チーズは高齢者の救世主！驚きの健康効果＆絶品「和」レシピ

チーズは高齢者の救世主！驚きの健康効果＆絶品「和」レシピ

チーズを食べてダイエットに成功した男性。チーズの主な成分は脂肪だが、

専門家の齋藤先生によると体の脂肪を燃焼させる効果があるという。

更にカルシウムには脂肪燃焼の手助けと蓄積を防ぐという効果も。

更に高齢者にとって不足しがちな栄養がたっぷり入っている。

チーズのパワーを徹底リサーチした。

世界の珍しいチーズを紹介神様の足ってどんなニオイなの！？

チーズが高齢者の救世主と呼ばれる理由は、認知症予防・高血圧予防・

サルコペニア予防・糖尿病予防の4つの効果があるからだという。

チーズは高齢者の救世主！認知症予防が期待できるチーズ！？

高齢者を悩ます4つの症状別にチーズの種類と食べ方を紹介する。

まずは認知症から。

BDNFは脳神経の発生などを促進させるタンパク質で、不足すると

認知症の原因の1つと言われている。

ある軽度認知症の方にあるチーズを3ヶ月間食べてもらったところ、

血中BDNFが上昇したという。

チーズは高齢者の救世主！認知症予防に期待 カマンベールチーズ

認知症予防に期待ができるのはカマンベールチーズ。

長期熟成型チーズで高血圧予防！？

高血圧予防に期待できるのは熟成期間が長いチーズ。

血圧の上昇を抑え、血管を柔らかくする一酸化窒素を増やすペプチドが

多く含まれているという。

ペプチドを多く含むのが長期間熟成させたゴーダチーズ。

市販のプロセスチーズにも含まれているためお手軽に摂る事ができる。

寝たきりに繋がるサルコペニアを防げ！

チーズの効果3つ目はサルコペニア予防。

サルコペニアは筋肉が減少し筋力が低下している状態のこと。

サルコペニア危険度を調べる「指輪っかテスト」を紹介。

両手の親指と人差し指で作ったわっかを、歩く時に踏み出す脚ではない方の

ふくらはぎの一番太い部分に当てる。

ぴったりだったり隙間が出来た人は要注意だという。

筋肉を増やすロイシンというアミノ酸は食品から摂るべき必須アミノ酸。

どのチーズでも豊富に入っているという。

息が上がるような運動をした後30分以内に食べるのが良いという。

驚きの健康効果＆絶品「和」レシピ

4つめのチーズの健康効果、糖尿病予防について。

食品医学研究所の平柳先生によると、チーズは糖質をほとんど含まないため

血糖値が上昇しにくい食品だということで、食事の10～15分前に食べると

血糖値の急上昇を防ぐという。

塩辛い味がするが、3切れ程度のプロセスチーズなら塩分量は1g程度で

済むということ。