
学校で習った世界地図、実は面積がバラバラって知ってた?国連が採択した「イコールアース図法」やメルカトル図法の裏側、グリーンランドや日本の本当の大きさを大阪のおばちゃんが分かりやすく解説!見方を変えれば世界観がガラリと変わるで~!
はじめに
「ちょっとお父さん、知ってた?学校の教室に貼ってあったあの世界地図、実はアレ、土地の広さがめちゃくちゃ歪んでたんやって!」
「えっ、グリーンランドってアフリカと同じくらいデカいんちゃうん?」って思ったあなた、見事になぞの「地図のマジック」にかかってますで〜!
実は日本人が昔から見慣れてるあの地図は「メルカトル図法」と言って、航海のために作られた500年も前のデザインなんです。そして今、国連で「もっと実際の大きさに近い正しい地図を使おうや!」と「イコールアース図法」という新しい地図が推奨されて話題になってるんよ。
この記事を読めば、以下の悩みがスッキリ解決します!
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なぜグリーンランドやロシアは実際より巨大に見えるのか?
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国連が採択した「イコールアース図法」って一体どんな地図?
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日本の本当の大きさや、地図の「上が北」という常識の裏にある歴史
「ウソやん、私らの常識って何やったん!?」って驚くこと間違いなし。難しい専門用語もナシで、最後まで楽しく読めるように解説するから、ぜひお茶でも飲みながら付き合ってな〜!
1. 教室でおなじみの「メルカトル図法」って何がすごくて何がダメなん?
まずは、私たちが子どもの頃から見てきた「あの世界地図」の話からしていこか!
あの長方形の地図は「メルカトル図法」って呼ばれるもので、作られたのはなんと1569年!大航海時代にフランドル(今のベルギー周辺)の地理学者・メルカトルさんが発表したんやで。500年も前の技術って思うと凄すぎるよねぇ。
メルカトル図法のメリット:船乗りにとっては「神」の地図
メルカトル図法の最大のメリットは、「経線と緯線が直角に交わっていること」なんよ。
船で旅をするとき、コンパス(羅針盤)で決めた角度のまままっすぐ進めば、ちゃんと目的地にたどり着ける。航海士にとっては「方向が絶対に狂わん最高の地図」やったわけ。
【メルカトル図法の特長】
・角度が正しい(どこまで進んでも方向がずれない)
・航海図として非常に優秀
・長方形で部屋の壁に貼りやすい!
メルカトル図法のデメリット:北と南に行けば行くほど「激太り」する!
でもな、この地図には大~きな穴(罠)があるねん。
地球ってミカンみたいに「丸い(球体)」やんか? 丸いものを無理やり平らな紙に引き伸ばして長方形にしようとしたら、どうしてもどこかが引っ張られて膨らんでしまうんよ。
特にメルカトル図法は、「赤道から離れて北極や南極に近づくほど、面積が極端に巨大化する」というクセがあるんや。
2. 実はこんなに違う!「グリーンランド」と「アフリカ」の本当の大きさ
「えっ、どれくらい膨らんでるの?」って思うよね。具体例を出すと、腰抜かすで!
グリーンランドは本当はアフリカの「約14分の1」!?
地図で見ると、グリーンランドってアフリカ大陸と同じくらいのデカさに見えるやろ?
でも実際の面積(平方キロメートル)を比較してみると……
| 地域・国名 | メルカトル図法での見た目 | 実際の面積(平方キロメートル) |
| アフリカ大陸 | グリーンランドと同じくらいに見える | 約 3,037万 km² |
| グリーンランド | アフリカ大陸と同じくらいに見える | 約 217万 km² |
「嘘やろ!?」って声が聞こえてきそうやわ(笑)。
そうなんです。実際のアフリカ大陸は、グリーンランドの約14倍もデカい!
メルカトル図法だと、北にあるグリーンランドが引っ張られて「超・肥大化」してもうてるだけなんよ。
日本やアメリカ、ロシアの「本当の姿」
他にもこんな「見え方のギャップ」があるんやで。
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ロシア:地図だと世界を飲み込むくらいデカく見えるけど、実際はアフリカ大陸の半分くらい。
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日本:赤道と北極の中間あたり(中緯度)にあるから、拡大も縮小もあまりされてへん。「そこそこ正しい大きさ」で載ってる。
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アフリカの国々(トーゴなど):「いつまで俺らの大陸をちっこく見せてんねん!」って激怒(笑)。
そりゃトーゴの偉い人も怒るわなぁ。「うちの大陸、ほんまはこんなに広いんじゃい!」って言いたくなるのも納得です。
3. 国連が推奨!新しい世界地図「イコールアース図法」ってなに?
そこで登場したのが、2018年に作成され、国連総会でも普及奨励の決議が採択された「イコールアース図法(Equal Earth projection)」や!
イコールアース図法の特徴とメリット
イコールアース(Equal Earth)という名前の通り、「面積の比率をできるだけ正しく(Equalに)保つ」ことを目的に作られた地図なんです。
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メリット:地球上のすべての陸地の面積比がほぼ正確!アフリカが超デカく、グリーンランドが小さく正しく表示される。
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見た目の特徴:縦にちょっとビヨーンと伸びたような形に見える。アフリカ大陸の形が「九州を縦に伸ばした感じ」に見えるかも?
「形がいつもと違ってなんかヘン…」って違和感を持つかもしれんけど、「広さの比較」という意味では、こっちの方が圧倒的に正しいんよ!
なぜアメリカは反対したん?
