91歳、現役の医師が実践する健康ルーティーン「ほどよく忘れて生きていく」

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世界中のいろんな美容、健康にまつわるニュースをご紹介いたします。はい今日のニュースはこちらです。91歳。現役医師が実践する健康ルーティーン。京都の91歳。現役の漢方心療内科の藤井英子さん。今でも週6日元気に働いております。私たちもその年齢までその年齢まで現役で頑張りましょうということでございまして、1931年生まれなんですよ。はい。藤井先生が書かれた本が今売れておりまして、「ほどよく忘れて生きていく」というね。ほどよく忘れて生きて行きましょう。

ほどよくっていうのはどういう具合?

あのやっぱり忘れるのはしょうがないですよね。全部覚えることは、とっても若い時みたいに無理だと思いますのでね。ほどよく忘れていくんだけど、まあリズムよく生きて行きましょうということで。毎日同じリズムを作るというのが大事ですよとおっしゃってます。

一日はこれで始まってこれで終わる。そういうルーティンができると、

逆に生活のリズムの、小さな変化を、逆にこれで気付くことができると、朝起きてカーテンを開ける太陽の光を浴びて、顔を洗って、歯を磨いて、着替えをして、仏前で般若心経5分間だけ唱えて。そのあと食事もまあ、朝ごはんは自分で作った100%野菜ジュースからヨーグルトから牛乳とかもそう。和食とかに別れると思いますけれども、ちょっとずつフルーツを食べて、そして会社に行くわけですね。しかもバスと徒歩で行くとおっしゃってるんですけど、このかたは、お昼のお弁当しっかり食べて午後から診察して、夜は帰ってきたら大体 夜8時に食事をして、魚、タンパク質は欠かさない。それから納豆も食べると。無茶苦茶健康的やね。そうなんですよ。はい。納豆は2パックぐらいたべるらしいんですけれどもね、そういうのを毎日繰り返してるというのがね。健康の秘訣です。とおっしゃっていて。特にですね。その中でも この先生が同じリズムを作るということで言いますと、

毎日やってることの一つに爪もみというのがあるそうです。

爪もみ、これ手軽にできる健康法ということで、この先生はずっとやられてるんですけれども、この爪のキワのところ、これ井穴(せいけつ)というツボがあるんですけどね。井穴は爪の生え際、下の方の生え際ですね。根っこのほう、そうなんですよ。それの左右はい、これ親指と人差し指でちょっとこう揉むんですね。はい、こういう感じで、ちょっと今、兄さんがやっている感じですね。そういう感じで、揉みます。はい、これをですね。一本の指につき10秒ずつ、テレビを見ながらでもできるので揉んでください。目安は、痛気持ち良いぐらいがいいです。

これ、実はですね。それぞれの指に役割がございます。親指・リュウマチ、アトピー、喘息、ドライマウスに円形脱毛。はい、人差し指・胃潰瘍これ消化器系に効くと言われております。お医者さんが言ってるから間違いないですね。そして中指これ耳鳴りとかですね。難聴に効くと言われております。そして薬指・低血圧、眠いとかね今眠気が襲ってきているかわからないので、薬指をしっかりねもんで行きましょう。はい、鬱もちょっと軽いやつだったらこちら薬指ですね。そして小指これ神経系なんです。脳梗塞、肩こり、不眠症、ヘルニア、痛風とかですね。ちょっと目の視力が落ちて来たとか、そういう場合には小指でございます。

これも10秒ずつするわけですから、左右の指だけだったらもう全然時間かかりませんので。あのテレビ見ながらでもいいです。はい、好きな音楽をかけながらでもいいんですけど、でもポイントですね。この井穴のツボ、このキワをしっかりと親人差し指で挟んで頂いて、痛気持ちぐらいに10秒ずつもんで行くと言うことですね。どこか めちゃくちゃ痛いところがあれば、例えば胃であったりとか。電車の通勤の時もいけそうですね。

ほんまにこれ。昔からもう私は30年、40年前から知ってますけれども、しょっちゅうやっております。これやったらどうなるんですか?その爪自体がこう元気になるっていうのは、爪自体が元気になるかどうか分かりませんけど、すべての指は毛細血管、神経に繋がっておりますので。そこにつながる。はい、是非これもお試しください。ありがとうございました。

 

藤井英子 プロフィール

漢方心療内科藤井医院院長。医学博士。現在も週6日勤務する91歳の現役医師。1931年京都市生まれ。京都府立医科大学卒業後、同大学院4年修了。産婦人科医として勤めはじめる。結婚後、5人目の出産を機に医師を辞め専業主婦に。育児に専念する傍ら、通信課程で女子栄養大学の栄養学を、慶應義塾大学文学部の心理学を学ぶ。計7人の子どもを育てながら、1983年51歳のときに一念発起しふたたび医師の道へ。脳神経学への興味から母校の精神医学教室に入局。その後、医療法人三幸会第二北山病院で精神科医として勤務後、医療法人三幸会うずまさクリニックの院長に、漢方薬に興味を持ち、漢方専門医としても現場に立ってきた。89歳でクリニックを退職後、「漢方心療内科藤井医院」を開院。精神科医と産婦人科医としての視点から、心のケアに必要な漢方薬を処方することを人生の役目とし、日々診療にあたる。精神保健指定医。日本精神神経学会専門医。日本東洋医学会漢方専門医

 

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