
夏の暑さでみんなバテてない? ほんま、この暑さ、冗談やないわ。ニュースでもやってるみたいに、今年の夏はほんまに記録的な暑さで、うちも毎日「あつーい!」って叫んでるで。
でもな、ただ暑いだけやないんや。この猛暑のせいで、私たちの体は知らん間に「すっごいピンチ!」な状態になってるんやで。テレビ見てても、最近、熱中症の話ばっかりやけど、実はそれだけやなくて、見えない敵もそこらじゅうにウヨウヨおるんや。
ホンマに怖い話やけど、この暑さのせいで、私たちの体の「免疫力」ってやつが、ガタガタになってるらしいんやわ。免疫力って、体に悪いもんが入ってこんように守ってくれる、いわば「おまわりさん」みたいなもんやねんけど、このおまわりさんが暑さでへろへろになって、ちゃんと仕事ができんようになってるんやって。
だから、この記事では、この猛暑と免疫力の関係、そして、今流行ってる怖い病気のこと、それから、私たちおばちゃんでもできる「かしこい予防法」を、うちらしく、わかりやすーく解説していくで! この記事を読んだら、あなたもこの夏を元気に、そして賢く乗り切れること間違いなしや!
猛暑が免疫力をコテンパンにする理由、知ってる?
「暑いと汗かくし、体力も使うし、なんかだるいわ〜」って、みんな思うやろ? うちもそうや。でもな、この「だるさ」の裏には、もっと深刻な問題が隠されとるんや。
暑いからって、クーラーがんがんにかけて、冷たいもんばっかり食べてへん? それはそれで、気持ちいいんやけど、実はそれが、ますます体を弱らせてしまう原因になるんや。
まずな、暑いからって、体は一生懸命体温を下げようとするやん。そのために、汗をかいて、体の水分やミネラルがどんどん外に出ていってまうねん。ミネラルって、免疫細胞が元気に働くために、めっちゃ大事な栄養素やねんけど、それがなくなったら、免疫細胞は「あー、もうだめだー」って、やる気なくしちゃうんや。
それに、夜寝苦しいと、ちゃんと寝られへんやろ? クーラーつけても、なかなか寝付けん日もあるし、うちは夜中に何回も目が覚めるわ。そうすると、体はストレスを感じて、「コルチゾール」っていうストレスホルモンをいっぱい出すねん。このホルモンが、また免疫細胞の働きを邪魔してまうねん。ほんまに、悪いことばっかりや。
あと、暑いと食欲もなくなって、冷たい麺類とか、さっぱりしたもんばかり食べたくなったりせえへん? でもな、免疫細胞を作るには、タンパク質とか、ビタミンとか、ちゃんと栄養を取らなあかんねん。それがないと、免疫細胞の材料が足りんくて、新しいおまわりさんが育たへんねん。これじゃあ、体の防衛軍が弱体化する一方やろ?
そして、クーラーの効いた部屋と、外の炎天下の温度差も、体に負担をかけるんや。これって、体の自律神経を乱して、体温調節とか、免疫のバランスを崩してしまうんやで。
夏の人気者?…ちゃうちゃう、感染症がウヨウヨやで!
今年は特に、いろんな感染症が流行ってるって、ニュースでやってたやろ? 特に、この3つはほんまに要注意やで!
