おばちゃんが教える!夏のとうもろこし完全攻略法

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あんたら、とうもろこしの季節やで〜!

はいはい、みなさんお疲れさん!今日はなあ、スーパーで山積みになってるとうもろこしについて、おばちゃんがとことん語ったるわ〜。

もうなあ、この時期になったらスーパー行くたびに「あー、夏やなあ」って実感するわ。あの黄金色のとうもろこしが積み上がってるん見たら、もうテンション上がるもん!でもなあ、最近は黄色だけやなくて、白いとうもろこしも人気なんやて。知ってた?

白いとうもろこしって何や?フルーツみたいに甘いらしいで!

あんたら「ピュアホワイト」って聞いたことある?これなあ、めっちゃ甘いんやて〜。普通の黄色いとうもろこしの糖度が16度くらいなんに対して、このピュアホワイトは17度から19度もあるんやて!もう完全にフルーツの領域やん。

しかもなあ、新鮮なやつやったら生で食べても果汁がブシャーって出てくるらしいで。まるでメロンかじってるみたいな感じやって。シャキシャキした食感も楽しめるし、一度食べたらもう普通のとうもろこしには戻れへんかもな〜。

それから「おおもの」って品種も知ってる?名前からしてもうデカそうやろ?(笑)元々黄色の「おおもの」ってのがあってなあ、今度は白い「おおもの」も出てきたんやって。

このおおもの、一つが450グラムもあるんよ!普通のとうもろこしが350グラムやから、もう存在感バツグンやん。しかも白いくせに身入りがめっちゃ良くて、先っぽまでびっしり詰まってるんやて。甘みも強くてまろやかで、食べ応え十分や。

最近はなあ、「大和ルージュ」っていう赤いとうもろこしまで出てきてるんやで。もうカラフルやん!昔みたいに黄色一色の時代は終わりや。大きさも甘さも食感も、どんどんバリエーション豊かになってるから、選ぶのが楽しいわ〜。

おばちゃん直伝!美味しいとうもろこしの見分け方

さあて、ここからが本番や。おばちゃんが長年培った目利きのコツ、しっかり教えたるから、メモの用意はええか?

その1:実が先までぎっしり詰まってるやつを選べ!

まずなあ、一つ一つの実がふっくらしてるのが大事やねん。時間が経って劣化してくると、水分が抜けて粒がへこんでくるんよ。「えー、でも皮に包まれてるから分からへんやん」って思うやろ?甘いわ〜!

皮の上からでも分かるねん。皮の下でパンパンに張ってる感じが手で分かるから、ちゃんと触って確かめや。遠慮せんでええで、みんなやってるから(笑)。

その2:皮が鮮やかな緑色のやつにしとき!

これは見た目で一発で分かるわ。日にちが経って古なってくると、皮の色がだんだん薄茶色になってくるねん。緑が濃くてハリがあるやつ、これが新鮮な証拠や。黄色くなってるやつは避けや〜。

その3:ヒゲがフサフサで茶褐色のやつが狙い目!

これがちょっと意外やと思うねんけど、皮は緑がええのに、ヒゲは茶色がええねん。なんか矛盾してるみたいやけど、これが正解や。ヒゲが茶褐色で、乾燥したみたいになってるやつが熟してて甘いねん。

緑のヒゲやったら「おー、新鮮そう」て思うやろうけど、実はまだ未熟な証拠なんよ。だから皮は緑、ヒゲは茶色。これ覚えときや!

保存法も教えたるわ〜絶対に知っとかなあかん!

はい、ここからは保存の話や。とうもろこしはなあ、1秒でも早く食べてほしいねん。なぜかって?鮮度が命の野菜やから!

買ってきたらすぐ茹でるか蒸すか、電子レンジでチンするか、とにかく早く火を通して食べるのがベストやねん。でもなあ、現実的にはそうもいかへんやろ?忙しいもんな〜。

そんな時はな、皮付きのままラップで包んで、冷蔵庫で立てて保存や。寝かせたらあかんで、立てるねん。とうもろこしも立って育ってるから、保存する時も立てとくのがええねん。

ここで重要なポイント!野菜室やなくて冷蔵庫に入れや。なぜかというと、時間が経つと糖分がデンプンに変わる酵素が働いて、甘みがどんどん減っていくねん。温度が低い方がその酵素の働きを抑えられるから、野菜室より冷蔵庫の方がええんよ。

冷凍保存でもっと賢く使い倒せ!

