梅雨の時期なので洗濯がいろいろ大変!!自宅で実践できる技で知って得する洗濯情報。

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梅雨の時期なので洗濯がいろいろ大変です。夏は汗をかくから一日2回ぐらい着替えたりするんで、洗濯も増えたりします。さあ、このあと今話題の洗濯のプロによる本をご紹介いたします。洗濯の基本、そして自宅で実践できる技で知って得する洗濯の情報をご紹介いたします。

洗濯のプロが教える知って得する洗濯情報

洗濯について知って得する情報がいっぱい詰まったムック本をご紹介いたしますね。宝島社から発売中の「日本一の洗濯屋が教える 汚れ落としの神ワザ」という一冊です。はい、もう全部カラーの写真がすごく読みやすい。監修してるのが洗濯ブラザーズと言う男性3人組です。知ってますか?横浜でクリーニング店を経営する傍ら、劇団四季やシルクドソレイユ、クレイジーケンバンドなど、国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行っています。汗で汚れたり、そうですよね。毎日のように洗わないとか色々あるわけですよ。化粧がついたりとか、ドーランついたりとか、そんなの全部落とさないかんから多分もうプロですよね。では洗濯のプロが教える知って得する洗濯情報を今日は紹介してまいります。

まず基本から。洗濯前の衣類ですが、洗濯する前に脱いだ服はどうしてますか?

洗濯カゴにポンポンポンポン入れてます?それは正解です。うん、うちはねドラム式の洗濯機なもんですから、もう蓋開けてポンポンと中へほりこむんです。はい。ところがこれは絶対やっちゃいけない。脱いだ衣類を洗濯機に直接入れることは厳禁なんです。臭いの原因となる雑菌は水分を好みます。生乾きを避けるためには、湿気の多い洗濯槽には入れないでください。だから今ね洗濯機の中って?ちょっと水分が入ってます。めっちゃ前の水が入ってたりとか、なんかね、温風でどうのこうのとか、いろんなのに水使ってるんでなんか結構、湿気が残ってる、それダメらしいですね。だから洗濯をするまでは、なるべく風通しの良いかごに洗濯物を入れてください。だから正解ね。

そして洗濯機で洗う前のもう一つのポイント。汚れ落としの鍵はプレウォッシュ。

 

これはね、ちょっとめんどくさそうに聞こえるかもしれません。洗濯前にいわゆる予洗いですね。面倒くさい。面倒くさそうなイメージがあるんだけど実は簡単だ。それをプレウォッシュ液というのを使いましょうって、プレウォッシュ液っていうのは普通に売ったりもされているんですけれども、

家でも簡単にできますから。空のスプレー容器に1対1の割合で水と弱アルカリ性洗剤を入れて容器を振って混ぜ合わせるとできる、弱アルカリ性洗剤. これも調べればいくらでも売ってます。通常の汚れには気になるところに吹きかけて15分放置するだけ。

頑固な汚れは、プレウォッシュ液に加えて洗濯用ブラシ。これでトントントントントントンと叩いてやると。はい、はい、ごしごししてはいけません、あとね。汚れのパターンごとにそれぞれプレウォッシュのコツがあるそうです。

さあ、あなたの息子がやってるサッカーで汚れて帰ってきます。

ユニフォームとか靴下とかそういう頑固な泥汚れはお湯と粉洗剤が効果的です。

粉のほうがいいの?いいですね。40度から50度くらいのお湯に30分から一時間ほどまず浸します、漬けこみます。それから洗う。食べこぼし、これもよくあります。時間が経つと浸透してシミになってしまいますから、なるべく早くプレウォッシュをしてください。まずブラシで叩いて汚れを浮かせます。叩くのが大事、繊維を叩くことで汚れを浮かせます。こするとだめですね。繊維をお湯に弱アルカリ洗剤を混ぜて。ちょっとだけ もみ洗いをします。それでいいわけですね。だから先に叩いてますから、もう浮かせたところでの揉み洗いですから、そんなに生地を傷めるわけじゃない。

血液汚れがありますが、この血液への対処法はちょっと違っていて、

こすったらあきません。汚れが広がりますので、まずは乾いた布で抑え取りましょう。血液を除菌成分が含まれるおしぼり。これをもし使おうとしたら逆効果です。注意してください。常温の水で洗います。お湯を使うと血液が固まります。絶対水ですよ。えー、そうなんですか?子供の頃から私も習ってました。固まるんですか?続いては洗濯について。間違ってる人が多いだろうというあるあるも、この本の中にいっぱい書いてあるので、その中からいくつか紹介してチェックしましょうね。

頑固な汚れは、洗剤をたくさん入れて落とそう、これは、そうやってますか?

既定の位置よりちょっと大目に入れたいという変な癖があります。分かります。これは間違いです。逆効果です。洗剤の量イコール洗剤力ではないんです。洗剤が多いと成分が汚れをコーティングして守ってしまいます。余計に落ち難くいこともあると 頑固な汚れはやっぱプレイウォッチとか粉洗剤で落としておく.洗剤の量はもう決まった量をきちんと守ることです。

うちの洗濯機はもう自動やからスイッチを押すだけでええねんはい、これはどうですか?

私はそれです。これ間違ってる。じゃあ何したらいいんですか?自動洗濯コースは万能だと思っている方が多いんですよ。万能でしょう?。自動コースの水量というのは洗濯のプロ、洗濯ブラザーズに言わせると、ちょっと少ない。最近節水とかいうので、ちょっと少なめに作ってるんでしょうね。標準的な水洗いはもちろんできるんですが、

もうちょっと汚れが落ちて欲しいと思ったことがある?

