美味しいブドウの目利きポイントと最適な保存法!

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今日ご紹介するのは。うん、ブドウです。はい。夏の終わりから秋にかけて、もう出回っていて、旬を迎えていますよね。実は品種はとても多くて、世界に 1万種以上あると言われてます。はい。

皮の色によって、赤、黒、緑系のこの3つに大別されるんですね。

例えば、赤だったら、甲斐路(かいじ)って言われる、山梨の鮮やかなルビー色のものとか、 安芸クイーンって言われるものとか。黒だったら、巨峰、ピオーネ。 

有名になってきました。緑だったら、シャインマスカットとか、マスカットオブアレキサンドリアとかね、高級ですけれども、そういったものが出てきますよね。色々多くの品種が存在するんですが。

はい、この時期ちょっとね、食べ比べとかして 贅沢に味わうのもいいかもしれません。そんなブドウを掘り下げていきますけれども、まず目利きポイントです。 

色です。ブドウは色が濃いほど甘い。

これ、覚えといてください。皮の色が濃い。そうなんですよ。例えば黒色のものだったら、より深い黒紫にも近いような色。

そして赤系のものはより濃い紅な色というか、もう紅色が綺麗な色ですね。そして緑。緑を 通り越してちょっと黄色みを帯びてる方が甘い証拠だということなんですね。黄色を帯びているものを選んでください。 

そしてね、2つ目。粒ぞろいです。

はい、これね、粒がぽろぽろっと落ちた箇所があるところ。これはですね、鮮度が落ちている証拠なんですね。しっかりと粒が揃っているもの。これは張りがあって 元気な証拠なので、粒揃いもちゃんとチェックしてみてください。房にちゃんとについてるっていうことが大事なんですね。はい、そうです。 

そして3つ目です。

軸。意外とチェックされない方も多いかもしれませんが、こちらもね、太くて、軸の色が黄緑色とか緑色をしているもの。

はい。ちょっと鮮度が落ちてくると茶色に変色しがちで、 軸もね、細くなってくるんですよ。細くなるんですか。そう、パンと軸もやっぱ元気なものは貼ってるんですよね。あの新鮮なのも軸でわかるので、チェックしてみてください。そして最後はこれです。 

ぶどうの皮の張りは、これで見たらわかると思うんですが、パンと張ってみずみずしいものを選ぶ。これも大事です。

まとめます。皮の色が濃いほど甘いですよ。そして、粒揃いがしっかりとしているものほど新鮮です。そして軸。太くて、そして軸の色が 黄緑色や緑色を帯びているもの。そして張りがあってみずみずしいもの、これを選んでください。 

さて、保存法なんですけれども、常温は向かないです。

デリケートなフルーツなんですよ。切ってしまってからはね、早く食べてほしいんですよね。はい。常温だと傷むので、すぐ食べない場合は冷蔵庫に入れてください。 

今日はですね、もう最近 大粒のもので買われる方が多いので、大粒のもので説明していきますけれども、大粒の保存法、2つポイントがあります。まず1つ目なんですが、 冷蔵庫に入れる前に洗わない。これが大事なんですよ。

洗っちゃダメなんですよ。これね、あるもの、大事なものが落ちてしまって、ちょっと鮮度が落ちちゃうよということで、 これ、知っとくポイントで詳しくお伝えしたいと思います、はい。そして、2つ目なんですけれども、そのままの房のまま保存するのではなくて、大粒の場合は1粒1粒もバラバラにして保存するんですよ。

ここで大事なポイントは、手でちぎらないということです。 

あの房からポンポンポンって、こう手でちぎってしまうと、どうしても破れてしまうんですね。そこから大事な水分とかが抜けていく。 

手間なんですけれども、ハサミを持ってきまして、2、3ミリ、枝の部分から切っていってあげてほしいんですね。

はい。そうすると、蓋をする役割を果たして、水分の蒸発を防いでくれる、ひいては、みずみずしさが全然違います。保たれていくということなので、お手間ですが、1粒1粒切っていただけたらと思います。 

はい。そして、そこからどうするかなんですが、保存容器にまずペーパータオルを引いてください。そこから1粒1粒並べていただいて、さらに ペーパータオルでサンドイッチするような感じです。はい。このようにしますとね、1週間は美味しくいただけるんですよ。こういう感じで丁寧に扱っていただくといいと思います。はい、これね、ぜひね、覚えておいてください。

そして、冷凍ブドウ。 

私、冷凍ぶどうを楽しんでます。こちらもね、ほんとに美味しくて、 天然のシャーベットみたいなので、ぜひね、こちらやっていただきたいんですけれども、まず、冷凍で、冷蔵と違うところがあります。それはね、洗って

冷凍していくよというところなんですけれども、まず、これもキッチンバサミで、先ほど言いましたように、 枝の2、3ミリぐらいを残して、1粒1粒カットしていきます。 

そしてですね、保存袋にブドウが重ならないように平らにして入れていただきまして、そして冷凍庫保存するんですけれども、

1ヶ月保存することができるんですよ。 はい。もういろんな、あのね、例えば、マスカットはマスカットって分けてもいいですけども、いろんなものを、混ぜて、今日は マスカット行こうかなとか、今日はちょっとこう、赤みのブドウ行こうかな、いろんな味の食べくも、冷凍でもできる、しかもすぐに口に入れられるってことでね、すごくおいしいシャーベットとして味わいます、はい。でね、これ、

冷凍のメリットがあるので、ちょっとお伝えします。 

なんと、皮むきが超楽ちんです、 はい。冷凍したブドウっていうのは、皮と身の間にちょっとした隙間ができてくるんですね。

ちょっとこう、水に晒してあげると、するっとトマトみたいな、そうなんですよ、 剥けていく。綺麗に剝けていくので、皮が気になるわっていう方は、このような形でやっていただくといいです。

そして2つ目は、常温で10分ぐらいすると、すぐに食べるのとは違う、天然のシャーベットをちょっと柔らかくしたスムージとの間みたいな新食感を味わえます。これも冷凍ならではだと思い ますので、ぜひこちらもやってみてください。外側はさらっと柔らかく、中の芯がちょっとシャリッとした感じ。これね、ぜひ、味わっていただけたらなという風に思います。以上、

ブドウの目利きポイントと保存法でした。 

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