私がここ最近で特に気になったニュース、また個人的な出来事の中から、武川が最後に一言、言わせていただくコーナーでございます。
本日、わたくしがチョイスしたのがこちら。1人でいることへの最後の決断。
ちょっとね、いつもより重めのテーマなのかもしれないんですが。実はですね、先日、元smapの中居正広さんに関するニュースが出ておりまして。
タイトルは中居正広が明かした結婚を諦めたきっかけ 、これに対して一般はおよそ7割がその心境に共感しているというタイトルだった。
なんで。だから、中居さんはもう結婚を諦めたんだなという、1つね、このタイトルでそれが分かる。その諦めたきっかけは何だったのかというのが、私はちょっと胸が痛むというか心が痛むというか、ちょっとそういうものだったんですけれども。
中居さんが明かした結婚を諦めた意外なきっかけ、およそ7割が共感するその考えとは一体なんなんでしょうか。実はですね、これ、今年1月放送の だれかtoなかいだったんですけども、そのフジテレビ系列の番組。
その一幕で結婚観について聞かれた中居さんが去年体調を壊した時に、 ああこういう時こそ誰かいた方がいいかなって思うんじゃないかなって思ったんです。うん。普通の人はね、しんどい時にやっぱりそばにいてほしい、誰かに手伝っ てほしい、気持ち的にも支えてほしい、そういう人が多いんじゃないかなって僕は思ったんですっていう。すごく私、深い言い方をするなと思っていて。ちょうど一昨年の11月からおよそ2か月ぐらいでしたかね、体調不良で休養したそうなんです。休まれていた時を振り返ったシーンがあったんですね。
その時に逆に本当に体調を壊してみて、これ本当に1人でよかったなって思ったんですって彼は喋ったんですよ。
その当時の心境を振り返った中居さんは、家族がいて大丈夫とか言われちゃったら、もう もう・・・。だから、・・・なんですけど、もうそれは耐えられないと。もうそれはいいですっていうことだったらしいんです。
こんなに体調を壊しているのに、1人がいいって思っちゃったっていうことは、もうその結婚を必要とするタイミングは逃したなって中居さんが話したと。 共演者からは最後のきっかけだったのかもしれないねという声が上がったということなんですが、この 結婚を諦めるきっかけになったというのが、自分が体調を崩した時に、1人でいて良かったなって思ったということが、私はすごく、うん、深いでしょ、これって、 寂しいのも寂しいし、多分そばにいてくれたら頼ることもできるんだろうけれども、でも、それによってその人に迷惑をかけてしまうと、 周りにも心配をさせてしまうっていう点で、1人の方がいろんな意味で気が楽という言い方もちょっとね、あれかもしれないですけど、うん、1人でなんとかした方がまだいいんじゃないかって彼は思ったというところが、すごく私は心に 染みてしまったんですね。
なんだろうな。もちろん、どうでしょうね。いろんなご家族との付き合いのご経験も。それはゼロではないでしょうし。
うん、もちろんね。はい、でしょ。はいはい。
その体験の中で、もしそのタイミングで、もうどなたかいらっしゃる時にご結婚とかをしていれば、またほら、状況。はい、違ってたでしょうからね。
そうそう、そうそうそう。
でも、なんかの理由でずっと結婚せずに来て、自分で色々できる、外食もするしで、1人でいる時間が楽しいしっていう中で、病気になった時にやっぱり1人で良かったっていうのはちょっと。そうかって、
本当ね、わかんないですもんね。どっちも経験してみないと。そう、そうなんですよ。おそらくそういうことで、ご自身を納得させようとしたりしてるか、本当に心優しい人なのか、迷惑かけたくないというね。
身近な人って難しいよね。なんか本当はいない方が気は楽じゃない。はい。
だから、なんか必要なものはね、なんかそばに置いといてくれて、飲み物とかゼリーとかプリンとか置いといてくれて、いなくなるのが1番いいんですよ、ほんとはね。
それをずっとやっぱり横にいられて、大丈夫大丈夫、何々しようかって言われると、ちょっと重く感じてしまうのも事実で。このニュースを知った一般の人も、やっぱりそれに共感すると。
体調が悪い時に、体調不良の時にはそっとしておいてほしいって回答した人がなんと8割近く、76.4パーセントの人がそっとしておいてほしいって思うと答えているんですね。だから、中居さんのこの 発言をわかるっていう若者がすごく広がっている っていう。だから、この時期が結婚を諦めるきっかけになったんですっていう風に中居さんが答えましたっていうニュースが先日出ていたんですよね。
なんて言うんでしょう。もちろん体調が悪いときもまたね、色々それも幅があるとは思うんですけど、 それでもこのどっかで熱出たらめちゃくちゃしんどい。ゲーゲーいってるのもうそっとしといて。でもそっとしといての奥にはい、なんかあったら助けてくれるがあるから、今はそっとしといてもあったりするじゃないですか。本当の本当に1人で全く持ってこのまんま死んじゃうかもっていうのともまた微妙に違うかもしれない。
だからそこは多分 家族とか友達とか、そこにしっかりとした友情であったり愛情であったりが成立している人がいるからこそ、中居さんにだからそういうことが言えたんだろうとは思うん
ですけれども、やっぱりこう、弱っている時ほど、自分の本音っていうのがよくわかると。
人によってはそれが人生の転機になることもある。自分が弱ってる時がね。
これもよく話すんですけれども、相原さんが色々大変だった時に、相原さんは冗談でほら、テレビ、テレビ電話を繋がれてね、ICUで気がついた時に相原さん、ご家族ですよって言った時に、 本人はボケてるつもりで「愛してるで」って答えた、言ったと。私はもうその話を聞くといつも泣いちゃうんですけれども。でも、電話の向こうにいる奥様やお子さんたちは、
お父さんが大変な時に目が覚めて愛してるって言ったって、それはもう家族がもう1つにもう絶対になるわけじゃないですか。
そういう愛情の示し方ももちろんあるし、でも中居さんのように結婚しないと決めるっていう、その決断でもあるっていう。その弱ってる時というのはいろんな形があるんだな、こう、人によって難しいなって、今回これ読んですごく思ったんですよね。
もうだからといって、中居さんが寂しい人ってわけではないそう。だから、さっきうわちゃんが言ったように、やっぱり家族とか友達とか、いざとなったら助けてくれる人がいるからこそ、 今、1人でいいわっていう。迷惑かけなくていいからっていう。
すごいね。いい人と関わりがありそうね、複雑だね。
やっぱりそれぞれですからね。
ほんと、なくてもね、なんか今、生活するのに困らない社会的状況がありますからね。
なんか天気が悪いとこんなお話に、いつもね、なんか、わーって怒ってばっかりだから、今日はちょっとよかったです。なんか深くいろんなことを考えました。