
まずはこちらからです。韓国です。
史上最悪レベルの山火事
大規模な山火事で政府が10兆ウォンの補正予算を推進しています。
地元メディアによりますと、3月21日から、韓国の南東部の慶尚道の各地で発生した山火事、9日後の30日に全て鎮圧されました。
この山火事では30人が亡くなって、被災者およそ3万7000人に達したということですね。
日本の各地でもね、ここのところ山火事が続いていたんですが、これ韓国史上最大規模となったということなんですけれども、改めて今回のこの山火事です。
日本もね、やっと鎮圧して、うん、まあまあやれやれという感じなんですけども、鎮圧っていうのは鎮火とは違うんですよね。
鎮火ってのは火が消えることで、それ冷え消えた後もね、火事の現場っていうのは、言ったら消しみたいにするみたいに、こう熱源として残っとるわけじゃね、それがまた引ってることあるんで、それは完全に収まりの鎮圧っていうんですけどね。
火災の原因と被害状況
やっと鎮圧したみたいなんですが、韓国もね、21日から9日間燃えておりました。
最大で74か所、74か所。うん、だ、日本は3か所。
私が1番多い時ですね。そうか。で、さっきわちゃん言ってくれた慶尚南道っていうのは朝鮮半島のみ、1番南のちょっと東なんですけど、そっから始まったんですけども、全体的に広がってました、もう半島の74か所っていうのはね。
亡くなった方は30人。当然これは最悪の山火事なんです。
すごいのが焼失面積で、4万8000ヘクタールと言われても、ちょっとピンとこないと思うんですけど。
ソウル市の8割の面積が燃えた。
韓国は、そんなに大きい国じゃないですよね。もっと言うと、今年は日本も山火事多いですけど、日本山火事って毎年起きてるんですよね。
1日4件発生してます。ちこ山火事も入れてそんなに安いしね。
1年間に1万3000件は日本で発生して、消失面積が大体1年で700ヘクタールなわけですよ。
700ヘクタールでは。で、今回その韓国で燃えた4万8000ヘクタールっていうのは、日本の69年分なんです。
それはひどいです。それはひどいでしょ。これでなんかひさわかってもらえると思うんですけど、すっごいひどかったんです。
だって、避難した人だって4万人近いわけですから。
ロサンゼルスの山火事あった時って、我々、こう、馴染みがあるっていうか、なんかね、いうのもあるし、ハリウッドなんかセレブの街みたいでも、イメージが強いつか
たんです。それよりも広いし、亡くなった人は多いし。
ただ、ハリウッドの場合は、お金的にはあっちがおかしい。
こっちはもうほとんど山が燃えてますんでね。
うん。それ、はい。とにかく、韓国というのは、そもそもね、実はね、あんまり山火事のない国やったんですよ、今まで。
そうなんですか。関連死、つまり、それにして亡くなる人もほとんどない国やったんですが、うん、今回30人が亡くなっては、ソウルの8割に匹敵する面積が消失したっていうのは、はい、当然。
これ、韓国史上最悪の山火事でね、1か所がもう移ったというよりも、74か所それぞれが火が出たというイメージなんですかね。
えー、そうなんですか。それはそれでちょっと
怖い。そうですね。で、やっぱり、例えば溶接の火花が飛んだとか、日本でも言われますけど、山でも焼いてたとか、あと、これちょっと気の毒なんですけども、墓参りしていた人、地元の人の広島っつうのがあって、これも怖いな、これがね、どうもいわゆる街頭カメラでこの人やな、わかってるみたいで、なんかちょっと韓国警察はこの人を逮捕してみたいなこと言うてますけども、そういうだけやない。
74箇所それぞれがなんか自然発火もあるみたいですよ、やっぱり。
ちなみに、その火の不始末だった人って韓国の法律では逮捕される可能性があるんで、
日本も他人事やないで!
