103万円の壁、国民民主党「178万円で働き控え解消」どうなる?

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国民民主党の玉木代表は昨日の記者会見で、 年収が103万円を超えると所得税が発生する年収の壁の引き上げを石破茂総理大臣に求める考えを示しました。年収の壁など税制改正に関わる議題は、両党の税制調査会長を交えて議論する方針です。 

103万円の壁とか言ってましたが、これがものすごく話題になってきまして、

今回のその選挙で国民民主党の玉木さんがこれを強く言っていた 要は、その年収103万円を超えそうになると、例えばパートてる人たちが、その税金の関係、それから社会保険の関係で、11月、12月、 それでなくても、人手不足やのに、いや、もうちょっと仕事に入らんときます、103万超えてしまうとあきませんからって言って調整する人がある。逆に言うと、それがあるために、

ほんとやったら、11月、12月、もうあと3万でも5万でも、もうちょっと稼ぎたいねんけどな思う人たちも、 仕事したいのにやめるっていうね。これおかしいんやないかっていうのを今回の選挙の時に言いました。はい。一応ね、178万円まで引き上げようっていうね、 この103万円から178万円っていう、大きいですね、うん。いや、数字。これが200万円でしょうとか、150万円じゃないです。うん、

178万円っていう、この具体的な数字、これが今回1番のミソでしてね。

はい。これは、1995年からの最低賃金の 上昇率に合わせて1.73倍にすると、178万円になるわけですよ。

ちゃんとした計算した数字。

そうなんです、そうなんす、そうなんです。だから、 これは、103万円がどうっていうね、ことじゃなく、うん。今回、その7兆円とか8兆円の減収になるじゃないか、減税になるじゃないか。 

でも、それはね、ちゃんとこの最低賃金の上昇率に合わせて、計算すると

政府もそうだし、それから財務省も、そこんところをちゃんと計算し直して毎年変えてればこんな問題なかったんですよ。本当にそうですね。だから、これ怠慢と言えば怠慢なんですよね。 

国会議員の怠慢でもあるかもしれないし、財務省の職員の怠慢でもあるかもしれない。

そらそうですよね。年々変わってきてるわけだから。

そう。それで、30年、もう全く何にも動かなかったっていう。 

他の国はどんどんと、はい、給与は上がってるってね、うん。そういう人たちがどんどん日本にもやってきてるわけですけれども、日本だけ取り残されてる感じがする。それの1つ

の例がここなんですよ。

だから、今、例えばこの読売新聞なんかもね、今日の社説には、

経済対策、予算のばらまきに陥らないかっていう懸念が書いてあるんです。

だから、その、 言ったらお金をね、一気にその178万円まで上げたりすると、7兆円、8兆円の減収になるし、ばらまきじゃないか。 

違うと僕は思う。そうですね、

ここまで、みんな耐えて耐える。そこに気づかなかったし、気づかせようともしなかった。

そんな政治家もいなかったからこそ、今回、玉木さんのところにみんな、ああ、そうそう、そうそう、その通りやわっていう風になったんです。特に若い人はいうんで、新しく 、家庭を持って、これからできれば子供1人、2人、3人、4人って思っても、 例え、夫婦2人で共働きで、そういう税金の問題とかも色々あるから、じゃあ、ちょっとパートにしとこうか、奥さんも ここまでにしとことか、

そうなると、子供も産めないねとかって、 ここに帰結してきます。そりゃそうですよね。うん

かかるお金も、それこそ物価も変わってきてるから、うん、それに合わせて動かないとってとこですね。そうなんですよ。その辺がやっぱりね、うん。

今日ね、僕、1番笑ったのはね、わた、笑いましたわ、これは。これは朝日新聞です。はい。 

裏金関与の4氏、自民会派入り

って書いてあるね。はいはい。これもこの選挙

終わってすぐから言われてました。森山幹事長が、自民党の幹事長としてですね、円滑な国会運営に向けて統一会派を組むということだと、こんなふうに語ったと。少数与党になってしまいましたから、 非常に不安定です。だから、それをできるだけ改善したいというので、多数派工作、これを優先するんだと

ということです。無所属で当選した旧安倍派の世耕弘成、萩生田光一、西村康稔、旧二階派の平沢勝栄の4氏は、一連の問題で非公認になって、さらには、その前から党員資格の停止とか、 役職停止とか、色々言われてました。この人らまた 戻ってくるわけですが、この戻ってくるのが笑った。

何に笑ったかっていうと、統一会派に戻りますという、その統一会派の名前、 自民党・無所属の会。 

馬鹿にしとんかと思って。その自民党・無所属の会が197人も居るっちゅう。

だから、まあ言ったら、会派を作ってるのは、どこの党でもそうなんですよ。国会運営していく時に。うん。それで、その中で、じゃあこの法案には賛成しようか、これには反対しとこうかっていうのを、 数のやり取りで、最後の多数決投票に行くわけですけれども、

笑ってしもたというのが今日のお話でした。はい、朝刊でした。

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