家族が感染症にかかったら
家族感染の防ぎ方。
家族の誰かが感染症にかかったら気をつけなければならないのが家族の感染。
次の8つのポイントを守り広がらないよう注意しましょう。
①部屋を分ける
食事は寝る時も別の部屋に。
部屋を受けられない場合は2m以上距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置。
寝るときは頭の位置を互い違いになるようにする。
②感染者のお世話
できるだけ限られた人で行うこと
③マスクの着用
マスクを外す外す時はゴムや紐をつまんで外す。
マスクを外した後は必ず石鹸で手洗う。
④こまめな手洗い
洗っていない手で目鼻、口などを触らないように注意する
⑤定期的な換気。
⑥共用部分の消毒
ドアノブなどの共用部分は薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いたのち、
水拭きをする。
トイレや洗面所は家庭用消毒剤でこまめに消毒する。
トイレ、洗面所、キッチンのタオルは共用しないように注意する。
⑦汚れたリネン、衣服の洗濯。
手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し、完全に乾かしてから使用する。
⑧ゴミは密閉して捨てる
鼻をかんだティッシュはすぐにビニール箱に入れ。室外に出すときは密封して捨てる。
こんなことも普段から気をつけておこう。
スマホを清潔に
持ち物の中で1番汚れているのは携帯電話。
家に帰ったら除菌シートなどでしっかり拭こう。
菌の飛び散りを防ぐためにトイレでは蓋を閉めてから水を流す。
*一般社団法人日本環境感染学会より取りまとめ。