7年9か月ぶり!あの「黒潮大蛇行」がついに終息やて!魚が安くなって、猛暑もちょっとマシになるんちゃうん?

あんた、最近スーパーでサンマ見かけた?「高いやろなぁ…」って思ってたけど今年(2025年)は豊漁みたいよ?そやろ、そやろ。ほんま、ここ何年も魚がようけ獲れなくて、庶民の食卓には泣きっ面に蜂やったんや。でもな、ついにええニュースが入ってきたんやで!
うちの店のおっちゃんが言うにはな、「黒潮が元に戻りそうや!」って大騒ぎしとったんや。え、黒潮?なんのこっちゃ?って思うやろ?実はな、この「黒潮」っていう海の大きな流れが、ずーっと変な動きしとってん。それが**「黒潮大蛇行(くろしおおだいだこう)」**ってやつや。
これがな、2017年からずーっと続いてて、なんと観測史上最長の7年9か月!もう、うちの孫が小学生になったと思ったら、中学も卒業しそうなくらい長いこと、ぐにゃんぐにゃんしてたってことや。それが、やっと元に戻る兆しが見えてきたんやて。これはもう、踊り出したくなるくらい嬉しい話やんか!
「へぇ、でもそれってうちの生活に何か関係あるん?」って思った、そこのあなた!大ありやで!この黒潮大蛇行のせいで、ここ数年、うちの暮らしはえらい目に遭ってきたんや。今日は、この「黒潮大蛇行」が、どんだけ迷惑なやつやったか、そして、これからどう変わっていくのか、おばちゃんがとことん教えたるわな。
黒潮大蛇行は「魚が逃げる」大問題やったんや!
あんた、魚を釣る人やったら分かると思うんやけど、魚ってな、それぞれ「通り道」があるんや。それが、この黒潮の道筋なんやけど、この黒潮大蛇行が始まってから、その道が大きく南にそれてしもたんや。
「なんでやねん!」って思うやろ?ほんま、おばちゃんもそう思うわ。魚も「あれ、いつも通ってる道ちゃうやん!」ってなって、北へ向かうはずのサンマやカツオが、全然違うとこに行ってもうた。そしたら、漁師さんたちも魚を見つけられへんやん?そら、漁獲量もガタ落ちや。
あんたも、お祭りの屋台で金魚すくいする時、金魚が全然おらんかったら、すくえへんやろ?それと一緒や。
魚が獲れへんかったら、どうなる?そう、流通する量が減って、値段が上がるんや。スーパーで買うサンマ1匹が、ちょっとした高級魚みたいになってまう。ああもう、考えただけでおばちゃんの財布が泣いてるわ。
このせいで、漁師さんたちも大変やったんや。燃料代かけて海に出ても、魚がおらへんかったら、ただのドライブやんか。これじゃあ、やってられへんわな。
終息したらどうなるん?おいしい魚がお手頃価格で食卓に戻ってくるかも!
でも、心配せんでええ。ここからがええ話なんや。この大蛇行が終息したら、黒潮の流れが本来の道に戻っていくと期待されとるんや。
そうしたらな、これまで道に迷っとったサンマやカツオが、また日本の近くを通ってくれるかもしれへん。漁師さんたちも、どこに行けば魚がおるか、だいたい見当がつくようになるから、効率よく漁ができるようになるんや。
もしそうなったら、どうなるか。
- 漁獲量アップ!: 「今年は豊漁やで!」ってニュースが飛び込んでくるかもしれへん。
- 価格が下がる!: 魚が市場にどっさり並ぶから、競争原理が働いて、お値段もグッと安くなるかも!これは家計に大助かりやんか。
- 漁師さんもにっこり!: 魚が獲れたら、生活も安定するし、みんなが幸せになるんや。
ほら、ええことづくしやろ?「魚、高いからなぁ…」って遠ざかっとった人も、これからは気軽に食卓に魚を並べられるようになるかもしれへん。あー、サンマの塩焼き、久々に腹いっぱい食べたいわ!
猛暑もちょっとマシになる?黒潮は「日本の気候の調整役」やったんや!
実はな、この黒潮大蛇行、魚だけじゃなくて、日本の気候にもえらい影響を与えてたんや。
海の水温って、空気の温度に直結するんやで。温かいお風呂に入ったら湯気が出るやろ?あれと一緒で、黒潮がぐにゃぐにゃして変なとこまで来たら、海水温が上がって、湿った空気があちこちに出てくるんや。
その湿った空気が、夏の猛暑を長引かせたり、線状降水帯っていう、あの恐ろしい大雨を降らせる原因の一つやと言われとるんや。
「あー、どうりで最近、夏が長くてしんどいわけや…」って、あんたも思ったやろ?そう、ここ数年の日本の夏は、尋常じゃない暑さやったもんな。
でも、大蛇行が終息して黒潮が本来の道に戻ると、海水温の上がりすぎがちょっと落ち着くかもしれへん。そしたら、猛暑も少しは和らぐんちゃうか、って期待しとるんや。
でもな、ひとつだけ注意点があるで。地球全体がどんどん暑くなっとるやん?それは黒潮だけじゃなくて、みんなで地球を温めてるせいなんや。せやから、黒潮が元に戻っても、「もうこれで大丈夫!」って油断したらあかん。**「和らぐかもしれへんけど、日傘と水分補給は忘れんといてな!」**ってことや。
まとめ:黒潮大蛇行終息は、新しいスタートの合図や!
どうやった?この7年9か月に及ぶ「黒潮大蛇行」っていう、ちょっとややこしい話も、案外、うちの生活に深く関わっとったんやなぁって、分かってくれたやろ?
終息の兆しは、日本の漁業や気候にとって、ほんまに大きな転機や。これから、おいしい魚が手に入りやすくなって、ちょっとだけ過ごしやすい夏が来るかもしれへん。
でもな、大事なのはここからや。これからは、研究者や漁師さんたちが力を合わせて、海の様子をずっと見守っていくことが大事なんや。
うちも、スーパーで魚買う時、「あ、これ黒潮のおかげかなぁ」って、ちょっと海のことに思いを馳せるんや。そしたら、今まで当たり前やった食卓が、もっとありがたく感じられるやん?
この記事が、あんたの「海」や「気候」への興味を深めるきっかけになったら、おばちゃんはほんまに嬉しいわ。これからの日本がどうなっていくか、一緒に見守っていこやないか!
