梅雨に入る前から暑い日が続きますね。こんな日は、ビールに枝豆がおいしい季節になってきました。
最近では冷凍食品も売っていますが、道の駅や家庭菜園で枝豆が栽培されてるのは新鮮でいいですね。
新鮮でおいしい枝豆の選び方
・豆がふっくらと大きいもの
・サヤの色が濃く、緑色が鮮やかなもの
・産毛がしっかりしているのもの
枝豆の栄養効果
枝豆の栄養効果「ビールに枝豆」その相性の良さは、たんぱく質に含まれるアミノ酸の仲間「メチオニン」と脂質のうち、リン脂質の「レシチン」が鍵を握っています。
メチオニンには、アルコールの分解を助け、肝臓への負担を軽くしてくれる効果があります。
また、レシチンは脳の神経伝達物質をつくるのに欠かせませんが、肝臓にたまった脂肪を分解する役目も担っており、お酒で疲れがちな肝臓の働きを助けてくれます。
この2つの成分があるから、「ビールに枝豆」は栄養的にも最適な組み合わせなのですね。
豊富に含まれる食物繊維は便秘解消にも役立ちます。食後の血糖値の急激な上昇を防ぎ、
コレステロールを下げてくれる効果もあり、大腸がんや高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防につながります。
枝豆のおいしい茹で方
お母さんの枝豆と自分の枝豆はどうしても茹で方 、味が違うんです。
お母さんの方がしっかり味が付いておいしいわけですね。それが一番いいんですよ。
それでも悔しい。抜いたろうとしてます。美味しくするにはどうしたらいいのでしょうか?
美味しい枝豆の作り方を、料理人の佐々木さんに教えていただきます。
大丈夫です。
そんな答え知らなかったわと言う コツがあったら教えてもらいたいです。
これ二つあります。僕のやり方には、ほんまの茹で方が二つあります。
まず一つ目。これ普通に熱湯を沸かしますよね。はい、ここに枝豆をバッと入れます。
その前にカットしてほしい。それカットして もうちょっとでいいんですよ。
揃える程度でいいんです。中身が見えるところまでいかんでもいい。端っこ ちょっと。
両側カットした方がいいの?
片方で、枝についている方を それを煮えたぎったところに入れる. いったんは温度が、
下がるんですけど、まだまだ 時間をみていただいて。その多さにもよるんですけど、大体5分を目安に一旦箸でとっていただいて 食べる。
ちょっとかじってみる?
自分の好きな食感 お母さんの食感ってあるじゃないですか。それを覚えといて頂いて、
お母さんの この食感やなていうところで同時に ざるにバッと入れます。
それもできるだけ口径のある広いやつに 塩をかけます。もう冷やしていたらいいんですけれども、
その塩をビビったらダメです。ある程度塩 こんなかけてもいいよってでも大丈夫です。
そこで食べた時に塩が残ってるから。塩味と豆とが口の中でミックスして美味しいですよ。
そこでちょっと遠慮しがちの塩やったら、ちょっと ものたらんのと塩辛いのはだめなんですよ。
塩で茹でてそのまま出すのがあかん、もう全然ダメですね。こうしたらもう振り回しながら、
はいはい、振り回しね、そうだ、振り回しね。満遍なく混ざっていきますように。
はい。全然違いました。作り方うん、
これがAです。これがAパターン
Bは色重視なんですけども、同じようにカットしていただいて煮えたぎった湯に入れます。
はい。試食で食べてもらって、今度はボールでは、氷をバラバラにして冷たい氷水にしますね。
そこに茹で上がったのを入れるんですが、その前にこの、水の中に塩を入れます。
要するに海水ぐらいまで行くわけですよ。はい。でまたこれがポロポロと浮いている状態で冷水ですよね。
塩を入れて、これでいけるわってなったらザルでそこに一気に入れる方法。
箸でガーってかき混ぜる一気にがーっと冷やして行きますよね。
はい。その時にその海水が皮に、吸ってくれるんですよ。
豆をを持ったらもう全然熱くないよっていう時にざるに上げてしまう。
ほら、どんどんこう入ってくるでしょう。ざるにあげた後でもずっと入ってくる。
じゃあその海水で言いましたよね。かなり辛いですよ。しょっぱいしょっぱい辛いね。
その時にこうまだ口の中に会った時にそっからその海水みたいな塩分と豆がはいる。
その中でミキシングされて。あー美味しいなって思う。これパターンB
パターンを使い分けると色を取る分でしたらBです。色がより鮮やかなグリーンにそのまま上がります。
冷凍食品みたいな感じ。
Aは、やっぱり昔ながらの素朴な感じ、ちょっと色もちょっと違う。
そうそう、柏餅の葉っぱみたいな。
そこでやっぱ好みはお母さんの部分、その固さだと思うんですよ。
ちょっと固ゆで加減。僕もちょっと固めうまいそうだね、うん、はい、是非やってください。お母さんに好かれるように
嫁として最高です。はい、ありがとうございました。気づいて逆に嫌われるパターン。
お母さんにできるだけ近づこうと思って努力しました。聞いてほしい。どうもありがとうございました。