道端に咲くナガミヒナゲシにご注意くださいというニュースですね。
はい。ナガミヒナゲシって、皆さんご存じでいらっしゃいますでしょうか。各種メディアの報道によりますと、この時期、人通りのある道端や植物の多い公園など様々な場所で咲くオレンジ色の花なんですが、 これ、実は毒性のある外来種、長ひなげしの可能性があるということで、
自治体などが触れないように注意喚起をしているということなんですね。
このナガミヒナゲシなんですが、茎を切りますと黄色い汁が出まして、 肌が弱い方はかぶれたりする可能性があるということで、専門家によりますと、これ駆除する際、 群手やゴム手袋を着用して、黄色の液体が肌に付着したら水で洗うようにしてほしいということなんですが、そんなに咲いてるんですね。
今ネットでナガミヒナゲシを見たんですけど、このオレンジ色の花、確かに見かけるかな。
ひなげし。はい、 というか、はい、ポピーみたいな。なんでオレンジ色なの。これはもう結構あちこちにあるんだわあ、そうなんで、気になっててんっていうのは、まあまあ、 なんていうかな、綺麗でしょ。
綺麗ですよね。花としてはね、結構あるし。
あれ、なんか風で流れてきて、いろんなとこに咲くんですか？
人の足、
あと靴の裏とか。
うん、車のタイヤとかに種がつく。
なんか道端にぽっと咲いてる時があるんです。
このね、特徴がある。こいつは。うん、まずね、アスファルトの割れてるとこにちょっと土があるやんか。そこに入るんです
強いんですか？強い
車のタイヤの溝にちょうど種がひっつきやすい。
はあ、そう。ああ、そうなんだ。
こいつはなかなかね。なかなかの生き物ですよ。こいつは
強いんですね。強いし、なんていうかな、他をやっつけよる。
そうなんですか。
こいつは可愛らしい感じなんでしょ。こんな感じでしょ。割と
雑草だと思って取る時も気を付けなきゃいけない。
あ、全然もうさ、もう。触らないほうがいい。
なんならあれですじゃないですか。もうなんならプチっと取ってなんか、なんならちょっと誰かにプレゼントしようかな、みたい。子供もそうすると思います。そうそうに咲いてるお花、そうかったから、
それで、まさにそれで、今日ちょっとこの話させてもらうのが、ちょうど今頃 咲きよるねん。うん、
そうですね、よく見かける。
4月5、6月ぐらいで、5月ぐらいに1番咲く、うんうんで、可愛らしいから、子供が抜きそうなんや、抜く時に 根っこから抜きゃまだええねんけども、茎でぶちって折ると、茎から黄色い汁が出て、うん、それはかぶれるのよ。あら
あー、勘弁してほしいな。
滅多にないかもしれんけど、犬とかがもしかじっちゃったら、うん、お腹壊しちゃう。
だから、そのね、これ、元々は、歴史的、日本にはね、入ってきたのが、1960年頃って言われてますから、うん、もう、65年ぐらい。
元々は、その、地中海 に咲いてたもんなんですけど、船に乗って、なんかの穀物にひっついて来たんでしょう。
東京で、関東で、横浜とか、東京で、咲き出したが、1960年ぐらい で、10年で、西へ西へ、
もちろん今、北にも行ってますけど、ほぼ西へ移動してきた。そうですか、10年で、福岡まで行ってます。そうそう、大阪にも、最近は、まあまあ、どこにでもある花として、今、なんか見た目がね、まあまあ、確かに、うん、可愛らしい花
ですよ。綺麗ですもんね。色もぱっと明るいイメージな
ケシですけども、いわゆるアヘンとかの、うん、そういう成分はございません。
うん、
1つの株から15、6万の種が出てくる。
めちゃくちゃ強いじゃないですか。
そうなんです。ほんでね、うん、 言ったそのアスファルトど根性大根みたいに生えてきよるわけやねん。もっとすごいのがね、このアレロパシー。アレロパシーという物質を 出しよる、根っこから。うん、これは何かと言ったら、他の隣におる植物の、生育を阻害する。あらあ、それは、困る。
この自分だけが、
ナガミヒナゲシだけしか、あと出てこない。だから
これ、実はね、見た目は綺麗なんで、うん、持って帰って植える人がおって、別に特定外来生物やないから、別にそれは構わないんで、うん、できたら 駆除してほしいなって思ってるのが環境省なんだろうけど、これからどんどん増えるからね。ただ、これ植えたら、地植えしたら、隣の植物が、 これやられてしまう。
どうなんですか。でも、こんだけ広がってしもうたら、うん、なんぼ駆除しても追いつかへんのちゃいますの。そういうのがあつて、まだ今のところいわゆる特定外来じゃないんで、うん、駆除してくださいとかのは、勝手に移動させんといてくださいとは言えない。
いずれそうなってくる可能性もあるんですか。ある。
ところがね、これ、なん度もいいますけど、見た目が可愛らしいでしょう。オレンジ色で可愛らしいから、まあまあ一般の人でもこれぐらいいいやんって思ってる人もいっぱいおるわけね。そうやろ。中にはね、その種、沢山あるから取って自分で植えてる人がおる。
そしたら、例えば家の前に咲いてたら、うん、これは雑草やってぶちってやったら、いや、それうち育ててまんねんってなるからもめる。そうなんす。でも、周りの植物もやられてしまうわけでしょ。
そうそう、育たなくなるわけでしょ。うん、
恐るべし、ナガミヒナゲシです。
そうでしょ。まっすぐなと思ったのが、そのアスファルトの間に咲くというのがね、
でしょ。はい。そして、踏みつけられても、車に踏まれても、そこに種をひっつけて、次、
ナガミヒナゲシのようなアナウンサーになりたい。すごいでしょ、こいつ。でも周りも駆逐していくんでしょ。そうなナガミヒナゲシのようなアナウンサーになりたい。。
でも見た目はかわいい。ナガミヒナゲシのようなアナウンサーになりたい。
まあまあ、最初に話戻しますけど、ちょうど今ぐらいからだんだん咲くんで、お子ちゃんが。そうですね、うちっと抜いて。手がかぶれるんで抜くなとは言われへんから、なんか気付けや。
もしなんかスマートフォンとかね、パソコンでこう検索できるという方いらっしゃいましたら。そうそうそう、是非1度でも見たことある、確かに見たことあるお花だと思います。
僕。なんかうちの近所もよく咲いてるし、なんていうの。線路脇のなんか土みたいなとこあるやんか。そんなところにも咲いてる。
あんまり意識してなかったですけど、きっと今日ちょっと見かけたら絶対どっかで見かける、
なんだろう、オレンジ色のポピーみたいな細長い花です。
はい、お気をつけいただきたいと思います。