ニュースによると、この新しい地図の普及に対して「アメリカだけが反対(あるいは難色を示した)」という話があるねん。
「なんでアメリカは反対するん?」と思うよね。これには政治的・心理的な理由があると言われてます。
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「でかい国=偉い国」というイメージ:メルカトル図法やと、北半球にあるアメリカやヨーロッパ、ロシアが実際よりドーンとデカく見えて貫禄が出る。
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安全保障・地政学上の理由:北極圏を通る最短ルートや軍事的な配置の見え方が変わってしまう。
トランプ前大統領が「グリーンランドを買収したい」なんて言ったニュースもあったけど、メルカトル図法でドデカく表示されたグリーンランドを見てたら「うわ、あそこ取ったらめちゃくちゃ領土増えるやん!」って思ってしまうのも無理ないかも(笑)。実際は日本の5.7倍くらいの島なんやけどね。
4. なぜ「北が上」なの?地図に隠された歴史と地政学の面白さ
ここでちょっと深掘り!「そもそも、なんで地図って上が北で下が南なん?」って疑問に思ったことない?
実はこれ、「宇宙には上も下もない」から、地球の上下なんて人間が勝手に決めたルールなんよ!
イスラム世界の昔の地図は「南が上」だった!
大航海時代より昔、中世のイスラム世界で作られた世界地図は、なんと「南が上(北が下)」に描かれてたんやって!
なんでか分かる?
イスラム教徒にとって一番大切な聖地は「メッカ」。自分たちの住んでいる場所からメッカを拝むとき、メッカを見上げる(=地図の上に配置する)のが敬意の表れだったからなんです。
「メッカを見下ろす(下に置く)なんて失礼やろ!」という宗教的な価値観があったから、南を上にして描いてたんよ。
オーストラリアの「逆さ地図」を見たことある?
南半球にあるオーストラリアのお土産屋さんに行くと、南極が上で北極が下になっている「逆さ世界地図(Down Under Map)」が売られてたりします。
これで見ると、オーストラリアが世界の一番てっぺんにドーンと座ってて、日本やアメリカが下に追いやられてる(笑)。
でもこれ、科学的には何も間違ってへんねん!
「北を上にする」というのは、大航海時代にヨーロッパ(北半球)の中心人物たちが航海図を作って世界基準にしたからに過ぎないんよ。
5. 視点を変えると世界が変わる!地政学で見る「日本の位置」
私たちは普段、「日本が中央にある世界地図」を見慣れてるよね。
でも、他の国から日本がどう見えているか考えたことある?
ロシアや中国から見た「日本列島」
ロシアや中国の視点(東アジアを北から見下ろすアングル)で地図を見てみると、衝撃的なことに気づきます。
なんと、日本列島が太平洋への出口を「完璧にふさぐ壁(防波堤)」のようにズラリと並んでいるんよ!
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中国やロシアから見たら:「太平洋に出たいのに、日本列島が邪魔で出られへん!」
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日本から見たら:「ユーラシア大陸の巨大な国々に押しつぶされそう…」
同じ地球の形でも、「どの国を中央に置くか」「どちらを上にするか」によって、見え方も危機感もガラリと変わる。これが「地政学(ちせいがく)」の面白いところなんやね〜!
子ども時代に「日本ちっちゃ…」ってショックを受けた人もおるかもしれんけど、世界から見たら日本は超重要で存在感のあるポジションにおるんやで!
FAQ(よくある質問)
Q1. メルカトル図法はもう使われなくなるの?
A. 完全になくなるわけではありません。
GoogleマップなどのWeb地図サービスや、船・飛行機の航海用としては「角度が正しく保たれる」メルカトル図法(Webメルカトル)が今でも非常に便利です。一方で、学校の教育現場や「各国の本当の大きさを学ぶ」目的では、イコールアース図法などの等面積図法への切り替えが進むと考えられます。
Q2. 地球の「本当の姿」を一番正しく知るにはどうすればいい?
A. 「地球儀」を見るのが一番確実です!
丸い地球を平らな紙(平面)に100%正確に描くことは、数学的に不可能です。「形」「面積」「距離」「方向」のすべてを同時に正しく表示できる平面の地図は存在しないため、立体である「地球儀」を見るのが最も歪みのない正確な姿です。
Q3. イコールアース図法以外にも「正しい面積」の地図はあるの?
A. はい、「モルワイデ図法」や「ペータース図法」などがあります。
面積を正しく表す図法(等面積図法)は昔からいくつか存在します。その中でも2018年に作られた「イコールアース図法」は、見た目の美しさや視認性の高さを両立させた現代的な地図として評価され、国連でも普及が推奨されています。
まとめ:地図の「見方」が変われば、あなたの「世界観」も変わる!
いや〜、世界地図の裏側って知れば知るほど奥が深くて面白かったなぁ!最後にポイントをおさらいしておきましょう。
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メルカトル図法:500年前の航海用地図。方向は正しいけど、北や南に行くほど面積が巨大化する!
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イコールアース図法:国連も推す最新の地図。実際の面積比がほぼ正確で、アフリカの本当の大きさがわかる!
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上と下の常識:宇宙には上下がない。「北が上」なのは歴史の都合で、視点を変えれば世界の見え方もガラリと変わる!
私たちが普段「当たり前」だと思っている地図の形も、実は誰かの都合や歴史的な背景で作られた「ひとつの見方」に過ぎへんのよ。
「グリーンランドデカすぎやろ!」「南が上の地図もおもろいな!」って興味が湧いたら、ぜひネットで「イコールアース図法」や「南が上の世界地図」を検索して画像を確かめてみてな!
家族や友達に「なあ知ってる?グリーンランドって実はアフリカの14分の1なんやで〜!」って話したら、きっと「えっ、すごいやん!」って尊敬されること間違いなしやで~!

