さて、皆さんはマスクどうされますか？このあと今ね、家の中で外してらっしゃるとか散歩中ジョギング中の方はもしかしたら外されるかもしれないね。でも、まだ電車とか。いや、電車の中、してるでしょう。外出の時もしてるかな？花粉もあるからな。確かにね。まだまだつけてる人は多いんですけれども、今後やっぱり外す人が増えてくると思うんですね。でも子供達なんてね。3年間ずっとマスクを着けてましたから、もうマスクを外すのが恥ずかしい。もうそれのほうが当たり前になっていることが多いからね。
夏が近づいてくると外す人も増えてきます
でもまあ、夏が近づいてくると暑くなってくると、人の意識も変わってきて、外す人も増えてきます。さて、そうなってくると久しぶりにマスクをはずしたご近所さんとか、友達とか同僚とかの顔を見て、あっ、口元見慣れていないので、こんな顔をしてたっけって、本当にあると思うの。なんか老けたって思われるのも嫌だなと思って。でしょう。
マスクしてる間って、どうしてもマスクつけてるから口周りの筋肉があんまり動いてなくて。なるほどちょっとねほら、でもやっぱりね、ちょっと顎周りがちょっとたるんだなって感じる人が多いと思う。あんまり大きな声を出してなかったっていう人も。声出してるオンライン会議とかだとそんなに大声もないし、直接、向かい合って話す機会もないから、発声がしづらい人も多いらしくて、声量が落ちてるのかな？
今日ちょっとそういうのを合わせて一緒に対策していこうかなと思ってます。
顔周りのトレーニング
長引くコロナ生活の影響でなんか口元たるんできたわとか、声量が落ちた気がするという皆さんのためにも、今から、顔周りのトレーニングも一緒にしていこうと思います。。マスクなしの生活に向けて準備して行かないといけないですからね。
まず顔引き締めですね。口角周りの筋肉を動かすトレーニングです。これ、アナウンサーもよくしてるんですけれども、まず。普通に座りますよね、立っててもいいんですけれども、できるだけ口角をあげて「イ」「イ」の口。「イ」「イ」その時に口角をきゅっと上に上げるように気をつけてください。「イ」「イ」。この時にね。左右の人差し指を口角に付けて、付けて、だいたい同じ高さまで上がるように。はい、この時にほっぺたの筋肉をぷくっと上げるぐらい、しっかり口を作ってください。
次に、今度は唇をできるだけ前にとがらせて口をすぼめて「ウ」「ウ」前に出す感じですね。その時に手を外しても大丈夫ですよ。この「イ」「ウ」「イ」「ウ」。しっかり、大きく動かす。口の周りの筋肉をしっかり、大きく動かす事を意識してください。この「イ」「ウ」「イ」「ウ」「イ」「ウ」をしっかりやったら、
次はちょっとテンポを上げて。「イ ウ」「イ ウ」「イ ウ」これやると結構口の周りの筋肉を動かすのでオススメなんですよ。普段、なかなかイとか ウを意識して発音しないからね。発声しないですね. 普段ね。意識しないと、「イ」の口角があんまり上に上がらなくなってるんですよ。そうすると表情がちょっと乏しいというか、つまらなさそうな表情になりがちなので、普段話す時からグッと口角を上げるほうが、フレッシュな印象になるので、「イ」「ウ」「イ」「ウ」はやってみてください。
長い深呼吸がいい
あと一つね。発声力がちょっと落ちてきてるんじゃないかなという人におすすめなんですけど、お風呂とかリラックスした状態の時に鼻から、大きく息を吸って、ホーとお腹からゆっくり長くを息をする、この長い深呼吸っていうのをちょっと一日一回でも二回でもいいからやっておくと、いいんですよ。
成人男性だと30秒ぐらい続けられる方が、成人女性だと20秒ぐらい続けられた方がいいです。でもこれ10秒ぐらいしかできないっていう人もいます。はい、はいちゃんとこれはやっとかないと肺を支える筋力とか、ずっと声を出し続ける声の筋肉を鍛えることにもなるので、
そして腹筋も鍛えられるからね。そうお腹も引き締まってくる、最初から最後のもう一息までおなかを引っ込めて頑張ってください。そうそうそうだから、もう見てくださいアナウンサー、みんなお腹ペコペコでしょ？そんなことない？いや、でも腹筋かわるの。本当ですよ。そう、なんですよ。ひと息でどこまでできるかなって出してつくしてもらって、なんだったらちょっとこう。歌を歌ってもいいから、お風呂の中でね。同じ歌を歌うんだけど、一息でどこまでできるのかをやってみると。はい、いいと思います。
今ご紹介した「イ」「ウ」「イ」「ウ」と あとできるだけで息を長く出すっていうこれを本当にちょっと毎日続けていくと確実に変わってくるんですよ。声の響きが良くなったり。口の周りが引き締まり滑舌が良くなりますので、是非皆さんやっていただきたいと思います。
もうひとつ。「ラー」「ラー」をできるだけ舌を、大きく上から下に動かすっていうトレーニングも合わせてやってみてくださいと思います。
まとめ
まもなくやってくるだろう、マスクなしの生活が、颯爽とマスクを外せるように頑張っていきましょう。
