
こんにちは〜!大阪のおばちゃんやで〜。今日は、みんなが気になってる100歳以上の高齢者の話をしたるわ!最近のニュースで「100歳以上が9万9000人を突破」って聞いて、「うちの近所のおばあちゃんもまだまだ元気やし、これからもっと増えるんやろな〜」って思ったんよ。
でもな、ただ「すごいな〜」で終わったらもったいない!なんで日本がこんなに長寿大国になったんか、どこの県が一番長生きしてるんか、そして私らがこれから気ぃつけなアカンことって何やろ?そんな疑問を、おばちゃんが分かりやすく解説したるから、最後まで付き合ってな!
えっ!100歳以上の88%が女性って本当?その驚きの実態
まず最初に驚くのが、100歳以上の高齢者の約88%が女性っていう事実や。厚生労働省の最新データによると、2025年現在で全国に約9万9000人の100歳以上の方がおられるんやけど、そのうち約8万8000人が女性なんやて!
「やっぱり女性は強いな〜」って思うけど、これにはちゃんとした理由があるんよ。平均寿命を見てみると、男性が81.05歳、女性が87.09歳で、約6歳も女性の方が長生きなんや。うちのおじいちゃんも、おばあちゃんに比べて早く天国に行ってしもたし、これは世界共通の傾向らしいで。
でもな、ここで面白いのが、55年連続で100歳以上の人数が増え続けてるっていうこと。前年比で4500人以上も増えてるなんて、まさに「人生100年時代」やな!うちのお母んも「100歳まで生きる気満々」って言うてるし、もう100歳は特別な年齢じゃなくなってきてるんかもしれへん。
国内最高齢の方は、なんと明治44年(1911年)生まれの114歳!大正、昭和、平成、令和を生き抜いてはるなんて、もう歴史の生き証人や。うちらが普通に使ってるスマホやインターネットなんて、想像もできん時代から生きてはるんやからすごいわ〜。
長寿県ランキング発表!あなたの県は何位?
さあ、みんなが気になる長寿県ランキングを発表するで〜!ただし、これがちょっとややこしくてな、「絶対数」で見るのと「人口割合」で見るのとでは、結果が全然違うんや。
絶対数でのランキング(100歳以上の人数)
- 東京都 – さすが人口日本一!
- 大阪府 – うちの地元も頑張ってるやん!
- 愛知県 – 名古屋めしパワーかな?
でもな、これは人口が多いから当然なんよ。大事なのは「人口10万人あたりの100歳以上の割合」や!
人口割合での真の長寿県ランキング
- 沖縄県 – やっぱり南国パワー!
- 島根県 – 意外やけど自然豊かやもんな
- 高知県 – カツオのたたきが効いてる?
沖縄が1位なのは納得やけど、最近は「沖縄クライシス」って言われてるんよ。昔は平均寿命でも断トツ1位やったのに、食生活の欧米化で順位を落としてるんやて。ハンバーガーやコーラばっかり飲んでたら、そら体に悪いわな〜。
でも面白いことに、女性の平均寿命ランキングでは長野県や岡山県が上位に来てるんや。長野県は野菜をよう食べはるし、岡山県は晴れの国で気候がええからかな?
「何歳から高齢者?」問題を大阪のおばちゃんが斬る!
ここで一つ、みんなに聞きたいことがあるんや。「何歳から高齢者」やと思う?国の制度では65歳からを「高齢者」って呼んでるけど、正直言うて、今の65歳って全然老けてへんよな〜。
うちの近所の65歳のおばちゃんなんて、毎日ジムに通って、SNSもバリバリ使いこなして、下手したらうちより元気やもん!「私、高齢者って呼ばれるの嫌やわ〜」って言うてはるし、気持ちはよう分かる。
実際、学者さんの間でも「70歳や75歳から高齢者にした方がええんちゃう?」っていう議論が盛んになってるんやて。確かに、定年後もバリバリ働いて、趣味も充実してる人を「高齢者」って一括りにするのは失礼な話やわな。
高齢化率30%時代の現実
そんな中、日本の高齢化率(65歳以上の割合)は2025年には約30%に達してるんや。3人に1人が65歳以上って考えたら、そらもう「少数派」やなくて「普通の社会の一部」やんな。
でもこれを「大変や〜」って嘆くだけじゃアカン。うちのお母んが言うてたけど、「昔の60歳と今の60歳は全然違う」って。昔の60歳はもうおじいちゃんおばあちゃんやったけど、今の60歳はまだまだ現役バリバリや。
特に後期高齢者(75歳以上)の増加が注目されてるけど、この年代の方々も昔に比べて格段に元気やで。うちの義理のお母んなんて78歳やけど、スマホでLINE送ってきよるし、YouTubeで韓流ドラマ見て「イケメンや〜」って言うてはるもん(笑)。
敬老の日の意味が変わってきてる?現代の「敬老」とは
毎年9月の第3月曜日は敬老の日やけど、この日の意味も時代とともに変わってきてるんやて。もともとは兵庫県の小さな村で「としよりの日」として始まったんが、今では全国的な祝日になってる。
