
まいど!大阪のおばちゃんやで。
今日はな、ちょっとカレンダー見てみて。「1月9日」。
これ、「1(いっ)9(きゅう)」で**「一休さんの日」とか「とんちの日」**って言われてるんよ。知らんかったやろ?
今の若い子は「一休さん?誰それ?おいしいの?」って感じかもしれへんけど、私ら世代(昭和生まれ)にとったら、あの**「すきすきすきすき~♪」**のアニメ、もう国民的常識やんか。
でもな、あのアニメ、ただの子供向けやと思ってたら大間違いやで。
実は**「大人の事情」とか「歴史のミステリー」**がギュギュっと詰まってるんよ。
今日はな、あんたの「へぇ~!」を引き出すために、一休さんの知られざる真実やら、明日誰かに話したくなる豆知識を、おばちゃんがオモロおかしく、でもバシッと解説したるわな。
これ読んだら、人生の「一休(ひとやす)み」ができるかもしれへんで。ほな、いくで~!
1. そもそもなんで1月9日が「一休さんの日」なん?
冒頭でも言うたけど、単純な語呂合わせやねん。
「1(いっ)9(きゅう)」。
これ決めたん誰か知らんけど、まあ分かりやすくてええわな。
ついでに言うと、この日は「とんちの日」でもあり、「クイズの日」とも言われてるんやて。
アニメ『一休さん』って覚えてる?
1975年から1982年まで放送されてたあの名作アニメ。
「あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ」
このセリフ、忙しい現代人にこそ必要ちゃうか?
今の時代、LINEの返信が遅いだけで「既読スルーや!」って怒ったり、SNS見て落ち込んだり。みんな生き急ぎすぎやねん。一休さん見習って、もっと肩の力抜いていかなあかんよな。
2. 【クイズ】新右衛門さんは、なんで一休さんを見張ってたん?
さて、ここでクイズや。
アニメに出てくる、あごヒゲが特徴的な**「蜷川新右衛門(にながわ しんうえもん)」**さん。
あのお侍さん、一休さんのことが大好きで、いつも「一休殿~!」言うて追いかけてたイメージあるやろ?
でもな、最初は**「ある密命」**を帯びて安国寺に来てたんよ。
Q. 新右衛門さんが安国寺に出入りするようになった「本当の理由」はなんでしょう?
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一休さんのとんちファンだったから
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安国寺の住職になりたかったから
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一休さんを「監視」するためだったから
シンキングタ~イム!
ポク、ポク、ポク、ポク、チーン!
正解は……
3番の「一休さんを『監視』するため」 やねん!
え?なんで子供を監視せなあかんの?
ここがな、歴史のドロドロしたとこやねん。
一休さん、実はただの小坊主ちゃうんよ。
一休宗純(いっきゅうそうじゅん) は、後小松天皇(ごこまつてんのう)のご落胤(らくいん=認知されていない子供) やと言われてるんよ。つまり、皇子さまやで!
当時の将軍様(足利義満)からしたら、天皇の血を引く人間が、将来自分の政権を脅かす存在になったら困るやろ?
そやから、「あいつ、謀反とか起こさへんやろな?」って見張らせるために送り込まれたんが、新右衛門さんってわけ。アニメの設定ではな。
史実の新右衛門さんはもっとスゴイ人!
ここだけの話、史実の蜷川新右衛門(親当)さんは、監視役どころか、一休さんとめっちゃ仲良しの「連歌(れんが)の師弟関係」 やったんよ。
一休さんの破天荒な生き方に惚れ込んで、「あんた最高や!」って自分から弟子入りしたようなもんやねん。
アニメやとちょっと抜けてるキャラやけど、実際は文化人でエリートやってんで。
3. 今こそ使いたい!一休さんの「とんち」名場面
「とんち」って言葉、最近聞かんようになったけど、要は**「柔軟な発想(ライフハック)」**のことやんか。
頭の固いおっちゃんらをやり込めるあの痛快さ。ちょっと振り返ってみよか。
① 屏風(びょうぶ)の虎退治
将軍様:「この屏風に描かれた虎が夜な夜な抜け出して暴れるんじゃ。一休、縛り上げてくれ」
一休:「承知しました。では、私が縄を持って待ち構えますので、将軍様、虎を屏風から追い出してください!」
【おばちゃんの解説】
これな、「無理難題をふっかけられたら、その前提条件を相手に投げ返す」っていう高等テクニックやで。
会社で上司に「これ明日までにやっといて(絶対無理)」って言われたら、「わかりました!では部長、私が作業できるように、他の案件を全部止める許可を今すぐ出してください!」って言うようなもんや。(……あかん、クビになるか笑)
② このはし渡るべからず
看板:「このはし(橋)渡るべからず」
一休:「へへ~ん、ほな真ん中堂々と歩いたるわ!」
【おばちゃんの解説】
「はし(端)」と「はし(橋)」をかけた言葉遊びやね。
「ルールに縛られすぎず、視点を変えてみる」っていう教えやな。
世の中、「こうしなきゃダメ」っていう思い込みが多いけど、ちょっと真ん中歩いてみたら意外とスムーズにいけたりするもんよ。
4. 京都に行ったら寄ってみて!「一休寺」の秘密
**「京田辺(きょうたなべ)」の話、これ大事やで。
京都府京田辺市に、一休さんが晩年を過ごした「酬恩庵(しゅうおんあん)一休寺」**っていうお寺があるんよ。
ここがすごいぞ一休寺
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「このはし渡るべからず」の橋が実在する!
ほんまに小さな橋があって、「このはし渡るべからず」って書いてあるねん。みんな恐る恐る真ん中歩いてて可愛いで。
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一休納豆(いっきゅうなっとう)
一休さんが広めたと言われる、保存食の納豆。今のネバネバ納豆とは違って、黒くて塩辛いんよ。お酒のアテに最高やねん!お土産に買うて帰り!
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新右衛門さんのお墓もある
一休さんと仲良しやった新右衛門さんのお墓も、ちゃんとこのお寺にあるんよ。死んでからも一緒やなんて、ほんまに仲良しやったんやなぁって泣けてくるわ。
アクセス情報:
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場所:京都府京田辺市薪里ノ内102
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最寄り駅:JR学研都市線「京田辺駅」、近鉄京都線「新田辺駅」からバスかタクシー
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紅葉の時期なんか、めちゃくちゃ綺麗やで!
5. おわりに:人生にも「とんち」が必要やで
今日は「一休さんの日」にちなんで、アニメの裏話から史実、お寺の話までさせてもろたけど、どないやった?
一休さんのすごいところは、「権力に媚びない」「常識にとらわれない」「ユーモアを忘れない」 ってとこやと思うねん。
「屏風の虎」もそうやけど、
真正面からぶつかって勝てない壁があったら、ちょっと斜めから見てみる。
「とんち」=「工夫」で、暮らしをちょっと豊かにする。
現代社会、みんな真面目すぎんねん。
たまには一休さんみたいに、
「気にしない、気にしない」
「なるようになるさ」
って、笑い飛ばしてみるんも大事やで。
ほな、最後にあんたに一つ提案や。
今日は1月9日。
仕事の帰りでも、家事の合間でもええわ。
コーヒーでもお茶でも淹れて、3分だけスマホ置いて、
「一休み(ひとやすみ)」 してみぃひん?
頭の中を空っぽにして、深呼吸。
それが、明日また頑張るための、一番の「とんち」かもしれへんで。
ほな、またね!おばちゃんでした!

