名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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今日ですね。人は、なぜお酒に酔い、二日酔いになり飲みすぎて体調崩してしまったりするのか?

お酒と人体の関係について書いてある本を読みましたので、ちょっとご紹介したいと思います。

 

飲みすぎて失敗したという経験ありますか?

毎日失敗だらけで面白いですね。毎日毎日毎日で失敗続きそんな思いで言える範囲でこんな失敗したとか、セクハラ行為や卑猥な言葉を連呼してませんか?

あんまり失敗したって、もうそれこそほんまにもうだいぶ二日酔いで会社来たこと山ほど、これはもう本当にありますし仕事には影響を与えたと思う。だから、でも可能性もある. あとは仕事中ってアドレナリンが出るからさ。二日酔い解消に仕事っていいよね。

あーそうなんですか。そんなん聞いたことない. 本に書いてないよ。でも沢山飲みすぎるとやっぱり分解するのって、すっごく時間がかかるんです。そうだと思います。だから本当に浴びるように飲んだ時っていうのは、次の日も血中アルコール濃度っていうのは高いと思います。

なんで主婦の私も絶対ね、毎日晩酌、ご飯を食べる時は必ずお酒を飲む。飲まない晩ごはんというのが考えられないぐらいなんですけどもそうでしょう。そうなんですよね。ゆっくり食べているうちに、ちょっと飲みすぎちゃって、お酒も進んで晩ごはんのあと片付けしてたらグラス割っちゃったとか、もう洗濯物たたむの面倒くさいとか家事も全然進まなくなったりとかね。

ちょっと飲み過ぎたなって後悔することがあった人も多いと思いますよ。

 

コロナ禍をきっかけに飲む量が増えたんですよ.

やっぱり増えましたっていう人も多くて、逆に飲まなくなりましたという人がいたりして、結構コロナの影響がアルコール消費に影響があるんですよね。

まあ、私はお酒大好きだからこそ、あえてどういう影響があるのか、どうやってお酒を飲むと体に影響が少なく済むのか、いろいろ調べてきましたので、お伝えします。

 

この本タイトルが良くてね。

「名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義」

ってちょっと読まなアカンわと思って。そもそも酔っ払うっていうのはどういう状況なのか理解しとかなあかんと思いまして、まずね飲みますよね。口から体に入ったアルコールは美味しいです。美味しいですね。アルコール摂取後、胃と小腸で吸収されて、その後 主に肝臓で分解されるんですけど、この分解に時間がかかる。うんうん。

それまでの間、アルコールはどうしているかと、いいますと血流にのって身体中を駆け巡っているわけです。めぐって予想はわかるよね。その分解される前、体中の血管を駆け巡っている。血中アルコール濃度を調べればどれくらい体の中にアルコールが残っているかが分かる。その濃さによってほろ酔いから酩酊状態、泥酔、昏睡までいや、だからそこまではいかない。アルコールっていうのはもちろん脳にもね血管はいってますから、達するわけですよ。脳に影響を及ぼすから、

ちょっとお酒飲むとちょっと気分良くなって陽気になって気が大きくなっちゃって普段言わないようなこと言っちゃったことありますよね。これは、アルコールが影響を与えている証拠です。さらに脳はさらに前頭葉、普段人の理性を司ってますから ここにまず影響を与えて、普段言わないような悪口とか自慢話、ちょっとポロッと秘密行っちゃったりする。

さらに酔いが進んで、この小脳が麻痺してきます。そうすると千鳥足になってまともに立てなくなって、ろれつが回らなくなった。さらに酔いが酷くなって、今度、脳の海馬に影響が出てくると記憶をなくしたり、そういう順番か 同じことを何度も繰り返したり。さらに酔っぱらうと意識を失うこともありますし、最悪ね、本当に死に至るなんてこともあります。

もうそうはなりたくないもん. できるだけお酒を飲んで楽しく陽気な時間を過ごしたい。そのためには、血中アルコール濃度を急激に上げないことがポイントなんですよね。

 

血中アルコール濃度を急に上げないためにするには、どうしたらいいか?

ゆっくりお酒を飲む。一気飲みなんてもってのほか。お酒は美味しくゆっくり味わいましょう。あのね、一気飲みじゃない、がぶがぶ飲んであかんのよ。もうゆっくり味わう。あと空腹で飲まないと言いますよね。やっぱ空腹時に飲むとアルコールが吸収されやすい小腸にすぐに到達しますから、あっという間に血中アルコール濃度が上がっちゃう。

だからほら、飲む前に牛乳とか飲むとか、いいね。そこは油分を含む食べ物を飲む前にちゃんと食べておく. ちょっと揚げ物だとカロリーが多いから、牛乳とかチーズとかドレッシングを使ったサラダ。オリーブオイル使ってカルパッチョのようできてるね なんかぜんぜんようできてるな。そのアルコールを楽しむ文化が、ある所、イタリアとかね。だからやっぱそういうカルパッチョとか出てきますもんね。最初にね、あれ、ようできてる。あと、チェイサーとして水を飲むことがすごく大事。アルコールには利尿作用がありますからしっかり飲むこと大事です。

 

さあ、今日はお酒との上手な付き合い方をお話ししましたけれども、

たくさん飲み過ぎてしまった次の日やってくるのは、二日酔いですよね。

これだけ大勢の人が苦しんでいるのに 実は二日酔いのメカニズムは未だに解明されてないんですよ。なんか一瞬で治る薬とかね。そういうのが開発されたら売れるのにと思うんですけど 欲しいわ。誰か賢い人、考えてほしいわ、まだそこの研究が進んでいないんです。ちょっと残念ですね。

 

内容紹介 

お酒のモヤモヤ・悩みも仕組みが分かればスッキリ。 コロナ禍で酒との付き合い方が激変! ? 今読みたい科学の知見を一冊に ・最近、お酒に弱くなった ・減らしたいのに減らせない ・健康診断の結果が悪くなった ・がん、メタボ、膵炎… 病気が心配 なぜ人は酔い、二日酔いになり、飲み過ぎて病気になり、また下戸は飲めないのか。 左党も思わず膝を打つ、酒と人体の最新研究を一冊に! 本書では、様々な病気のスペシャリストや、酒の人体への影響を調べる研究者が、最新の科学知識を分かりやすく解説します。

酒が大好きな人も、健康にちょっぴり不安を感じている人も、下戸だけど人体のしくみに興味がある人も、アフターコロナに備えて今こそ読みたい科学の知見が満載です。

★科学的に解明された「後悔しない飲み方」 飲み過ぎると下痢になるのはなぜ/年を取ると酒に弱くなるのはなぜ/筋トレ後に酒を飲んではいけない理由/いつまでも健康でいられる「適量」は? ★酒飲みの宿命、「病気のリスク」 「ほどほど」に飲んでもがんのリスクは上がる?/レモンサワーが逆流性食道炎の原因に?/酒をよく飲む人は新型コロナにかかりやすい? 

著者について ■著者 葉石 かおり (はいし・かおり) 

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