- コロナちゃん:また増えてるって言うやん。前のタイプとはちょっと違って、喉が痛くなったり、声がかすれたりする人が多いらしいで。暑さで免疫力が落ちてるから、コロナちゃんも「今がチャンスや!」って、元気に暴れとるんやろな。
- 百日咳:これ、ほんまに怖いねん。今年、4万人以上もかかってるって。去年より10倍以上やって。咳が長ーく続いて、特に赤ちゃんとかお年寄りは重症化しやすいから、ほんまに気ぃつけなあかん。昔の病気って思ってたけど、大人もかかって、風邪やと思ってたら実は百日咳やった!ってこともあるから、要注意やで。
- リンゴ病:名前は可愛いけど、これまた厄介な病気や。ほっぺたがリンゴみたいに赤くなるのが特徴で、子供に多いねん。これも、例年よりずっと流行期間が長いらしいわ。
これらの病気が増えてる背景には、やっぱりみんなの免疫力が下がってるってことと、クーラーの使い方も関係してるみたいや。クーラーつけると、窓閉めっぱなしになるやろ? そうすると、部屋の中の空気がよどんで、ウイルスがたまりやすくなるんや。それに、クーラーの風で喉や鼻の粘膜が乾いて、ウイルスが入りやすくなるんや。ホンマに、一石二鳥ならぬ、「一石三鳥」で、私たちの体がやられてるってわけや。
もしもの時のために! かしこい夏の過ごし方
「もう、ほんまにどうしたらええねん!」って、叫びたくなる気持ちもわかるわ。でもな、心配せんでええんや。うちが、大阪のおばちゃんの知恵と、専門家さんの意見をミックスした、この夏を乗り切るための「秘伝のワザ」を教えたるわ!
- クーラーつけても換気は忘れんとって! 「電気代もったいないし、暑いし、窓開けたくないわ〜」って思うやろ? でもな、1時間に1回は、5分でもええから窓を開けて、部屋の空気を入れ替えなあかんねん。ウイルスや菌は、部屋にたまるとどんどん増えてくから、新鮮な空気で追い出してや! 換気扇を回したり、空気清浄機を使ったりするのもええで。
- 喉と鼻に潤いを! クーラーの風は、空気を乾燥させるから、喉や鼻の粘膜がカラッカラになってまう。そしたら、ウイルスが簡単に侵入してくるねん。だから、こまめに水分補給するんやで! 寝る時も、加湿器つけたり、濡れタオルを枕元に置いたりして、喉を潤してあげてな。
- やっぱり手洗い・うがいは基本中の基本! 今さら…って思うかもしれへんけど、これが一番大事やねん。特に、人混みに出かけた後や、家に帰ってきたら、石鹸でゴシゴシ手洗いするんやで。マスクも、人混みの中ではつけるんやで。
- 食事と睡眠は、免疫力アップの「最強コンビ」や! 免疫細胞の材料になるタンパク質(お肉、お魚、卵、お豆腐)とか、ビタミン(野菜、果物)は、ちゃんと食べるんやで。食欲なくても、プロテインとか、栄養ドリンクとか、うまく活用してな。そして、夜はスマホ見るのやめて、ぐっすり寝るんや! 寝てる間に、体は疲れを治して、免疫力も回復するんやで。
- 冷やしすぎもアカンで! クーラーの温度、外の気温とあんまり差をつけすぎると、自律神経が乱れて、体調を崩しやすくなるから、5〜7度くらいの差にしといてな。
まとめ:今年の夏は、賢く「免疫力」を守り抜くで!
ほんま、今年の夏は、暑さ対策だけじゃあかんってことが、よくわかったやろ? 熱中症に気をつけるのはもちろんやけど、目に見えへん**「免疫力」の低下**にも、しっかり気ぃつけなあかん。
猛暑のせいで、私たちの体は知らん間に弱ってる。水分や栄養が足りんかったり、睡眠不足やったり、自律神経が乱れたり…ホンマに、踏んだり蹴ったりや。だから、今年は、いつもの予防に加えて、換気をしっかりしたり、食事や睡眠にもっと気を使うことが、ほんまに大事なんやで。
この記事を読んでくれたあなたが、この夏を健康に、そして元気に乗り越えてくれることを、うちも心から願ってるで。ほんまに、無理だけはせんといてな!
【追伸】
もし、体調がなんかおかしいな〜って思ったら、無理せんと早めに病院行くんやで。それが一番の自己防衛やからな! ほな、またね〜!