どうなんでしょう、後で言いますけど、日本の法律と同じようならば非常に罰はないです、日本の法律は。
一緒であれば。ちょっと日本でこれ説明しますけど、韓国の話をさっきしときますと、ひどかったということなんですけども、とにかく、これ日本もそうですけど、やっぱり異常気象のせいが大きいと。
これはいろんな国際研究機関が発表してて、これだけ乾いて、これだけ風が強くて、これだけ暖かいというか、あったら、それは自然発火が今後どんどん起きますよと。
はい言うてて、これは来年も、おそらく今後毎年同じことが起こるでしょうと。
はい、今回74か所はすごかったんだけどね、春が来るたんびにこんな火災が起こるでしょうとは言ってるんですわ、うんうん。
だから、韓国もそうですけども、日本、とにかく今回みたいに同時多発的に発生したということは来年もありますよっていうことは専門家は言ってます。
日本なんですけど、日本は、さっき言いましたように、元来、日本っていうのは湿気の多い国です。
確かに。うん。で、春は乾燥してますけど、とはいえ、湿気が多い、うん、いんで、まだ、それでもね、
自然発火ってほとんどないんですよ、日本の場合は。
99パーセントが人為的な原因、日本の場合ね。
はい。春に多い理由は、さっき言ったように、春はちょっと乾燥してる、風強いと いうことがあるんですが、もっと大きな理由が、実は、春になると人が山に入るんです。
冬の間は入らない。要は、山菜取りに行く人もあれば、下草を刈りに行って、ちょっと山を手入れしようかという人もいたら、その下草、刈った草をそこで焼くわけじゃん。
それが燃え広がる。今までよりは風が強いし乾燥してるわということを忘れて、今までの感覚でやってて、山火事になるっていうケースがとっても多いわけですね。
だから、これからは春もやっぱり多い。
ちなみにですね、
直近5年間見ると、日本の場合ね、3月4月に全体の山火事の4割はここです。
そうなんですか。そうなんで、人が入るっていうことはオッケーみたいですね。
それまで誰も入ってないのに、さっき言ったように、人為的な失火原因が99パーセントですから、となると、人が入るっていうことが大きい。
1位は焚き火、32パーセント。
その今言った野焼き、これが19パーセント。
リは以下の、実は放火とかタバコの不始末も5パーセントありますし、そういうことなんですって。
野焼きの人とかっていうのはそれなりにね、やっぱり経験とかが、うん、おありなんじゃないかなと思うんですけども、
今まで問題なかったとか、うんだ、それがやっぱし風が今までとは違うとか、今までよりは乾燥してるとか、若干やっぱし気候変動の影響で、うーん、気温もそうですけども、そこは今までとは違うということを忘れてやって火が広がるということが多いみたいですね。
そう
ですね。なんか、いわゆる防火対策とか延焼対策とかってのはすごいやってそうなイメージですけどね。
そういう方々、
もちろん、例えばバケツに水ぐらいは入れてると思うけど、もうそらあっと思ったらもう間に合わん。
そうでしょうね、ことなんでしょう。で、さっきちょっと言ったその法的責任という話をしたんですけど、実は山火事っていうのは、なんか今回もすごい被害出てますけども、韓国も日本もね、実は山火事の起こした人がだ。
法律的にはどうなん?