あります。これは水不足の可能性があります。ですので、そういう人は水の量を標準プラス1にします。設定できるの?設定がいくつかある。

だから全部私の朝の洗濯物をそのままタオルとかね。前の日に使ったやつを洗濯機に入れて、それでスイッチを押すまでやるって言ってましたね。出かけてはい。そうするとあの起きてきた妻が、はい、洗濯出来上がってるから、それを干すとこういう作業なんですけども、その時やってるのが自動コースじゃなくて、洗濯ピッと押して洗濯何分なんっていうボタンをピッとこれそれからね。ピッと押したらちょっとすすぎの水がちょっと増えたり、それであとなんかを押して自分の所のあった設定にする。

やっぱり水がもったいない。お風呂の残り湯を洗濯に使う?

あーこれ私、ちょっと面倒くさがり屋なのでしてないところがあるんですけど。これも洗濯のプロに言わせると邪道なんだそうです。入浴後のお湯には皮脂やタンパク質がお湯に含まれているので、洗濯物が皮脂だらけになってしまうかもしれません。

残り湯を使いたいならば、お湯がまだ熱いうちに洗濯槽を洗うのに再利用したら良いんです。はい。うちの母とかめちゃめちゃのホース引っ張ってやってましたけどね。あの僕もね。大学生の頃、そういう洗濯機も出て来て。それで、洗濯する人がいてたんですけども、大阪市立大学生活科学部っていうのがあって、住居科とか、いろんなはい、そこの学生でこれ研究してる人がいて、僕の同級生の友達に教えてもらったんですよ。あの実験して。だから。そう、絶対風呂の残り湯使ったらあかんよ。もう洗濯をしないほうがいいぐらいだ。汚れがやっぱりついちゃう。それを研究してる同級生がいた。あ、そうですか。そんなだってもういろんな香りのやつあるじゃないですか。そういうのを入れた状態でもやってましたからね。それもやらん方がいいということですね。はい、

洗濯物、服を数時間洗濯機に放置することがある?

すぐ干せないことってやっぱりあるんですが。これは、臭いの原因になります。きれいに洗った後でも濡れてる衣類で匂いの元になる菌が増殖してしまう。だから洗濯したらすぐに干して乾燥させる。これが大事ですね。分かりました。

さあ続いては、この時期ならでは梅雨の部屋干し臭を防ぐコツは?

まずあの皮脂ってさっき言ってたの?お風呂の残り湯で皮脂つくっていうのと同じで、もう服には汗とか皮脂つくわけですよ。だからその皮脂の溜まりやすい場所にはまずウォッシュをしておきましょう。匂いの元です。首のところとか雑菌の大好物です。取り除いておきます。そして、梅雨時期はもったいないように思うかもしれないけれども、水量を大目にして洗濯をする。汚れてる場合は、すすぎも2回する. たっぷりの水で汚れをしっかり落とすのが重要です。

だからなんか勝手なあれなのかもしれないですけど、昔のね、洗濯ってもう本当に縦型でみんな水ぐるぐる回しながら、あのとき生乾き臭ってあんまり無かった気がします. 正におっしゃるとおりなんですよね。なるべく24時間以内に洗濯をする。週末にまとめて洗う場合も、湿った服があったらこれを乾かしておく方が良いし、ほかの衣類と重ねないのが大事です。移るんです。はい。

狭い部屋の高い位置に干すと広い部屋よりも狭い部屋の方が。これ、空気が循環しやすいから、より渇くんですよ。上の方が。ええ、じゃあ、こう竿とかをちょっと上の方にするとなんか家ボロボロになりますけどね。

そして最近、サーキュレーター使ってたりする人いますが、サーキュレーターや除湿機を活用して、できるだけ5時間以内に乾燥させると、湿度が40%以下、人が快適だと感じる室温の部屋に干してサーキュレーターで風を送ると、梅雨時でも部屋干し臭は防げるんだそう。やっぱり、ダブルで。浴室乾燥がなかってもこういう風にできるってサーキュレーターなどですね。サーキュレーターでも下からブワーッと上げて、上の方に干して、それで風を送るということで、できるだけ早くね。いろいろできてないとこが多いですね。

さっきあの昔は二槽式がいいとかって言ってたじゃん。昔はぐるぐる回ってましたね。洗濯ブラザーズが実はお勧めの洗濯機の話も、この本の中には書いてありまして。市販される洗濯機は縦型、ドラム式、二槽式の3種類です。

プロがすすめるのは二槽式なんですね。今売ってるの?

必ず横にじゃあとこう移すのをやって。だからもう一回蓋するみたいな。やってました。脱水の槽が分かれてるんで、服ごとに洗い方を変えられます。この二槽式は、クリーニング店には必ず置いてあるそうです。それぐらい使いかたをちゃんとすれば二槽式めちゃめちゃいいということなんですね。もうだいぶ前だけど二槽式を見たんです.広島の三原。家の前とかでそうやってる漁師さんの家に泊まって、何すんですか?って聞いたら、たこ洗うのに一番やってます。たぶん今。二槽式はなかなか手間を考えるとないかもしれない。

あの日本は軟水なんで縦型がおすすめ。

海外の硬水、ヨーロッパとかあちらはドラム式でなかなか汚れが取れにくいらしいです。硬水っていうだからたたきつけるようなあのドラム型がよくあるらしいんですが、日本は縦型がおすすめだ。そういう風に変えたいなってめっちゃ今思ってる友達がどんどん増えてますよ。やっぱりあの水の中でグルグル回して洗うと。ちょっといろいろ安いのかなあと言うようなことで、

節水をとるか、洗濯の臭いをとるかですが、今日は洗濯のプロ洗濯ブラザーズが監修を致しました。宝島社から発行されてます。日本一の洗濯屋が教える汚れ落としの神業、こちらをご紹介しました。 

 

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