毎日40分の散歩で記憶力が向上する。どういうこと？
人の名前が出てこないとか、スマホをどっかに置き忘れる。メガネがない 思い出せない 物忘れが多いことは、
年齢のせいにしていませんでしょうか？
まぁ毎日40分、ウォーキング散歩すれば、記憶力が向上するという研究が発表されました。
アメリカのピッツバーグ大学の研究でございます。散歩を続けますと記憶力をつかさどる海馬の体積が上がるようでございます。それが上がりますと海馬からセロトニン 幸せホルモンが40分後には出ます。
そして20分後にはエンドルフィンドーパミンというのが出まして。リラックス神経、自律神経を整うという効果が出て参ります。
ですから、よくアメリカのドラマなんで夫婦が喧嘩致しますと外へ 散歩してくるよ。あれは理にかなっているじゃないでしょうね。40分ぐらい経つと冷静になりました。そこから幸せホルモンが出てきて、冷静に物事を判断することができ、そんな気持ちで家に帰ることができるということで、ごめんね、でもいえるしね。
55歳から80歳のおよそ800人、毎日40分の散歩を続けてもらったところ、
一年後には海馬の体積が2%ほど増加したんです。やっぱり働かない動かさないからちじむんです。しっかり40分歩くことでですよ。40分歩く事で一年後には体積が2%で増えるということは。幸せホルモンがしっかり出るということでございますね。そしてこれなんですけれども、2%増えるということは1、2年若い状態に戻ると言うことになりますのが。ですから、この散歩が馬鹿にできないということでございますね。
認知症のない高齢者でも1、 2%海馬が減少するのです。毎年ほっといたら ですから物忘れということになりますので、ということはですよ。やっぱり40分歩きます。1年間で2%増えるわけですから、これも得しかないよ。感じなんだよねウォーキングまあ、ウォーキングできたらだらだら歩くんじゃなくて、それは下半身を動かします。代謝のアップにもなりまして、血流が良くなります。それから脂肪を燃やしますので、やっぱり脂肪が燃焼していただけますよね。
朝のウォーキングが結構良くてですね
睡眠を促すメラトニンの分泌を助けるという これで質の良い睡眠が期待できる。それから女性でしたらお肌のターンオーバーも良くなりますので、朝ウォーキング40分、これちょっと習慣にしていただきたいなと思います。もちろん代謝も良くなります。血糖値ね。それから血圧の状態も改善いたします。そして心臓ですね。心臓の機能の維持拡大、それから骨の強度が増します。そして女性でしたら、むくみの予防 冷えの改善とこれぐらいいいこといっぱいですね。
そしてまあ、肝心の歩き方ですけれども、
やっぱりね、あの底の平らなシューズよりは少しちょっと凹凸のあるウォーキングのシューズを3000円か4000円で売っておりますので、まあそれちょっと出費になりますけれども、買っていただいてね。それで海馬が2%アップしますしね。しっかりと足に合った、シューズで。顎を引いて前を見て、おへその力を入れて、そしてかかとから着地をするようにして。小幅無理なく、歩いていただくということでございまして、だいたい体重1キロ減るのに7200カロリー消費しますので、これを歩きに変えますとやっぱり8300歩。歩いていただきたいなということです。それ1キロ減るという感じになりますんで。距離にしたら多分2ｋｍ近くなるじゃん。そのぐらいは歩いていただいたらいいかなと思います。4日間続けていくとでね。だいたいまあ習慣になる感じになりますので、とりあえず4日頑張ってやっていただくということですね。できたらお友達誘いあってとかですね。
強力な助けこれ音楽を聞くのがいいんですね。
年齢別にご紹介いたします。まずあのやっぱり50代、60代、70代の方、やっぱり「マツケンサンバ」、いいですね。それからね。あのクリスタルキングの「大都会」 そうですね。私はこれ、島倉千代子の「人生いろいろ 」ジュリーの「勝手にしやがれ」、これ歩くのにちょうどいいんですね。はい。それから細川たかしさんの「北酒場」 本当にこうパンパンパンパン歩けますんでね。それから森田公一とトップギャランの「青春時代」、ドリフターズの「いい湯だな」 ババンババンバンバン。そういうのいいながら自分でアレンジしながら、こういう曲をこう並べたテープで売ってないの？あの自分で編集できますよ。最近作れるのはあります。だからそれを40分ぐらいにして、私はザ・ピーナッツの「恋のバカンス」やっぱり楽しいしね。本当にウォーキングするんですよ。だから、自分で編集して歌っていただくと非常に歌いやすいかなと思います。ぜひぜひマイケルジャクソンの曲ももちろん良いのでね。あれは絶対いいですよ。はい、「thrillerスリラー」、これもいい。音楽を聴きながら歩いていただきたいなと思います。