何語、賠償せなあかんか。はいな、どういう時に賠償せなあかんかというと、失火責任法という、これ聞いたことあると思いますけども、法律がございまして。
はい、日本の場合、韓国の分ちょっと調べてないからわかんないですけど。
はい。日本の場合、火事を起こして、隣の家とかその隣の家とか、その隣の家とかが燃えました、はい、全部燃えました、その責任は誰があるかと問わないというのがそうなんです。
失火責任法で火事を起こした人の責任は問わないっていう法律は変でしょう。
で、重過失を除いて問わない。重過失、重過失っていうのはものすごい過失、重い過失なんですけど、普通、通常の過失では罪に問わないっていうのが出火責任法で、
よっぽどそれはあんた、いくらなんでも火の扱いが雑すぎるでざ。
というかね、これね、どの程度って言った時に言われてんのは、ほぼわざとに近い時。
ほとんど故意に等しいくらいの瑕疵。そらそこでガソリンまいたらあかんやろみたいな。
となってくるとかなりハードルとしてみればそうそう高いです。
なのでみんな火災保険に入ります。なんでかというと、
みんなそれぞれ家を持ってる人は入っとかなあかんのは、失火責任法で火もらって火事なっても何の保証もないからな。
そうか、
自分が被害に遭った場合。
そう、そうなんですよ。そうそうそう。で、最近見てると、火災保険にも、ちょっとその隣近所が燃えた場合、賠償しますという、そういう保証つきのものもあるんですよ。
ただ、それは調べたら、お見舞い金ぐらい、例えば全焼しても20万とか、
あら、それ本当、見舞金で
出るんですね。それは出ましょう。逆に言うと、それすら出えへんってこと、普通は、はい、うん、なので、それぞれが入っとかなあかん、火災保険入っとかなあかんっていうのは、そういうことなんですね。
それだから、お互いさんなんでそれ入っときましょう。
今回の山火事、日本でも起きました。色々起きましたけども、
山火事に関してもこの失火責任法というのが適用されて、よほどの過失やない限り、故意に近いくらいの過失やない限り責任は問いませんっていうのが日本の法律なんですね。
例えば、でも、この枯草があるところでね、タバコなんか吸うてましたと。
確かに携帯灰皿ぐらいは持ってましたと、仮にですけど。
とはいえ、そんなもんどうなるかわからへんことってあるじゃないですか。
それで、わっと燃えてしもうた。
いや、そう、だって、墓参りの火の不始末とタバコの燃えかすじゃん。
こちらとしては気持ちが違います。違うよな
でも、おそらく両方とも重過失じゃない。
それぐらい重過失で、本当に濃い。お前、わざと火つけてやろうかぐらいの。
もうそろそろ枯草の中にライター叩きつけるぐらい
燃え広がるように、例えばガソリン撒いたりとか、それぐらいのせんと。
そこまでですか。となってくると、普通、なかなかそこんところで責任が取らされることないですわ、問われることは。
もう1つ法律がありまして、
森林法という、はい、法律がありまして、これはね、一応ね、過失によって山火事は罰金50万円以下に処すというのはあって、これだけなんです。
だから、だから山は、ちょっとした過失、今言うた、ちょっとした、おかしいな、タバコの不始末とか、山で枯草焼いて、それが燃え広がったという場合の過失ですね、これは重い責任は問われませんが、森林法で罰金50万円以下の可能性があるうことはあります。
でも、逆に言うと、その程度です。
先日、ゴルフ場が日本でも焼けているニュースを見た時に、僕らもたまに行かしても、うんで、うん、はい、冬場なんて、確かにこれね、ここんところでちょっと火ついたら、これあっちゅうまやなみたいなところってあるやない
ですか。で、そこで仮にね、マナーの悪いゴルファーがいて、火のついたタバコ吸ってポイ捨てしたら。
火がついてゴルフ場が燃えたら、その、言ったら責任は問われません。
森林法違反で、森林じゃないな、そこは。
そうなんですね、問われないと思った時に、そのリスクってある程度冬の枯れてる山なんで、うん、どこ行ってもありますよね。
よっぽど気を付けないと。
ただ、この軽すぎる罰に関しては、ちょっと議論があるみたいですよ。
これからの対策は?
日本も韓国も、これからはもっと山火事対策をしっかりせなアカン時代に入ったんやろな。
✔️ 焚き火や野焼きの規制強化 ✔️ 乾燥時期の火の使用制限 ✔️ 消火設備の充実 ✔️ 防火意識の向上
特に日本では、山火事のほとんどが人為的なもんやから、一人ひとりが気をつけることで被害を抑えられるはずや。
とにかく、火の元には注意やで!ほんまに、ちょっとした油断が大惨事につながるからな。みんなで気をつけよな!
