今朝、この時間は、新聞各紙から見てまいりましょう。
3連休で今日お休みという方も多いと思います。海の日、 梅雨はそろそろ明けるんですか、来週末ぐらいには、そんな噂がありますけどね。
まだまだ真っただ中という海の日感の薄い海の日かもしれません。
今朝、毎日新聞からの記事をちょっと見ていきたいんですけど、これからですね、ほんとに夏が本格化してまいりますと、どうしてもこの時期出てくるのが水の事故という ね、必ずどれだけ気を付けていても発生してしまうという。
それをなんとか防げないかというところで、やはりこちらも
AIの力を活用しようという動きが出てるそうでございまして、
鹿児島市のスイミングスクールが、人工知能、 AIを活用した安全対策という、今導入してるそうなんですね。というのも、 人が水で溺れる時には、直前に見られる特徴的な動きというのはいくつかあるらしくて、
それをAIが学習してカメラで捉えた時に、すぐに監視員さんに警告を出して
伝えることができるそうなんです。勝手に溺れる時ってイメージこう、バタバタバタするのかなと思いきや、そうじゃなくて、静かに沈むってことが多いらしいです。
例えば今、西村さん言ったように、その水面叩くなんてのもあるそうなんですけど、頭が、浮き沈みするとか,
はしごを登るようなとか、うつ伏せのまま浮かんでるとか、 およそ10項目あるそうなんですが、
この日本ライフセービング協会の常務理事である石川先生がですね、
そのアウトドアの施設の企画などを手掛ける会社と共同で開発いたしまして、そういった特徴をですね、AIに学習させるということで、なんとかその沈む前に、
人の命を救えないかと。やっぱり沈んでからでは遅すぎる、その前に感じられるかどうかが生死を分けるという。
はい、川先生も18歳でライフセーバーの活動を始めたそうなんです。うん、やはりなかなか助けきることができなくって、ご自身 辛い思いをしたということがあって、なんとかこれができないかということで、2022年から開発に着手をして、23年12月、システムを試験投入して
、この鹿児島にありますスイミングスクールに協力をお願いしてということだそうです。
延べ32万人分のそういったデータを学習させたということで、
全部が全部ね、その水の事故につながる動きかどうかってのはこれからでもあるそうなんですが、少しでも、
それを察知して、いち早くライフセーバー、そういった警備の方にお伝えをしてね。こんなのってほんとに一瞬で、 西村さんも結構泳ぐの得意なんでしょ。
海とか大好きなんですけども、うちの姉もやっぱり心配のあまり、救命の講習とか受けてましたけどね。やっぱり子供たちを守れないといけない、
かと言ってね。特に水に慣れてらっしゃる方は慣れてらっしゃる方であるし、慣れてない方は 本当に、この番組の中でもこのAI、人工知能の話ってのは毎日のようにしてますけれども、なんかどうでしょう、こう人類を超えていくというところで、プラスのイメージ、 それからマイナスのイメージ、それぞれあるんだと思いますけど、ほんと活用によっては、我々では感知できないところっていうのAIがうまく学習して防げるものを防いでいくってのは、本来のAIの、いい使い方であると 思いますんで、またこういったものがどんどん精度が上がっていくといいですよね。はい。
水難事故を防ぐためには、以下のポイントを徹底することが重要です:
- 立入禁止の場所には近づかない:海や川など水辺には、見た目では分からない危険が潜んでいます。
- 体調が悪いときは無理をしない:体調が悪いときに水に入るのは危険です。
- 単独行動を避ける:一人で行動した場合、事故に遭っても周囲の発見が遅れて、深刻な事態となりかねません。
- 子どもから目を離さない:子どもは大人と比べて危険を察知する力が弱いものです。
- お酒を飲んだら海や川には入らない:お酒(アルコール)が体内に入ると、判断力や注意力、集中力、さらには運動能力も低下するため、自身が危険に遭遇するリスクが高まります。
- ライフジャケットの常時着用:水の事故で生死を分ける重要な要素となるのが、ライフジャケットの着用です。
- 連絡手段の確保:万一、水の事故が起きたときに、救助機関に速やかに通報できるよう、携帯電話などの連絡手段を確保しておきましょう。
また、以下のような対策も有効です:
- 事前に天気予報や川の情報を確認する
- 全国の水難事故マップを見ておく
- 泳げるから大丈夫だと思わない
- 子どもだけで遊びに行かない
- 子どもは常に監視しておく
- ライフジャケットを準備する
- 避難経路を確認する
- 増水の前兆があればすぐに離れる
これらの対策を踏まえ、安全に水辺でのレジャーを楽しんでください。
水難事故を防ぐためのトレーニングは存在します。以下にいくつかのトレーニング方法をご紹介します:
- パニック対策の引き出しを持つ:突然の事態に対応できるように、パニックにならないための心構えや対策を学びます。
- 定期的に海で練習する:海やプールでの泳ぎを定期的に練習し、自身の泳力を確認します。
- ホイッスルを携帯する:緊急時に周囲に知らせるためのホイッスルを携帯します。
- 最初の数分は落ち着いて、自分の泳ぎに集中する:水に入った直後は、自分の泳ぎに集中し、無理な動きを避けます。
- スタート前に心拍数を上げておく:泳ぎ始める前に軽い運動をして心拍数を上げ、体を温めます。
また、以下のような対策も有効です:
- 衣服や靴を脱いで体を軽くする:突然水に落ちた場合、衣服や靴を脱ぐことで体を軽くし、泳ぎやすくします。
- 水面上に仰向けで浮いた姿勢を保つ:水面上に仰向けで浮いた姿勢を保つことで、体力を節約し、救助を待つことができます。
- 体力が失われないうちに岸まで泳ぐ:体力が失われる前に、可能な限り岸まで泳ぎます。
これらのトレーニングは、水難事故を防ぐための重要なスキルを身につけることができます。しかし、これらのトレーニングを行う際には、必ず専門家の指導のもと、安全に配慮した環境で行ってください。また、日本ライフセービング協会では、より専門的なプール監視救助のためのプール・ライフガード講習会を行っています。ご興味があれば、ぜひ参加してみてください。安全に楽しむために、これらのトレーニングを活用してみてください。