でもな、「敬老」って言葉も考え直さなアカンのかもしれへん。昔は「高齢者=支えられる存在」やったけど、今は「高齢者=社会の重要なメンバー」やからな。
うちのお父んも70歳過ぎてから地域のボランティアに参加するようになって、「毎日忙しいわ〜」って言いながらも楽しそうにしてはる。敬老の日も、単純に「お疲れさまでした」じゃなくて、「これからもよろしくお願いします」って気持ちが大事なんやと思う。
家族のつながりを深める機会として
敬老の日は、家族がつながる大事な機会でもあるんや。最近はコロナの影響でなかなか会えへんかったけど、オンラインで顔を見ながら話したり、写真を送り合ったりして、新しい形の交流が生まれてるんやて。
うちも去年、おじいちゃんおばあちゃんとビデオ通話したら、「孫の顔が見れて嬉しいわ〜」って泣いて喜んではった。技術の進歩で、距離なんて関係なくなってきてるんやな。
長寿の秘訣は地域にあり?都道府県別の特徴を探る
長寿県の特徴を見てると、面白いことが分かってくるんや。沖縄の「ゆいまーる」(助け合い)の精神、島根の豊かな自然、高知の温暖な気候…それぞれに長寿の秘訣があるんやと思う。
特に注目したいのが、地域コミュニティの結びつきや。長寿県の共通点を見ると、近所づきあいが濃くて、みんなでお祭りしたり、お茶飲んだりする文化が残ってるんよ。
大阪でも、下町の方では「今日はどこそこのおばちゃんを見かけへんな〜、大丈夫かな?」って、自然と見守り合ってる。こういう社会とのつながりが、長生きの秘訣なんかもしれへんな。
食生活と長寿の関係
もちろん、食生活も大事や!長野県が長寿県として有名なのも、野菜をたくさん食べる文化があるからやて。そういえば、沖縄の伝統的な食事も、ゴーヤやもずくとか、体にええもんばっかりやもんな。
でも面白いのが、大阪も意外と健康長寿県の上位に入ってることがあるんよ。お好み焼きやたこ焼きばっかり食べてるイメージやけど、実は魚もよう食べるし、野菜も意外と摂取量多いんやて。「笑い」の効果もあるんかな?大阪のおばちゃんは毎日よう笑うからな〜(笑)。
人生100年時代をどう生きる?おばちゃんの提案
さあ、ここからが本題や!100歳以上が珍しくない時代に、私らはどう生きていけばええんやろ?
1. 健康寿命を延ばすことを意識する
長生きするだけやなくて、健康で元気な時間を長くすることが大事やで。うちのお母んが言うてるけど、「ピンピンコロリが理想や」って。最後まで自分のことは自分でできて、家族に迷惑かけずに天国に行けたらええなって。
そのためには、適度な運動と栄養バランスのええ食事、そして何より生きがいを持つことが大事や。趣味でも仕事でもボランティアでも、「明日も頑張ろう」って思えることがあるのが一番やな。
2. 多世代交流を大切にする
高齢化社会って聞くと暗いイメージやけど、実は知識や経験の宝庫が増えてるってことやんな。若い人にとっても、人生の先輩からいろんなことを学べる機会が増えてるんや。
うちの近所でも、80歳のおじいちゃんが中学生にお習字を教えてはったり、70歳のおばあちゃんがママ友に子育てのアドバイスしてはったり。年齢に関係なく、みんなが先生になれるし生徒にもなれるんや。
3. 新しいことにチャレンジする勇気
「もう年やから…」なんて言うたらアカン!うちの知り合いで75歳からパソコン始めた人おるけど、今ではネットショッピングの達人や。「新しいことを覚えるのが脳の活性化にええ」って言うてはるで。
年齢は数字でしかない。気持ちが若ければ、何歳からでも新しいことは始められるんや!
まとめ:100歳以上時代を楽しく生きるために
いかがやった?100歳以上の高齢者が増えてるのは、単なる統計上の話やなくて、私らみんなの未来の話なんや。
女性が88%を占めるのも、長寿県ランキングも、**高齢化率30%**も、全部つながってる話や。そして何より大事なのは、数字に振り回されずに、一人ひとりが充実した人生を送ることやと思う。
敬老の日も、単純に「お年寄りを敬う日」やなくて、「多様な生き方をする人たちを認め合う日」として考えたらええんちゃうかな。60歳でも80歳でも100歳でも、みんなそれぞれの人生を楽しんでる。
最後に、おばちゃんからのアドバイスや。笑うこと、人とのつながりを大切にすること、そして好奇心を忘れへんこと。これが長寿の秘訣やと思うで!
人生100年時代、一緒に楽しく生きていこうな〜!みんなで100歳目指して、元気に過ごそうや〜!
この記事が参考になったら、ぜひシェアしてな〜。おばちゃんも嬉しいし、みんなで長寿について考えるきっかけになったらええなと思ってるで!
