親心と熱闘! 中学生野球の裏で頑張っている子供の蔭で親たちは、…

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さあ、私がここ最近で特に気になったニュース、または個人的な出来事の中から、最後に一言 言わせていただく企画でございます。今日、私がチョイスしたのはこちら。 

頑張っている子供の蔭で親たちは、…

 私の次男なんですけれども、中学3年生、野球部に入っておりまして、今公式戦まっただ中でしたんですね。この間の土曜日も公式戦の1回戦がございまして。

あー暑いなあ、そうやねえ。

1試合目が8時半スタートなんですよ。うん。中学生野球だから7回までなんです。大体1時間半はあれば終わるだろう。

はい。そして、どこからですか。

だから、2回戦だけど、12時スタート、12時半ぐらいスタートですっていう、1番暑い時だけれども、まあまあ1時間半ぐらいだったらなんとかなるだろうと思って行ったところ、 暑すぎて、うん、

お父さん、お母さんたちも、もう中学3年生最後の、だから、もうみんな夫婦で来てるわけですよ。

そっか、

なんなら、家族中でみんな応援に来るんですよ、

いや、まあまあすごいなと。

そこに私たち親がお揃いのTシャツが、ありまして、保護者会の、そうです、そうです。

みんながお揃いのTシャツをばっと着て、1列にばーっと並んで、そこで応援するん

ですけれども、炎天下、倒れる子がいるんじゃないかって、私はもうそっちの方が気が気じゃなくて、親は帽子かぶったり、日傘さしたり、好きな時に飲み物も飲めますけれども、子供達は大丈夫なのかなと思って見ていたところ、案の定、うちの子は1番付けさせられて、ピッチャーなんですね。ピッチャーで投げて、その回が終わりました。攻撃になった時は、うちの子の打順だったんです。打席に立って、またこれがポテンヒットなんですけど、ヒットを打ちました。 

ファーストまで全力で走っていきました。ほんで、そこから、 中学野球ってみんな走るじゃないですか。盗塁するじゃないですか。うちの子めちゃくちゃ足遅いから、走るで。走ると見せかけて、走らへんみたいなことよくやってた、牽制しながら。そうそう。でも、そんなのやってるうちにアウトに

なってしまって、戻ってきて、またすぐに今度ピッチャーの準備をして出てくるっていった時に、 むちゃくちゃしんどかったと。自分でこう、一瞬頭がくらくらっとなって、映像が白黒テレビみたいになって、これは危ないと思った時に、やっぱり監督がそれに気づいて、 ちょっと交代しようかと。そうなんや。はい、言ってくれた。

一応、中学のピッチャーは100球までって決められて。そうなん。いや、投球数が決められてるんですけど、100球まで行かずして、ちょっとうちの子は交代したんですけれども、でも、

相手チームの子も、ずっとこのふくらはぎがつってるみたいなんですって。

やっぱ水分が足りないと。ずっとこうやって揉んでるから、あ、あの子きっと多分しんどいんやわ。 

可哀そうやな、これ、監督変えてあげへんのかなって。みんな大きなお世話や。相手のお母さんたちはもう気がきじゃないわけ。あの子、足つってるで、もうずっと伸ばしてるやんか。可哀そうに、可哀そうに、しんどいなって言いながら、私たちは日陰でね、日傘差しながらお茶を飲んでるわけですよ。でも、そんな中学3年生のラストの公式戦が今ね、始まっていて、期末考査も

どっちでもね、勉強もせずね、考査中でもありながら練習もあるみたいな。家に帰ってクタクタになって帰ってきて、でもね、 みんなは勉強してるからあんたも勉強しないとねって言いながら、そこからも うとうとしながら、ほとんど勉強になってないような、勉強しながらも、そりゃそうですよ、でも、なんとかそれを今頑張っている途中なんですけれども。そんな中、親たちは、 子供たちは試合が終わると監督中心にミーティングをするわけですよ。勝ったら勝ったで、次はどこどこ中学やと。これに対してはこうやと。今日の反省点1人1人言えみたいな。また炎天下、それをやるんです。

親たちはもう近所のね、ちょっと涼しいレストランを取っていて、今日は祝勝会だと。

一足早く。何もしてない。応援してるか。

応援するんだけどね。でもやっぱあの年代の、50代のお父さん、お母さん、お父さんたちって、みんな野球やってたんだよ。あ、それはそうだな。だからさ、もう 子供の数の分、監督がいるのね、応援席に。すごい。だからね、監督が嫌だったと思う。 

あら、走るぞ。見えとるか。とかね、もう声出していけよ。声が小さいとかね、すっごい迷惑だと思う。監督がどんな顔していこうかね。応援席見てたんだろうと思って、心配になるぐらい

叫ぶだけ叫んで、なんだよもう、自分たちだけ先に飲みに行くのかよみたいな感じで。私たちだけ美味しいし、祝勝会、食事をいただいたっていうか。

それはそれでね、はい。ちょっと待って。今日のタイトルは、親たちも頑張ってるんじゃなかったっけ。

いやいやいや、違う。子供の蔭で親たちは、あってますよ、あってますか。ごめんなさいね、先にいただいてましたっていう話で。

でも、夏の高校野球も2部制にするとかね。いや、でも、ほんまそう。そうなるんやろうな。

ほんと心配でした 倒れないかと。

くれぐれも今日も暑くなりそうなんで、引き続きご注意ください。はい、武川アナウンサーでした。

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