「えー、一本丸ごとは食べきれへんわ〜」って人、多いやろ?そんな時は新鮮なうちに冷凍してまうのが一番や。手順教えたるから、ちゃんとやってみいや。

  1. 薄皮を2〜3枚残して茹でる:全部剥いたらあかんで。少し残しとくのがコツや。
  2. 塩を入れたお湯で固めに茹でる:大体2分半くらい。電子レンジやったらラップして600ワットで4〜5分や。
  3. ザルにあげて粗熱を取る:熱いまま冷凍庫に入れたら他の食材が溶けてまうからな。
  4. 残った皮も全部剥く:今度は全部取ってまうねん。
  5. 3〜4センチの輪切りにする:食べやすい大きさにな。
  6. ラップでぴっちり包んで保存袋へ:空気を抜くのを忘れずに。

これで完成や!簡単やろ?

冷凍とうもろこしの美味しい食べ方

冷凍したとうもろこし、どうやって食べるかって?これがまた面白いねんで〜。

自然解凍したら、5分くらいでひんやりしてきて、まるで冷たいスイーツみたいになるねん。甘みがあって、小腹が空いた時のおやつにピッタリや。夏の暑い日なんか最高やで!

温かく食べたい時は、1分から1分半くらいさっと茹で直すだけ。そしたら買ってきた時と同じくらいの風味と食感が蘇るから、びっくりするで〜。

ひんやりスイーツ、これ本当におすすめやから、騙されたと思って試してみいや。子どもらも喜ぶで〜。

知っとくと自慢できる!とうもろこしの豆知識

さあて、ここからはちょっとした豆知識や。知ってたら鼻高々やで〜(笑)。

ヒゲと粒の数は同じって知ってた?

さっき「ヒゲがフサフサのを選べ」って言うたやろ?あのヒゲ、実は一本一本が雌しべなんやて。そして上の方で揺れてるススキみたいなやつが雄しべ。

ヒゲはとうもろこしの粒から一本ずつ伸びてて、そこに雄しべから花粉が落ちて受粉するねん。だから粒とヒゲの数は同じになるんよ。面白いやろ?

今度スーパーで見かけたら、ヒゲの本数数えてみいや。まあ、実際は多すぎて数えられへんけどな(笑)。

茹で方で食感が変わるって知ってた?

これ、めっちゃ大事な話やで。同じとうもろこしでも、茹で方次第で全然違う食べ物になるねん。

ジューシーでみずみずしい食感がお好みの人

お水から茹でるのがポイントや。なぜかって?とうもろこしのデンプンは水から茹でると糊化して、のり状になるねん。その時にたくさんの水を吸い込むから、一粒一粒がみずみずしくジューシーに仕上がるんよ。

もっと美味しくしたかったら、沸騰させんとじっくり時間をかけて茹でるのがええねん。低温でじっくり茹でることで、デンプンが糖分に変わって、より甘くなるんやて。

やり方はな、たっぷりの水に薄皮を2〜3枚残したとうもろこしを入れて、塩少々加えて火にかける。沸騰する寸前の、お湯の面がゆらゆらした状態をキープしながら15〜20分茹でるねん。

「えー、20分も見てられへんわ〜」って人は、水から入れて沸騰してから3〜5分でもOKや。これでも十分ジューシーで甘くなるで。

シャキシャキ食感を楽しみたい人

こっちは簡単や。沸騰したお湯にドボンと入れて、3分くらいさっと茹でるだけ。これでシャキシャキの歯ごたえが残って、新鮮な野菜のフレッシュさを楽しめるで。

時間がない時なんかは、こっちの方が手軽でええかもな。

まとめ:とうもろこしマスターになろう!

いかがやった?とうもろこしって、意外と奥が深いやろ?選び方から保存法、茹で方まで、ちょっとしたコツを知ってるだけで美味しさが全然変わってくるねん。

今年の夏は、ぜひいろんな品種のとうもろこしを試してみいや。ピュアホワイトの甘さにびっくりしたり、おおものの食べ応えに満足したり、大和ルージュの珍しさを楽しんだり。

茹で方も気分に合わせて変えてみませんか。今日はジューシーに、明日はシャキシャキに。同じとうもろこしでも違う楽しみ方ができるで〜。

冷凍保存も活用したら、一年中とうもろこしを楽しめるし、家計にも優しいしな。ひんやりスイーツとして食べるのも、新しい発見やで。

さあ、明日からあんたもとうもろこしマスターや!スーパーで「あ、この人分かってるな〜」って思われるような選び方で、美味しいとうもろこしをゲットしてきいや〜。

夏の味覚、とうもろこしを存分に楽しもうや!

 

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