世界中の美容と健康にまつわるニュースをご紹介いたします。まず最初のニュースはこちらです。音楽をやり続けている人は、脳が若い。
兄さんはギター、こんちゃんも三味線。私もトランペットをやっております。はい、歳をとっても若者に匹敵するぐらい脳の若さを持たれるんじゃないかと言われております。ミュージシャンって年をとっても若々しいですね。
世界的に高齢化が進みますけれども、少しでも健康寿命を伸ばす研究というのが進んでおります中で、
楽器を使ってるというのはすごくいいんじゃないか
ということを言われておりまして、特にですね。年を重ねると話を聞き取る能力というのがちょっと衰えますよね。人間には雑音がある中でも会話の声を区別し、更に口の動きを見て、相手が話す内容をきちんと認識できる。これが年を重ねるとこの能力が、大きく衰えます。ああ、やっぱそうなんやね。音楽をやっていると、まあ、それがある程度、前頭、頭頂領域っていうのがあるんですけれども、若者と同じくらい音を上手に扱える。こちらが良く働くんじゃないかというふうに言われておりますね。
聞き取ろうとする能力はね。
落ちるよね。そうなんです。年を取ったりすると喋っててえーえーえー、そういうの多いよね。耳も関係してますけどね。ちょっと横で雑談を誰かしてたらそうなんですよ。はい、はい、飲みに行った先とかでなんか特に悪口とか聞こえたりしそうですけど、
生理的とか、体のね、直接的な影響、この音楽って耳から入って、脳に行きますよね。そして、自律神経的に作用して、これが心拍血圧を変化させてね。そしてまあ興奮したり、静かになったり。リラクゼーションしたりといういろんな効果があるわけですよね。はい。感情、知覚、これが認知の活性化にもつながると、そういうふうに言われています。
音楽をやることで、脳の鋭敏さ・若々しさ・集中力が保たれる
という裏付けであります。一応どんな楽器でも指動かすやん。これがめちゃくちゃ大事ですよ。これね。女性だったら年を重ねて手芸したりね。そういうのもすごく大事なことですね。ピアノ弾いたりとかねえ。楽器ももちろんそうなんですよ。麻雀は?麻雀もいいと思います。麻雀も頭使うからこれしゃべりながらするからそうです。そうそう。一点集中ではなくあのいろんなとこに神経を使うことが大事なんですよ。でも間接的にはですね。それによって思い起こされる記憶とか感情。
懐かしい曲を聞いた時に、
子供時代を思い出し、恋愛の時のその人の顔まで思い出したりとか、そういうのありますね。青春時代、そうなんだよね。はい。こういうのも音楽的効果がありますし、あとは社会的側面もあります。例えば音楽に合わせてダンスをするとかですね。そうすると、やっぱりその人とのコミュニケーションが生まれますし、体を動かすと言うだけでもリズムに乗るだけでも全然違いますよね。脳にもいい刺激がありますよね。
そしてイライラしたら、激しめのロックを聞くと、ちょっと落ち着いたりとか、イライラが収まったりとか、そして落ち込んでいたらゆっくりしたクラシックを聴くと、ちょっと気持ちが和んだりとか、落ち着いてきたら徐々にテンポを上げるポップな曲を聴くと、まだ気持ちが高ぶるとか、そういう風に自分で調整できますよね。音楽って唯一、人間に許されるね。感情コントロールする手段やもんね。そうなんです。
アメリカで音楽療法士という職業はちゃんと成立してるぐらいなので、例えば心身の障害を回復に導くこういう音楽とか。はい、ちょっと粗っぽい人にはこういう音楽とかいうのを提供できるという、そういう療法士さんもいらっしゃいます。
基準周波数
今ですね、話題になっておりますのが、この基準周波数というものでございます。今は440ヘルツということになっておりますね。基準周波数は1953年に定められたんですけれども、それまでは432ヘルツだったんです。はい、このなんで変わったのかな。事情でいろいろ変わったんですけれども、いろいろ説がありましてね。440ヘルツというのは、なぜかいらっとしたりとか、ちょっと集中力を欠いたりとか、ギター表現する時に440に合わせてやっている。僕も。今の標準ですよ。これね、これで弾いてるとね、はい。犬はうるさいはずなのに、寄ってきてこの音で寝るのよ。皆気持ちよくなる?ちょっとね、そんなふうに持っていくっていうヘルスなんですね。その前は432が基準だったのが今は440。 この432とクラシックこれ大体432なんですよ。そうだよね。さらに落ち着いてゆっくりできるってヘルスなんですけど。
藤井一恵さん
これでの432Hzで、今、日本のねミュージシャンで大成功してる方、藤井一恵さんという方が432へルスを意識して音楽を作ってらっしゃるんですね。へえ、そうなんだそう言うね。本当に意識するってなるんですね。これなぜかと言いますと 万物って異なる周波数で振動するエネルギーで構成されてますよね?振動数で、それが共振共鳴し合うと、そのいい音楽が生まれると言われております。
ジョンレノン
この432ヘルスにこだわったのが、もう一人ジョンレノンと言われて、そうそうなんですよ。はい、響くよね。あの人の曲ってなんか、なので心地よくなりますので、440Hzと432Hzの違いを比べてもらう CDとかも出てますので、一回そのどっちが自分が心地いいかなと思ってちょっと比べてみるのもいいんじゃないかなと思いますね。432は多分、ユーチューブで無料でできると思うので、一応そういうのを調べてみてくださいね。ありがとうございました。