
みんな聞いてや!今年のいかなご漁、たったの3日で終わってもうたんやて!これな、去年も3日で終わったから「まぁ、またか…」って感じやけど、ほんまに深刻な状況なんよ。
いかなごと言えば、関西では春の風物詩やん?特に兵庫県民は、3月になったら家じゅう醤油と砂糖の甘辛い香りでいっぱいなるくらい「くぎ煮」作るんが恒例行事。せやのに、今年は「いかなごがない!」「高すぎて手ぇ出されへん!」と大騒ぎ。
どないなっとんねん!?ってことで、今回はその理由と、これからどないしたらええかをしっかり解説してくで!
いかなご漁、まさかの「秒速終了」!? 価格は過去最高に
さて、今年のいかなご漁の解禁日は3月中旬。でも、漁師さんらがいざ出航してみたら…「おらん!いかなごが全然おらん!」ってことで、たった3日で漁が終了。え、3日て…下手したら風邪ひいたら治る前に終わるスピードやん。
市場に出回ったいかなごはほんのわずか。当然やけど、スーパーや魚屋に並ぶ量も激減。結果、いかなごの価格は爆上がりや!
📌 2025年 いかなごの価格(1kgあたり)
年 |
いかなごの価格 (1kgあたり) |
くぎ煮の市販価格 (100gあたり) |
2020年 |
約1,500円 |
約500円 |
2023年 |
約2,800円 |
約800円 |
2024年 |
約4,000円 |
約1,200円 |
2025年 |
約5,500円 |
約1,800円 |
「え?いかなごってそんな高級魚やったっけ?」って思うやろ?ワイもびっくりしたわ。
しかも、スーパーでは「おひとり様500gまで!」とか購入制限かかってるし、「そもそも入荷せえへん!」って店もある。そらもう、主婦らが血眼で探しまくるわけよ。
なんでこんなことになったん? いかなご不漁の原因を探る
いかなごが減った理由、それは単純に「海の環境が変わってもうた」からやねん。
① 瀬戸内海の海水温が上がりすぎ問題
ここ最近、日本の海水温がめっちゃ上がってるって知ってた?気象庁のデータでは、日本近海の海面水温は過去100年間で1.2℃上昇。しかも、これ世界平均の2倍の速さやって!
いかなごは、冷たい海を好む魚やから、水温が上がると産卵場所が減ったり、卵の生存率が下がったりして、どんどん数が減ってまうんよ。
② いかなごのエサが減ってる問題
水温が変わると、いかなごのエサになるプランクトンの量も変わるんよ。これ、わかりやすく言うと、「いかなごの大好物が少なくなって、育つ前に飢え死にしてまう」ってこと。
③ いかなごの天敵が増えてる問題
さらにヤバいのが、いかなごの天敵である大型魚(アジ、サバ、スズキとか)が増えてること。これな、いかなごの赤ちゃん(稚魚)が生まれた瞬間に食べられるから、「増える前に減る」っていう最悪のループにハマってるねん。
近年の漁獲量の推移
過去10年間のいかなごの漁獲量を見ると、2020年以降、毎年のように減少傾向が続いている。
年 |
漁獲量 (トン) |
備考 |
2015年 |
約5,000トン |
安定した漁獲量 |
2020年 |
約2,000トン |
減少が顕著に |
2023年 |
約1,000トン |
価格が急上昇 |
2024年 |
約500トン |
過去最短の漁期 |
2025年 |
約300トン以下 |
さらに記録更新 |
2025年の漁獲量は、過去最低水準を更新する可能性が高い。漁業関係者からも、「このままではいかなご漁が存続できなくなる」という危機感が強まっている。
くぎ煮がまさかの高級食材に!? もう庶民の味ちゃうやん…
いかなごの不漁で一番影響を受けるんが「くぎ煮」やな。
くぎ煮って、兵庫県民にとっては「春のおふくろの味」みたいなもんやん?でも、肝心のいかなごがないから、今年は「作れへん!」って家庭が続出。
📌 2025年のくぎ煮の市販価格(100gあたり)
・2020年:500円
・2023年:800円
・2024年:1,200円
・2025年:1,800円以上!
「え、くぎ煮ってそんな高級品やったっけ…?」って思うやん。でもこれ、ほんまの話。百貨店とかでは、もっと高く売ってるとこもあるで!
いかなごがなくても諦めへん! 代用品で楽しむ「なんちゃってくぎ煮」
「くぎ煮が作れへん…でも、春の風物詩を味わいたい!」そんなあなたに、代用品を紹介するで!
✔ しらすの佃煮 → ちりめんじゃこと甘辛く炊いたら、ほぼくぎ煮!
✔ ワカサギの佃煮 → ちょっと大きいけど、味はええ感じやで!
✔ イワシの幼魚(シラスよりちょい大きめ) → これも炊いたら雰囲気出る!
まぁ正直、いかなごには敵わんけど「なんちゃってくぎ煮」としてはアリやで!
いかなごの未来を守るために、私らができること
このままやと、いかなご漁が完全になくなる可能性もある。せやから、私ら消費者もできることを考えなアカン!
✅ 買い占めはアカン!
「ちょっとでも手に入れたい!」って気持ちはわかるけど、みんながガッツリ買ったら余計に高騰するで!
✅ 代用品で楽しむ
上で紹介した「なんちゃってくぎ煮」を活用して、いかなごが復活するまで工夫しよ!
✅ 環境を守る活動に関心を持つ
いかなごの生息環境を守るために、瀬戸内海の環境保護に興味持つんも大事やで!
まとめ:いかなご文化を未来につなげるために
2025年のいかなご漁は、たったの3日で終了。価格は過去最高、くぎ煮は高級品に…。でも、ここで諦めたらアカン!
2026年以降も、いかなご漁の厳しい状況が続くことが予想される。しかし、人工孵化や資源管理が進めば、将来的に回復する可能性もある。大切なのは、目先の利益にとらわれず、長期的に資源を守る意識を持つことだ。
「もういかなごのくぎ煮は食べられない」と諦めるのではなく、持続可能な形で伝統を守り続ける道を模索することが求められる。
いかなごの未来を守るために、みんなで協力して「買い方」「食べ方」「環境」を見直していこ! ほな、また来年もいかなごの話を楽しくできるように、頑張ろな!
