白菜は冬の野菜の王様!!目利きポイントと保存法。

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今日ご紹介するお野菜は白菜です。これだけでも今の時期の食卓には欠かせないものですよね。

冬の野菜の王様っていうイメージ。私は正直ね、私は大好き。いくらでも食べられる。

はい、原産地は中国です。 

この中国では、白菜は大根、豆腐と合わせて、養生三つの宝と書いて、養生三宝の1つと言われています。それだけ薬膳料理とか、そして滋養強強壮、免疫力強化、冬を乗り切るには良い野菜だよということが言われてるんですね。

日本には江戸時代末期に伝わったんですが、その時は、結球はしない葉っぱの広がったような形だったのが、実はそれがですね、徐々に結球性の強い品種の育成に成功して、その玉みたいな感じ。そうそうそう、それがこう、今や成功したことで、大正から昭和初期にどーっと庶民に広がっていった人気の野菜になっていったよということです。

今ね、中がオレンジ色のオレンジクイーンとか、甘いですよね。あと、アントシアニンを含む紫色の「紫そうし」って呼ばれる品種も。

知らないです。 

パカって開けた瞬間、ちょっと驚きの印象も出てきている。ちょっと腐ってるんちゃうかって思うぐらいやですか。それがね、本当に綺麗な、バイオレットのような 深い、ちょっと上品な。

見てみたいの品位の高い白菜っていうような色合いをしてますよ、はい。そんな白菜が色々出てきてる中で、目利きポイントにいきたいと思います。 

ただ、普通の白菜を想像していただいて、まずです、大事なのは。葉の先までしっかりと巻いているもの、隙間があってふかふかしているものってあると思うんですけれども、それっていうものはちょっと栄養が行き渡っていない、甘みもみずみずしさ

にも欠けている状態っていうことで避けていただきたいんですね。先までしっかりと巻いているもの、 そして根元の切り口。こちらもチェックしてください。切り口が白くてみずみずしいものは新鮮な証拠ですよということですね。 

最近はもうカット売りがやっぱ主流ですよね。はい。

カット売りしている場合ですが、断面が盛り上がっていない平らなもの。これを選んでください。

白菜っていうのは、カットして時間が経つと、外側の養分が成長点である中心部に送られてくるので、断面がもっこりと立ってきます。葉っぱが浮いている感じってこと ですか。そうですそうです。芯の部分が浮いてるって感じかな。そう。ぽこってなんか、

なんか出てる。楕円みたいになってる感じありますよね。断面が。

はい、そうです。断面が盛り上がっていないものは、カットしてすぐ鮮度の良い状態のものが多いよということですね。 

はい。ですので、ちょっと平らなもの、これを選んでください。

まとめます。他の先までしっかりと巻いているもので、根元の切り口が白くてみずみずしいもの。 

そして、カットしている場合は断面が平らなもの、これを選んでください。

はい。そして、保存法に行きたいと思います。

丸ごとの場合、もうこれは常温保存で大丈夫です。 

乾いた新聞紙に包んでいただいて、風通しの良い冷暗所に立てて保存する。 

あの野菜っていうのは、育った環境に近い状態で置いておくと鮮度が落ちていかないね。白菜も畑では立った状態でね、育ってますよね。その状態でちょっとキープしてあげてください。寒い冬なら3週間ほど それで持つことができます。 

カットしている場合なんですが、もう切り口の部分までしっかりとラップを包んであげてください。それか、ポリ袋にいれて、冷蔵庫の野菜室に、これもね、できれば立てて保存してあげてください。そして白菜は、冷凍保存も可能です。うん、むしろおすすめです。

これ、去年教えてもらってめちゃくちゃやりました。おお、すごいヒントを教えていただいて、お鍋とかお味噌汁に大活躍で、 今年はちょっと炒め物でもちょっとやってみたいなと思うぐらいです。まさにそうで、じゃあちょっとメリットを先にお伝えすると、鍋料理って途中で生の白菜を入れたら、

しんなりトロトロになるまでだいぶ待つというか。はい。その間にお子さんもお腹いっぱいやって逃げてしまうこともあります。

冷凍白菜ならば、 冷凍によって繊維が1度壊れてますので、すぐに柔らかくなる。 

白菜から旨味とかそういう甘味のスープがね、出やすくなってるので、そう言っても時短にも繋がるし、美味しさもグッとアップするって意味で本当におすすめなんですね。

方法なんですが、これは簡単です。食べやすい大きさに先にカットしてください。そのまま保存袋に 入れていただいて、空気を押し出すようにして、しっかりと空気を抜いて、冷凍庫に保存してあげる。食べる時は、藤林さんがおっしゃってくださったように、凍ったままお鍋に入れちゃう。 

もう、これでいいんですよ。スープでもいいし、炒め物でもいいし、八宝菜とかも凍ったまま。そうですか。そう、びっくりするぐらいもうとろって早くなるんですよね。

はい。もうこれはね、ほんとにおすすめ。なんで。 

とろとろになるし、旨味は溶け出すっていうのは一石二鳥でございます。ぜひ皆さんも実践してみてください。以上、白菜の目利きポイントと保存法でした。

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