が欲しい」と感じたことから始まりました。磯見さんは、家でビール類とレモンサワーを飲む際に、味の振り幅が大きいと感じており、その間を埋める商品があれば晩酌の時間をより楽しめると考えました。
「金麦サワー」は、ビールの旨味麦芽と希少なレモンドロップホップ、シトラホップを使用し、香料や甘味料を使わずに自然な味わいを追求しています。また、ビールの醸造技術を駆使して、麦のうまみとホップ由来の爽やかな香りを調和させることに成功しました。
この商品は、数量限定での販売となっており、家飲みの新しい選択肢として注目されています。
興味があれば、ぜひ試してみてくださいね!
「サントリー「金麦サワー」全国展開開始!その魅力と味わいを徹底レビュー
2024年10月15日、サントリーから新たに発売された「金麦サワー」。この商品は、4月に北海道で限定販売された後、ついに全国展開を迎えました。しかし、数量限定のため、興味がある方は早めの購入をおすすめします。
「金麦サワー」とは?
「金麦サワー」は、ビールの醸造技術を用いて作られた新しいアルコール飲料です。麦のやさしいうまみと、柑橘系の爽やかな香りが調和した味わいが特徴です。中身には、金麦シリーズのこだわりの素材である旨味麦芽を使用し、さらに希少なレモンドロップホップとシトラスホップを加えることで、深い風味を実現しています。
アルコール度数は6%と、サワーという名称に引っ張られがちですが、金麦ブランドの発泡酒として、ビール系の飲み物と位置づけることができるでしょう。缶には「ビアタイプサワー」と明記されていますが、実は通年販売ではなく、缶には「春にまたお会いしましょう」とのメッセージも。季節感あふれる商品であることが伺えます。
「金麦サワー」を飲んでみた感想
実際に「金麦サワー」を飲んでみると、まず目を引くのはその鮮やかなイエローの液色。見た目はビールに近く、泡立ちはふわふわとしているものの、ビールほどの強い泡ではありません。グラスに注いだ瞬間、期待感が高まります。
一口飲んでみると、レモンドロップホップとシトラスホップの効果で、柑橘系の爽やかさが強く感じられます。それと同時に、麦の風味もしっかりと感じられるため、ビールのような味わいが広がります。この味わいのバランスが、他のサワーとは一線を画しているポイントでしょう。
ただ、ビールとサワーの中間に位置するこの飲み物は、明確にどちらかにカテゴライズするのが難しいと感じました。爽やかさが際立つため、ビールとして飲むには少し軽すぎる印象がありますが、サワーとしてはしっかりとした麦の味わいが感じられるため、一言で表すなら「新しいジャンルの飲料」と言えるでしょう。
飲み方や楽しみ方
350ml缶での飲みごたえは、喉越しを楽しむというよりも、じっくりと味わうスタイルが合っていると感じました。温度が上がっても楽しめる雰囲気があり、食中酒としても適していると思います。ただ、食事と合わせる際には、もう少し柑橘の香りを抑えるか、ゆずやかぼすのような酸味を加えることで、さらに楽しめるのではないかと思いました。
また、価格も350mlが162円、500mlが217円と、非常に手頃で日常の家飲みにもぴったりです。香料や甘味料を使用せず、ビールの醸造技術で自然な味わいを実現しているため、アウトドアシーンでも爽やかに楽しめそうです。
まとめ
新しい商品である「金麦サワー」は、好みが分かれるかもしれませんが、個人的には非常に面白いポジションの商品だと感じました。爽やかで飲みやすいだけでなく、ビールとサワーの良いとこ取りをしたような味わいは、ぜひ多くの方に試していただきたい逸品です。
これからの季節、特にアウトドアや友人との集まりにぴったりの「金麦サワー」。興味を持った方は、ぜひ一度味わってみてください。新しい飲み物との出会いが、あなたの飲酒スタイルを広げてくれるかもしれません。