日本人ってほんまにパンダ好きやな。
動物園になんぼでも動物はいるのに パンダだけニュースになると思いますね。
なんでなんでしょうかね？
この蔓延防止と重点措置の解除を受けまして、営業再開した東京の上野動物園では、
25日から昨年6月に誕生した双子のジャイアントパンダの「シャオシャオ」と「レイレイ」
を公開いたします。こんなんニュースになります。新聞にも出てましたね。なんで ！！
パンダだけ人気があるってことやろうね、不思議ですね。ただ、これを見られるのは一日
2800人限定で、専用サイトで抽選を受け付けている。抽選に当たらないと見れへんのね。
この双子パンダは1月の12日から14日にも公開されましたが、その時も抽選で なんと
倍率が350倍でした。350倍の抽選に当たった人だけしかパンダ見れへんのですよ。
当選したとしても制限時間がありまして、一人わずか一分だけでした。
350倍の抽選に当たって一分です。そこまでして一目でもパンダを見たい。
実は、日本は世界に例をみないほどのパンダ愛国でございます。
パンダの故郷中国ではパンダの日本での人気は異常やと報じられてるらしい。
中国の人でもそんなにパンダを日本ほどに扱ってないらしい。
パンダは世界で唯一中国にしかいないので、中国の宝とも呼ばれておりますけれども。
初めて発見されたのは1869年明治2年
初めて発見されたのは1869年明治2年、割と歴史としては浅いですよ。
パンダが見つかって150年位前ぐらいなんで。フランスの宣教師が見つけたんだそうです。
中国でもそれは中国におったわけですから、誰か見てたと思うんですけど、古くから地元では、
白黒の熊のような生き物として知られていました。
なんか白と黒の熊おるなぐらいにしか思ってなかったみたいですね。
中国の四川省の山奥の農家で大きな白黒の毛皮を見た宣教師が、その生き物の毛皮を
フランスに持ち帰り、新種の動物であると正式に認められた。
これをきっかけに、パンダは世界中に知られることになる。
ただ、その珍しい毛皮を目的とした狩猟狩猟が活発になり。素早く走って逃げたり、
反撃したりできないのでパンダの個体数はどんどんと減り、20世紀になると絶滅の危機を迎えていた。
ということで貴重な生き物であるパンダを、今は、中国から研究目的でお借りしてます。
これはレンタルですね。結ばれた協定で約束をした期間が過ぎたら中国へ返さなければならない。
たとえ日本で生まれたパンダであっても、所有権は中国に行くことになると。
ちなみに中国に支払う研究費は、年間。95万ドルと言われております。95万ドル
１億円ほど違いますか。
そんなパンダが日本に初めてやってきたのは覚えていますね。
日中の国交が正常化した1972年、上野動物園にきたカンカンとランランによって、日本に空前の
パンダブームが巻き起こります。そうでしたね。以降、日本では動物園で常にパンダは人気者です。
2017年に上野動物園で生まれたシャンシャンの名前を一般に公開した時、
なんと32万件もの応募がありました。そんなにみんなのパンダの名付け親になりたいかという凄いですね、
そもそもほかの動物が生まれた時には、報道もされないのに、パンダは必ずニュースになりますね。
なぜそこまで日本人はパンダが好きなのか？
なぜそこまで日本人はパンダが好きなのか？
考えられる理由としては、丸くて柔らかそうな見た目やのんびりしていて、あどけない仕草など
可愛いを好む傾向にあります。
パンダというのは顔が可愛いらしいよね。そう思いませんか？
実はあの漫画とか書く人にはわかっているんですけど。
目の位置が。あの顔の真ん中に十字フィーター10時より真ん中よりちょっと下そこに目がくると、
人間の赤ちゃんとかもみんなそうですけど 可愛いものを皆さんうん書いたり作ったりしようと
思ったら、キャラクター全部だいたいそうです。
くまモンでも目の位置が低いはずです。目の位置が上にあるとかわいくないんです。
赤ちゃん体型です.それもみんなが可愛い可愛いと思ってしまうようでございます。
行列ができると並んでみたくなるという日本人ならではの心理などなど、いろいろありまして、
あとその色がえんと違うかと白と黒で。これで可愛いとみんな思うんですけれども、
私もそれを色々考えてみたんですけど、それはどうも違うように思います。
あの白と黒で保護動物って言ってますけど、シマウマ。可愛いですか？普通、普通でしょ。
色分けイルカ？全然可愛いって言ってもらえてません？不思議なもんですね。
ただ、パンダ好きな人には残念な真実もあります。
パンダ好きな人には残念な真実もあります。
柔らかくてふわふわなイメージのパンダですが、実は体毛は結構硬いらしいです。
笹が好物だと思われがちですが、実はパンダはもともと肉食です。
氷期の到来による気候変動がもたらす食糧不足のほか、他の動物との生存競争に負けた結果、
どの動物も手を出さない笹を食べる羽目になったそうでございます。
ところが、竹や笹は消化しにくい上に栄養もほとんどないので、一日じゅう食べ続けないと
生きて行くのに必要なエネルギーを得ることができないという。
本当は肉が食べたいのに仕方なく好きでもない竹や笹を一日しっかり食べてるんだそうですよ。
